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電子書籍
百器徒然 風
2021/02/07 22:24
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投稿者:Keito - この投稿者のレビュー一覧を見る
榎木津率いる(率いてないかもしれないけど)薔薇十字探偵社の面々のお話である
榎木津と中禅寺が出てくるとやはり面白いなと思う
榎木津の周りのものが被害にあい美味しいところを持っていかれるという気がしないでもないけど面白い
紙の本
久しぶりの京極ワールド堪能
2020/11/02 18:20
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投稿者:kobugi - この投稿者のレビュー一覧を見る
榎津の破天荒ぶり健在。京極堂こと中禅寺も変わらず。二人がタッグを組めば、怖い物なし。他の京極堂シリーズを読んだ後の方が楽しめるだろう。会話が少し冗長に感じられたが、丁寧に書き込んでいる作者の力量は見事。他の方も書いていらした『五徳猫』が特によかった。
紙の本
さすがは榎木津
2018/05/20 17:30
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投稿者:るう - この投稿者のレビュー一覧を見る
榎さんの前ではもう推理とかは無意味とさえ思えるほど榎木津さんでいっぱい。榎木津さんのフルコース。ついに榎木津父登場でした。
紙の本
探偵は神!
2016/12/04 13:14
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投稿者:月子 - この投稿者のレビュー一覧を見る
と、断言する榎本津さんが主役の、京極堂シリーズ番外編です。
陥れようとする敵(?)をものともしない破天荒ぶりは、爽快感を感じます。
京極堂が唯一勝てない、対等な友人でもあり、大人の二人が茶目っ気で悪戯をしているようで、微笑ましくも思えます。
気になるのは、時間軸が『邪魅の雫』の後だということ。『邪魅の雫』のエピソードで榎本津さんが傷付いていないか心配にもなります。
紙の本
どんどん読める
2014/03/13 20:57
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投稿者:くらげさん - この投稿者のレビュー一覧を見る
ブ厚い割には。
榎さん主人公なので問答無用っぷりはスカっとする。
会話が多めなので長い解説や講釈が少な目なのも、早く読める一因。本編に出てくる名前が遠く絡まっているので、繋がりも何となく感じられる。
紙の本
語り手はこのシリーズ中一番平凡な男
2022/10/10 16:15
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投稿者:まなしお - この投稿者のレビュー一覧を見る
百鬼夜行シリーズの中の薔薇十字探偵しりーじである。主人公は榎木津礼二郎、語り手は、配管工の図面引き本島俊夫。この本島という男は、榎木津や中禅寺等このシリーズに出てくる特異な人物の中で、一番平凡な人物だ。主人公があの奇天烈な榎木津だからバランスを取っているのだろうか。三つの中編が収めれれているが、話が繋がっているので続けて読んだ方がいい。