紙の本
レストランシリーズその2
2012/04/09 13:59
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投稿者:はにーとーすと - この投稿者のレビュー一覧を見る
愛と混乱のレストラン、二巻目です。
久我をシェフに迎え、再スタートを切ったフレンチレストラン「ル・ジャルダン・デ・レーヴ」。
理人の野望、葛藤、脆さ、そのひとつひとつを知ってしまった久我。
「負けた。やられた。もうだめだ・・」
私もそのたった一言のセリフにやれてしまいました。
すごい、このセリフ。
この巻もまたすごくいいところで続く、になってます。
演出がうまいですね。
というわけで、次巻が最終巻になります。
紙の本
面白かった
2018/12/12 10:25
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:黄龍 - この投稿者のレビュー一覧を見る
久我をシェフに迎え、再スタートを切ったフレンチレストラン『ル・ジャルダン・デ・レーヴ』。修司の元恋人サラ登場。久我が強引すぎる。野獣シェフがついに理性がぶっ飛んで暴走。反省しろ久我!!
電子書籍
レストラン2弾
2016/10/24 09:54
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:黄龍 - この投稿者のレビュー一覧を見る
「言うことを聞けって…… 君が言ったんじゃないか」久我と丁々発止と渡り合う理人。だが、理人の頑なさの陰に隠された脆さに気づいてしまった久我は…。今回も二人は、ぶつかり合いながらも少しずつ近づいて行きますがなかなか難しい。鷺沼の幼い頃置き去りにした父親について衝撃の事実が判明。鷺沼の上司であり理解者叶が関わっていたことも知り混乱。あしながおじさんの正体。動揺しかんしゃくを起こす鷺沼の心をゆっくりほどいていくつもりが無理やってしまい…。野獣シェフがついに理性がぶっ飛んで暴走。反省しろ久我!!
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シリーズ2巻
2017/08/31 23:27
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投稿者:沢田 - この投稿者のレビュー一覧を見る
最終的な感想は3巻に書くとして、とりあえず2巻も面白かったです。
頑なな受と、受の壁をぶち破ろうとする攻。
切ないしいじらしいし、思わずどちらも応援したくなりました。
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理人が可愛くて可哀想で涙出てくるっ……
生きていく原動力だったアレの真実がわかってこれから
どうなってしまうのか? そんなタイミングで修司が (ノ`)アチャ〜…
理人どうなった!?部長が???
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配对:法国菜主厨(27岁)X 餐厅主管(29岁)
星:4.2
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1巻で理人の過去を知って理人にひかれてい久我。
ズケズケと自分の中に入ってくる久我に混乱する理人。
そこに久我の元カノや本部長の叶が絡んでくる。
「ここで終わるか!?」ってくらいいいところで終わってしまいます。
あとがきで作者の高遠さんが
「久我は次巻まで反省してなさい」って書いていましたが
本当に反省してなさい!って感じの終わり方でしたw
1巻に収められていた、パティシエ一のお話は1冊で出るようで
この巻には収録されていません。
とにかく続きが待ち遠しいです。
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年下シェフ(久我修司)×年上ディレクトール(鷺沼理人)
愛と混乱のレストラン第二巻です。
前半はまったりとしていて、修司が徐々に理人の虜になっていっておるのぅ~ふふ!とか余裕で読んでましたが、最後の話で余裕が消え去りました。さようなら、余裕。
理人が不憫でなりません。修司ーばかな子!
個人的にはクリスマスの話がすきです。桃瀬視点の理人がさびしくて切なくて胸が痛いです。
ちなみに最後の話は胸がつぶれました。ぐちゃ。
最終巻では修司がどれだけ漢っぷりを発揮してくれるか楽しみにしたいと思います。
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あとがきの、「俺様な人が反省するのは楽しいですね! 次巻が出るまで反省し続けるがいい…。」というのに思いっきりうなずいてしまいました。
確かに俺様な人が反省するのは気持ちいい。
それにしても俺様な久我と意地っ張りな理人という組み合わせが楽しい。次巻が楽しみです。しかし本部長が不憫だ……。
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物語の終盤、理人のあしながおじさんの正体の判明と、それによって心の均衡が崩れた彼を目の当たりにした久我の暴走で、怒涛の展開でした。
続きが気になってしょうがないです。
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あとがきの「俺様な人が反省するのは楽しいですね!」にものすごく同意
前巻に引き続き、可愛いです。ディレクトール。
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良かった。理人のメンタルズタズタ感に引きずられていく見なければいいのにウッカリ覗いてしまってつかまってしまった修司の苦し紛れなチュウの言い訳がwww 野蛮でぴったし。
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続編も読み応えありました。
自分でもわからない、理人に対するおさえようのない感情が修司の心を占領しちゃってます!ひどいことしたくなったり、振り向かせたくなったり…教えてあげたいですよね?読んでる方は全員修司の気持ちがまるわかりなんですが。
修司みたいに、俺様で倣岸不遜な男が恋で弱るのって、たまりません。読んでいて、すごく楽しい。どんどん、理人に傾いています。
理人も、鎧を着込んでいた感があったのが、ちょっと前向きになってきた部分があって、レストランの将来とともに気になります。総支配人を続けるのか、修司とはどうなるのか、叶さんとは??全部未解決で続いているので。
修司、理人に無茶していますね。でも、そうしたくなる心境は理解してあげたくなります。
絡みシーンは少ないけれど、なんか異様に萌えた。
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愛と混乱のレストラン 第二弾。
まかないをみんなと同じ席で食べるようになった理人。少しずつ、レストランのメンバーが理人の事を分かってきたような。
そんな中、修司のフランス時代の元恋人の出現に何故か心をざわめかす理人。
1作目で少しは歩み寄ったような気がした二人の関係は、理人の頑なさ、そして自信の無さから相変わらず修司を理解出来ない。
いつも修司に対しては“怖い”と感じる。その“怖い”は、ただの恐怖心だけではないのだけれど理人はそれを何か分かっていない。
淡々と文章は綴られるのに、とにかく切ない。もう、何とかしてあげたくなって、読む私もずっーと落ち着かなかった。
もう、叶にしちゃいなさい(いや、叶の気持ちも分からないけど)と何度思ったことか。
私の好み的には大人で穏やかな叶の方が理人は楽でいられると思う。本人もそう言ってるし。
で、理人の合意はないまま、キスはされるわ、強姦紛いに襲われるわ、理人受難。
修司も不器用過ぎ。欲しいとしても、やり方があるでしょう。
あ〜次巻が気になる。一応それで最後らしいのだけど、こんなに表面上の気持ちがすれ違っている二人が纏まるのか?!
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後書きにもあったとおり、修司反省するですね
理人君がかわいそすぎる(泣)
それでも最後の、「誰かを抱いて死にたいと思ったのは始めてだった」という久我の一文には流されました