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東大の工学部で産業概論として行われていた授業を書籍化したもの。同じ理系の人間として様々な大切なことが網羅されています。けどやはり保険や税金は複雑でわかりにくいですね
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こんな授業があったら楽しみにしただろうと思う反面、大学時代の変形中二病の俺は、斜に構えただけだったかもしれないと思った。
本としては思ったより良い、というのが印象
単行本→文庫化の流れで、流行の新書なんかよりよっぽど流行に流されない感じがする、実学的
個人的には(自分で目を覆ってるところもある)既知の知識が多いが、それだけに一般的な経済産業的常識とも言える
文庫の価格なら、万人に勧めれる
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働くことの意味から結婚や離婚のこと,税金や保険や相続のことまで,社会人として考えなければならないことについて,具体的に様々なアドバイスが述べられている本。今まであまり深く考えたことのないことで,でも考えていかなければならないことばかり。自分がどんな人生を過ごしていくのか考えるきっかけになる。
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【目的】
【引用】
【感じたこと】
【学んだこと】
会社利益に結びつく行動ができなければ!
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評価3.0
入社以前の学生さん達には良いかも。ただ現在の立場で共感する部分が異なったり、今はまだ分らなかったりすることがあるかも。
2008年新人教育(4/18)で使いましたw
1回目 斜め読み
2回目 線引きながら>< 4時間ぐらいこんな本に費やす
注意 学歴コンプレックスの方絶対読んではいけません! 反吐が出ますよw
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これからは社会全体が豊かになる時代ではなくなる。
中国では江沢民ら指導者は理系の大学を出ている。国の舵取りをする人が文系的な発想と理系的な発想を持ち合わせていなければ日本は決定的にダメになってしまう。
社員を幸福にするために会社があるのではなく会社を儲けさせるために会社がある。
もしかしてあいつ等は麻雀をやりながら人をたぶらかす秘訣や勝負度胸を養っていたのかな?
自分に厳しく。
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工学部での講義をまとめたということもあり、主に技術者がどのようなキャリアを歩んでいけば良いか、という指針が書かれた本。
あくまでも指針ですが、キャリアを考える上で大いなる指針となりそう。
今後もちょいちょい見返したい。
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人生設計するのに役立つ本である。就職、結婚、転職、起業、老後、保険、借金などにおけるリスクについて書かれている。
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いい本でした。
ちょっと東大以外のひとが読むとむかっとくるところがあるんだろうな、と思ったり。
あと、草間さんが技術系(工学部の講義だから)のひとに向けて書いていらっしゃるので、文系でメーカーに入ったひとにとっては「むむ」というところがありますが、
でも押しなべてよい本だと思います。
非常にシビアです。
出世競争とか、シビアなこと書きすぎだしw
でも人生はシビアなので、これっくらい本当のことを年上のひとに話してもらえたら、
しかたないからがんばるさ、という気持ちになるでしょう。
「自己実現したい。出世したい。社会貢献したい。どんな夢を持って会社に入っても構わないが、最終的に会社の利益に結びつく行動ができなければ、評価されない。」
これは研究者も同じですよね。なんの仕事だってそうですね。
東大工学部で人気のある講義だったことがうなづけます。
これっくらいのシビアさを20代で受け入れられるかどうか、って非常に大事なことに思いました。
個人的には、ゴルフのクラブを「でっかい耳かき」と言っているのが面白かったですw
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人間派自分が理解できる事柄を通してしか他人を判断できない。変化の激しい時代に生き残るのは、内積よりも外積。自己評価の6割ぐらいが外部評価。老後の人生の設計には10年くらいの助走期間が必要。サラリーマンの現実的な生き方が客観的に述べられている。
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東大工学部で行った、理系向けの講義内容。
理系でも文系でも参考になる一冊。
一読の価値あり。
○課長は縦方向のマネジメント。部長は横方向のマネジメント。
技術者は一つのことに専門的。縦方向のマネジメントが必要な課長までにはなれる。
○理系は、興味対象が物。人を対象にするものが今後は重要となる。
などなど。
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就職から始まる人生設計について書かれた本である。先輩が後輩にアドバイスするような感覚である。読書のいいところは東大に受からなくても、授業を受けた気がするのがいい。
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東大工学部の講義が本になってます。
読んでみてビックリ。
本当に社会の仕組みや考え方が、なんと工学部で講義されているんです。
私も某私立大の工学部に通っていた時期が、二十数年ほど前(もうそんなに経ってしまったんだな~)にありましたが、こんな講義はありませんでした。
実際東大でも、10年ほど前からこの講義が始まったようですが、工学部の学生がしっかりと世渡りできるようにと講義されているようですが、今の私が読んでもなるほど、こう云うことなんだとみょーに感心してしまいました。
この中の一節
親分には器量が要る。会社の部長や課長にはある意味誰でもなれるが、親分は個人の領域だ。
親分の資格条件は
年上。知恵持ち。金持ち。器量持ち。経済的に自立している。圧倒的な能力・実力を持っている。マクロな視点を持っている。責任が取れる。信頼できる。度量が広い。子分を大事にし、子分の気持ちが分かる。チョット鈍い。やたらなことでおたおたしない。だそうだ。
そして子分にもそれなりの資格があると書いてある。
いい親分にめぐり合えば一生の宝だといっている。
最近リーダーシップとか、リーダ教育なんていうのが盛んに行われ、私も会社からリーダーシップ研修に参加してこいといわれて、はるばるシアトルのワシントン大学まで行かされたが、なにぶん英語もろくすっぽわからず、とりあえず行ってきましたという程度にしかならなかった。
そんなリーダーよりも、まさにここに書かれた親分になる資格を、日本語で学んだほうが、ためになると思った。
大学の講義の話ということで、またまた春眠をむさぼる本となるかと思っていたが、これはかなり考えされられる本だった。
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タイトルどおり、学生向けの講義集。改めて思い当たる事、なるほどと思うことあるものの、やはり学生さんか、入社1年目くらいで読む本でしょう。
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東京大学でこのような講義があるの??と見つけて読んでみました。
学生諸君に是非とも読んでいただいて、人生とはどんなものなのかと??思いめぐらしてみていただきたい。
読まれることを、おすすめします。