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短編集。「海猫」の薫の少女時代を描いた表題作の他に、北海道を舞台にした作品が続く。ジンギスカンが食べたくなる。。
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著者自身が選んだ10作品からなる短編集です。
生きるってことは不自由なものですね。ひとを愛するってことも、そうかもしれません。いろんなしがらみに絡めとられて、いつしか純粋な愛を見失ってしまいます。それでもやっぱり、好きにならずにいられない。。。。。ひとそれぞれが抱える孤独は、埋めようがないのに・・・・・・。
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十作品がラインナップされた短編集。
「海猫」の主人公が大人になる前を描いた、
表題作「蒼い乳房」は、
本編を読んだ後の方がしっくりくるだろう。
色をタイトルに使った作品が多いが、
どれもサラッとしすぎていて、
私には強烈な色彩が浮かばなかった。
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★☆☆
『夜のほとり』『雪はどんなもの?』『White Love』『キャメルのコートを私に』
『サボタージュ』『キャンプ』『赤い靴のソウル』『娘の誕生日』『ヒトリシズカ』『蒼い乳房』
(2008.04メモ→2010.04ブクログ)
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久し振りに短編集を読みました。
WhiteLoveと言う短編が面白かったー。
恋すると、胸ギューってなるよなぁ。
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雑誌やネット、アンソロジーに発表された短編を採録した文庫オリジナル。
「海猫」の薫の少女時代を描いたものや「アイ・アム・ア・ウーマン」の外伝的物語も収められていてお得感があった。
他にも意外な真相が隠されている「ヒトリシズカ」や夫婦のある一夜を切り取った「娘の誕生日」など、静かな余韻の残るいい短編が多くて、久々に気に入った短編集である。
少女を主人公とした物語も多いので、初期の作品を読んだことがなかった私としては新鮮な感じがした。