紙の本
夜を吸い込んで
2016/09/17 10:50
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投稿者:Todoslo - この投稿者のレビュー一覧を見る
夜の闇を怖がる少年に、著者はやさしい想像力の手を差し伸べる。ベッドのわきで子供に本を読んであげる姿が浮かんできて微笑ましい。
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投稿者:ケロン - この投稿者のレビュー一覧を見る
夜にスイッチがあるとは!
ブラッドベリの発想にはいつも驚かされます。
何事もいろいろな見方ができるのだなぁ。
紙の本
少年は夜のスイッチに気づかされた
2015/08/25 17:19
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投稿者:sin - この投稿者のレビュー一覧を見る
夜中に外で遊んでいる子供たちって何だろう?少年は夜のスイッチに気づかされた代わりにどこにいってしまったの?火事のように燃え立った明かりのあとに少女が訪れて少年を連れて行ったんだよね?火事のように燃え立った家から
紙の本
絵本か。
2019/06/27 20:41
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投稿者:ROVA - この投稿者のレビュー一覧を見る
ネットでブラッドベリの本を調べてから図書館に行き、絵本であることに気付いて驚く。
しかしテイストはしっかりブラッドベリ。深読みしてしまうよ・・・!
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夜が嫌いな男の子はいつもひとりぼっち。
友達が外灯の下で楽しそうに遊んでるのを自分は明るい部屋で眺めるだけです。
できればずっと部屋を明るくして夜をすごしたいのに、家も家族も眠るために明かりは次々に消されていきます。
そんなある夜、窓辺に見知らぬ女の子「ダーク」がやってきて 男の子を夜にひき会わせてくれるといいう。。。
SFの大御所、レイ・ブラットベリには珍しく、絵本にチャレンジしていますがブラットベリワールドは健在。
子供が読んで「どうして?」「なぜ?」と沢山
疑問がでて、親子で想像しながら楽しめると思う
色数を抑えた挿し絵も秀逸。
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〈夜〉のきらいな男の子は、家にとじこもってる。窓から、〈夜〉芝生であそぶ子どもたちをながめながら。
ある日、ダークという女の子がやってきて……。
おおきな変化はむずかしい。
けど、ほんのちょこっと視点を変えてみることの勇気はでるかもしれない。
そのちょこっとが、「切る」と「入れる」くらいの違いをもたらしてくれるなんて。
だれかの、そっと背中を押してくれるひとことが、こんなにも世界を変えちゃう。
ことばって、ほんと、すごい。
だから。こわい……。
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真っ暗くて怖い
<夜>に
たくさんの
素敵な
活き活きとした
息遣いが聴こえてくる
そんな絵本
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明かりのスイッチを切るのは夜のスイッチを入れる事。
ものの捉え方って大切。
何事も自分の見方によってガラリと世界は変わるのだ。
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夜の嫌いな男の子がいた。男の子は大好きな明かりを消してしまうスイッチが嫌いだった。夜になると部屋の中から、外の芝生で暗がりと明かりの中を行き来して遊ぶ子どもたちをうらやましく見つめる。ある日現れた女の子が男の子を〈夜〉に引き合わせてくれると言うが・・・。
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図書館のYAの棚にあった
YAというジャンルがよくわからなかったし、絵があまり好きではないけれど、「夜」という単語にひかれて手にした
発想の転換の大切さがわかりやすく物語になっている
自分のスイッチを探して入れてみよう
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夜がこわい男の子が、ダークという名の女の子と出会い、明かりのスイッチが夜のスイッチでもあることを知り、夜が好きになる話。
絵は独特ですが、レイ・ブラッドベリの話がとても良いです。
夜のスイッチ、という発想がとても素敵です。
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夜の嫌いな男の子が、ある日、ダークという女の子に,夜スイッチの入れ方を教えてもらう。
コオロギのスイッチ、カエルのスイッチ、月や星々のスイッチ。そして男の子は今では夜の芝生の上で他の子供たちと遊ぶのだ・・・。
夜のスイッチというのは、なんか面白いけど、その他はいまいち?
中高生とか なんかおしゃれもん好きな大人向け
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初ブラッドベリ。「夜のスイッチ」というタイトルと装丁に惹かれました。誰しも怖かったり苦手に思うものがあります。どうしても克服出来なくてずっと心に闇を抱えたまんま。暗いのが苦手な男の子の物語はダークな少女によってパチンッとスイッチが切り替わります。「夜のスイッチ」、タイトルが何よりも物語を語っていて素晴らしいのです。そう、発想をクルンとさせてみれば…今まで怖かったものも楽しく感じることが出来るのです。トトトン、と流れるように進むお話しと、マデリン・ゲキエアのイラストが最高に素敵~。(2009年読了)
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タイトルに惹かれて。
なにかを変えるスイッチはあちらこちらに落ちている。ソレを気づけるかどうか。
それに気づいて実行していくのは案外難しいことなのだろう、でも優しいお話だった。
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とても素敵な絵本。
文章のリズム感、線と4色で表現された世界。
ファンタジックで、でも地に足がついている感じ。
見方を変えれば世界が広がる。
嫌いなものが好きになる。
その気づき一つで、人は幸せを手にし、一歩成長する。