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この小説でJ・アーチャーにノックアウトされた。それからは、次回作を待ち望む日々。確かドラマにもなったはず。あまりに昔のことで・・・
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『ロスノフスキ家の娘』に続くお話。
人生をまるまる描く この形式と
ジェフリー・アーチャーの ストーリー展開にやられます。
働きたくなる、成功させたくなる、頑張りたくなる、かんじ。
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何度でも読み返したい小説。
ケイン、アベル、自分だったらどちらの人生がいいだろうかー。
考えるたびに迷う?
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おもしろくなかったわけではない。
ぐんぐん読めて映画のようなスピード感があったし、戦争や金融の細かな描写はすごいと思う。
ただ、どこまで真実なの?ってところにはとても疑問があるけれど・・・。
電車の中の娯楽としてはちょうど良いのかもしれないんだけれど、私はあまり好きではなかった。
まず、残酷な場面がかなりあって、読むと気分が暗くなる。
レイプされて殺されるところとか、惨殺される場面とか・・・。
そもそもだから、私は戦争ものはどうしても好きになれない。
そして、人物にまったく感情移入できなかった。
人間味を感じない。
ケインとアベルが憎み合った理由が結局のところなんだか釈然としなかったし、それぞれの人間に共感するところが無い。
というわけで、とりあえず、読み終わったけれど、心に残る作品ではなさそうだ。
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映画やドラマの様なストーリー。展開が早い。
目を覆いたくなる過酷なシーンは気分悪くなるけれど、
ロマン、出世、歴史、家族愛、友情、何でも盛り込まれている。
でも、現実の世界では、そんなに良い人に巡り会わないだろうよ~とか突っ込みたくなるシーンが多いのも、
映画テレビを見ている時と同じだけど。
結局、、、一気に読みました。
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1906年4月18日にポーランドの片田舎で私生児として生まれ、貧乏な漁師に拾われたヴワデクと、同じく1906年4月18日にボストンの銀行頭取の跡取り息子として生まれたウィリアム。この二人の数奇で凄絶な運命の物語。
対照的な二人が、タイタニック号沈没や第一次世界大戦など、実在の歴史の流れの中ででともに大きなものを失い、ともに能力を得ていく姿にぐいぐい引き込まれた。
それぞれが才能を発揮し始めた1929年の大恐慌の最中に、二人の道が交差して、上巻が終わった。
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おもしろい~!
男子は苦難を乗り越えて地位を守り出世してプライドを貫いていい女をつかまえてなんぼ!というこの明快な人生の命題!!!
どこに着地するのか楽しみすぎます。
下巻買いに走りました。
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大学3年の時に実質初めて読んだ小説。
名門生まれのケインと極貧からのスタートのアベル
の数奇な運命が書かれた小説。
自分と重ねてということではないけど、読みやすくて
さくさく読める。
どういう感想を持ったのかは覚えていないから
また読まないと(笑)
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随分前に、歌手の八神純子さんが雑誌にこの本の紹介をされていて、何気に読んでみると、おもしろくて止まりませんでした。スピード感といい、内容といい、完璧に寝不足にさせられました。内容は、超簡単に言うとサクセスストーリーなんですが、読み終えた後の爽快感がハンパないです。
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とうとう読み始めたわよ、名作の「ケインとアベル」
面白いね~。
ここのところ、ちょっと忙しい中ので一気読みは出来なかったけど、読み始めたらバーッと読めるね。
字が小さくてページにびっしり詰まってて最初は読めるか不安だったけど、大丈夫だった。
ウイリアムの半生もヴワテグ(アベル)の半生もそれぞれ奥が深くて読みごたえある。
どんな苦境に立たされても望みを捨てない邁進さが素晴らしい。
もちろん勉学に勤しんだからでもあるんだけど、頭の強さや回転の速さ、利口さよりも精神的に強い二人にそれぞれ惹かれる。
これから、アベルがどう這い上がっていくのか下巻が楽しみだわ~~。
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いろいろ古臭い感じの部分はあったが、やはり名作だと思った。
ケインとアベルの衝突は長く続くのだが、結局は両方の二人の子供によって丸くおさまり、幸せな結末となる。
ケインはいい人だと思った。
最後の部分で感動した。
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まさにジェットコースター小説。
読んでいて何度も「もうダメだ!」と登場人物達の境遇にのめり込んだことか。息を詰めて読んでいたり、安堵のため息が出たり。一度電車の中で「ふぅぅぅぅぅーーー」ってやったら、周りの人におかしな目で見られた。おかしいのは元々だ。
ボストン生まれの裕福な家庭に育ったエリートのケインと、貴族の出身ながら祖国を追われて貧困にあえぐポーランド移民のアベル。上巻ではそれぞれの生い立ちを追いながら、後半、二人の人生が交錯する。下巻では彼らは仲良くやっていけるのか、それとも戦うのか。
本当に心揺さぶる物語というのは、身体も揺さぶる。疲れた!
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まったく別の場所で同じ日に生まれた二人が、いつの日か出会い対立していく。
対立軸がわかりやすくて読みやすい。最後のラストはちょっとびっくりした
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文庫本ゆえと前の作品だからでしょう
字がけっこう小さいです。
で、で、ですが
こんなのは全然問題ない!はまりました
先が気になり、どんどん読みたい気持ちにさせてくれる。
淡々としているようにも感じるんですけど
どうしても先が気になってしまう
素晴らしい。
1906年にポーランドの片田舎で私生児として生れた
同じくボストンの名門に生れた
二人の人生が歩まれていく・・・・
こりゃぁ
下巻と結末にメッチャ期待しちゃいますわ!!
いいっすね!
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まるでジェットコースターのように物語が展開し、次が早く読みたくてページを繰る手が止まらない。ポーランドの歴史に興味を持った。