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3月のライオン 3 March comes in like a lion (JETS COMICS) みんなのレビュー
- 羽海野 チカ (著), 先崎 学 (将棋監修)
- 税込価格:660円(6pt)
- 出版社:白泉社
- 発売日:2009/08/12
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コミック 第35回講談社漫画賞 受賞作品 第24回文化庁メディア芸術祭マンガ部門大賞 受賞作品 第18回手塚治虫文化賞マンガ大賞 受賞作品
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紙の本
醒めているようでいて実は燃えている。
2011/08/17 21:07
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:みす・れもん - この投稿者のレビュー一覧を見る
最初っから、いつもの「ぬくぬくの世界」が広がる。大晦日、高熱で動けなくなっている零の部屋に殴り込み(?)に来たのはあかりたち川本家の3姉妹。そのまま拉致して、病院 → 川本家へ。
一人暮らしを始めて、プロの棋士としてお金を稼いで、ひとりぽっちで生きていると思っている零だけれど、実はいつも誰かに見守られているんだね。
一緒にこたつに入って、一緒に紅白を観て、一緒に「ゆく年くる年」を観て、除夜の鐘を聞く。
あかりにとっても、零は一緒にいてくれて寂しさを紛らわせてくれる存在だった。
零も温かい空気の中で新しい年を迎えることができた。
それぞれが、それぞれを必要としているんだな。
将棋の方は・・・。
それっぽくなってきた。勝負の世界の厳しさというものが、少しずつ見えてきたかなという気がする。
零は冷静なようでいて、実はすごく熱いんだ。勝つ理由なんてないんだなんて言いながら、負けるとすごく悔しいんだ。
今回は、零がまだ子供で未熟だということを自分で嫌というほど思い知ったな、という勝負が描かれている。本物の勝負を零はまだ知らないのかもしれない。少しずつ知っていく過程にいるのかもしれない。
さて、いろんなキャラが登場するこのコミック。
みんな、二面性というか、多面性を持っていて非常に面白い。
拾ってきたネコちゃんに飛びつくスミスさん。さいこーですよ^^
次巻では誰のどんな姿が見られるのかな。楽しみ♪
電子書籍
色々
2023/08/29 23:28
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投稿者:モカ - この投稿者のレビュー一覧を見る
色々な人がでてきて、その人の葛藤などのストーリーがそれぞれ面白いです。初見は苦手でも段々と好感が持てます。
紙の本
ももちゃんは癒し
2023/08/27 21:00
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投稿者:ぽんぽん岩 - この投稿者のレビュー一覧を見る
大晦日、零くん風邪っぴきでダウンしてたら川本家に拉致られて看病される…なんてうらやましい、川本家で味わう温もりは一度味わうと抜け出せなくなりそうです。
魅力的な棋士がどんどん出てきて楽しみがふえます。
高校の《放科部》これまた興味深い、子供が高校のとき化学部と数独同好会に所属してたのでなんか嬉しい。
紙の本
キャラが魅力
2022/08/09 23:19
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投稿者:ルリノツキ - この投稿者のレビュー一覧を見る
3月のライオンは見た目は味があって全然違う人だけど
一貫して中身はよく似ているキャラが沢山出てきます
今回も少し増えました
野口君いいですね
本編の将棋要素は低めで
先崎さんの将棋コラムも今回は3つと少な目
電子書籍
なんとなく
2022/08/09 14:13
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投稿者:くみみ - この投稿者のレビュー一覧を見る
なんとなくいい雰囲気。でもやっぱり全体がほわほわして核が見えてこない。零も零のお家も周りの人間も。バラけずにもう少し一人一人スポットを当ててくれた方が感じるものがありそう。
電子書籍
対局と出席日数
2021/09/30 22:27
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投稿者:ボリス - この投稿者のレビュー一覧を見る
勝負の世界、厳しーい! 勝った方が消耗しきっていて逆かと思ってしまった。
零の高校の出席日数が足りないって話、対局は公休にならないの? でもレポートで何とかなるのならよかった。
電子書籍
周辺人物との関わりがとても良い
2020/08/03 11:08
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投稿者:Koukun - この投稿者のレビュー一覧を見る
この作品の特色は周辺人物の描き方が非常にしっかりとしていて、各人物が主人公の成長にいかに寄与したかが分かり易くなっている点である。
主人公がいろいろと思い悩む性格なので、なおさら周辺の登場人物との関わりがとても引き立つ。
将棋が分かる人にはもちろんのこと、わからない人にもおすすめの作品。
紙の本
「ああ、これで何日分の食費が浮くかしらっっ!」
2019/12/04 10:34
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投稿者:きん☆ぎん☆すなご - この投稿者のレビュー一覧を見る
人に優しくなれる理由ってのがあるんでしょうか。不幸を乗り越えた炬燵のような川本家がまぶしいです。林田の説教に真っ先に思い出したのが川本家のこと、頑なで痛々しい零の心が少しずつほぐれていきます。最初っから悪く描かれる人は大抵いい人ってのが定石ですが、後藤九段はどうでしょう…。
紙の本
島田八段
2017/01/09 17:11
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投稿者:nazu - この投稿者のレビュー一覧を見る
この3巻は何と言っても私の中では島田八段です。最後は泣きそうに…。彼によって主人公がの心がまた動きます。あとは先生。1巻から大注目でしたが、3巻はかなりいい味出してます。
紙の本
作者さんの人柄が滲む本
2016/10/07 22:27
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投稿者:はいね - この投稿者のレビュー一覧を見る
ハチミツとクローバーでも思いましたが「温かい家庭で育ったんだな~」と。
でも大人になってほんの少し解ったのですが人のせいや環境のせいにして逃げても、なんにもならないし前へ進めない。
自分で変えられるのです。