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紙の本
キザ社長×ツンデレデザイナー
2016/03/10 23:28
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:咲耶子 - この投稿者のレビュー一覧を見る
仕事で出会ったクライアントとインテリアデザイナーの大人の男たちの話。
クライアントの社長・奥村さんがキザでキザで、
こんな日本人気持ち悪いだろ?とか思うけど、すぐ慣れます。大丈夫。
インテリアデザイナーの啓がプライド高くて鼻につきますが、大丈夫すぐ慣れます(笑)
仕事に真摯で、奥村の口説きにも「身体で仕事を取ったって思われたくない」と拒絶します。イイですね。プライドが突き抜けてる受ってイイと思います。
だってメロメロになるの見えてるんだもん。
他、会社員×高校生の短編入ってます。
紙の本
キザとツンデレの生態観察。
2007/02/27 11:01
10人中、10人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:hamushi - この投稿者のレビュー一覧を見る
和泉桂氏や崎谷はるひ氏の小説の挿絵で見かけて、オリジナルを読んでみたいと思って、見つけたのがこの作品でした。
蓮川氏の、どことなく古風で優雅な、そして独特の情の濃さを感じさせるキャラクターが、マンガのなかでどんな振る舞いをするのかと、興味津々だったのですが…なんというか、予想を超えるモノがありました。
主人公の山代は、今風の用語でいうと「ツンデレ」ということになるのでしょうか。あまりにも高いプライドゆえに、自分の本心を見逃したまま。迫ってくる奥村につれない態度をとりまくり、ふと本心に気づいたとたん、今度は目も当てられないほど動揺しまくるという、実にかわいい人でした。
そして相手の奥村は、現代日本社会に生息するとは思えないような、ウルトラキザタイプ。セリフの一つ一つに、キザ魂が充満していて、読むだけで脳内の妙な部分の血流がよくなり、活性化するような気がしました。
「これはまた…予想外にスレンダーな美人だね。実に私好みだ」
初対面の仕事相手(男)にこんなこという会社社長、ありえません。しかもこの奥村、死ぬほどキザなだけでなく、保護本能が旺盛で、エリートであってもどこか危なっかしい山代を、懐にそっと包み込むようにして、守ろうとします。絵のイメージにぴったりの、ひたすら濃いキャラクターに、心から脱帽しました。
紙の本
思い返せば
2019/04/11 15:01
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:冬みかん - この投稿者のレビュー一覧を見る
この作品くらいから蓮川先生の絵がすごく魅力的になったように思います。お話も今までのキャラクターより大人な感じに変化してました。