紙の本
陸上部って良いですね。
2021/04/29 08:12
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投稿者:もこ - この投稿者のレビュー一覧を見る
息子に借りた本でした。
正直、短距離の事が細かく書いてあるほど、入ってこない部分や、後半ついていけるかな?と言う不安はありましたが、要所要所にちゃんと人間模様、恋模様が描かれていて、とても良かったです。
陸上部って、沢山の種目があり、個人競技のようで団体競技のようで、ブロックのまとまりや皆んなでの応援、なんだか奥が深い部活だなあ。と感動しました。
3巻では、部員を掘り下げて描いてあり、凄く良かったです。
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投稿者:やっほー丸 - この投稿者のレビュー一覧を見る
最後まであっという間に読み切ってしまいました。そのくらい勢いのある物語で面白かったです。
部員は良い奴ばかりで、中でもネギがお気に入りです。こんな部活に入りたい!
紙の本
最高のバトンを
2019/07/27 12:06
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投稿者:nap - この投稿者のレビュー一覧を見る
1本、1本、全力で。
一歩一歩努力して。
決して才能だけでない、努力っしながら成長していく様子がていねいに描かれています。
電子書籍
続編が読んでみたい
2018/01/14 14:42
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投稿者:ポッター - この投稿者のレビュー一覧を見る
主人公が、一歩一歩成長していく姿がありのままに描かれており、どんどん引き込まれていった。競技を迎える際のドキドキ感も伝わってきて、一緒になってを感動味わった気がした。まだまだ続編でこのメンバーと一緒に時間を過ごしたいと思わせる作品!
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投稿者:saya - この投稿者のレビュー一覧を見る
部員みんながお互いを大切に思う気持ち、チームを思う気持ち、コーチの思いが凄く伝わって涙涙でした。今回は特にネギのチームへの思いが良かった。読み終わってからしばらく興奮が冷めなかった。
紙の本
高校の陸上部の話。
2016/02/05 18:05
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投稿者:Masetto - この投稿者のレビュー一覧を見る
すごくサッカーの才能のある兄を追って小さい頃からサッカーで頑張ってきている主人公だけど なかなか結果が出ない。 高校入学を機にとても速いスプリンターの幼馴染と一緒に陸上競技をはじめ、努力して部活をしていく話。 高校生の青春物語としてさわやかでなかなかいい。 現実的なのはドラマチックすぎないこと。 これはこれでいいかも。
紙の本
ぐんぐん読んじゃいます
2015/08/14 09:53
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投稿者:frog - この投稿者のレビュー一覧を見る
自分は陸上部じゃないけど、主人公やその仲間になったような気分になり、そんなに短くない本だけど、ぐんぐん読んでしまいます。面白いです。
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中学時代はサッカー少年だった主人公が高校では陸上部に入部してスプリンターとして、人間として成長していく三年間。
基本的に物語の全てが一人称、主人公の視点で描かれています。要するに、主人公の日記のような、問わず語りのような。なので読んでいて分かりやすい反面、どこか一面的というか単調な感じもありました。
でもまあ、青春ものとして、青くて真っ直ぐな高校生の姿を楽しみました。
特に最後の「さわやかな突き抜け感」圧巻。
文庫本巻末の対談を読んで著者の佐藤さんがどれだけ丁寧に深く、高校陸上競技を取材して作品を生み出していたかも分かりました。
《文中より》
「自分が出られない試合を見るのは悔しいよ。それは、よくわかるよ。だけど、その悔しさから逃げるのと、それをしっかり見て噛み締めるのとは違うよ。悔しいってギリギリ噛み締めると、エネルギーになるだろう?ほんとに悔しいと思ったら、次は絶対に怪我しないように気をつけるだろ?そうやって、どんどんいい選手になれるんだよ」
よくある「幼稚園の運動会とか、みんなで手をつないでみんな一等賞」ってそういうの気持ちは分かるけど、本人たちの将来を考えるとやっちゃいけないんじゃないかな?
僕も小中学校では運動オンチで、徒競走は万年ビリだったし、それはそれはコンプレックスだったけど、だからこそ他の事では負けないようにとか、そういう気持ちもあったし、人はそれぞれ得意不得意があって、初めて輝けるものだと思います。それに学校時代ってなんやかやいっていろんな人と支えあえる時期だし。
この作品を読んで、高校で部活に打ち込んでた頃が懐かしいなぁ・・・とかそ
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最終章は、いよいよ最後のインターハイ予選
10秒から1分で終わってしまう本番のための激しい練習がより
本番に気持ちを入れさせます。
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青春。
陸上をやっていた日々を思い出した。おれにももっと強い気持ちがあれば・・・もっと練習すればってすこし後悔した。。。
努力することの大切さ、仲間の大切さ、もう感動の連続だった。また走りたくなった!!
おすすめの一冊!
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そして新二も連も最上級生となり、迎える高校生活最後の総体路線、最後の試合−地区、県、南関東…。
サッカーでは芽が出なかった才能を体を苛めながら開花させていく新二。元々天才型ながらきっちりと積み重ねることを身に着けて更に進化する連。ともに成長するライバルたち。
才能に恵まれた二人の少年がそれを持て余すことなく身体と心のバランスを高めていく過程の末の、圧巻の南関東での百と4継の走り!
じっくりと二人を導く三輪先生の思い。切磋琢磨してきた同級生のメンバー。受け継いだバトンを託する後輩たち。二人を取り巻くメンバーの、二人ほど才能に恵まれなくてもそれぞれにベストに挑む姿の爽やかさ。
谷口若菜の地区予選での走りを見よ。県大会のマイルでの根岸と五島の走りを見よ。いや〜、もぉ、涙腺緩みっ放し。
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文庫の解説がなくて残念だったけれど、全三部まとめて購入しました。いろいろ思うところはあるけれど、三冊一気に読み終えた今、胸がいっぱいです。
この物語は、新二の高校三年間の陸上生活を特別なものとして描いたのではなく、新二の陸上人生のたった三年間を、単純に切り取っただけなんだというリアルにドキドキワクワクした。早くページをめくって先を読みたいという欲求と、この物語を終わらせたくない、終わってほしくないという欲求に挟まれながら読んだ。時折本を閉じて、せめて少しでも自分の中にだけでも、この物語が長くつづくようにと馳せながら。けど、そんな必要はなかった。新二と連のかけっこはつづくんだと、最後に思えたから。それでもやっぱり、高校三年間には限りあるし、一本走るたびにひとつ競技は終わってゆく。そういう重みがあるから、だからこそ、こんなにもおもしろくて夢中にさせられるんだよね。爽快な青春文学でした。
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情報科教員MTのBlog (『一瞬の風になれ 第三部−ドン−』を読了!!)
https://willpwr.blog.jp/archives/51296747.html
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3冊目、俄然面白い。ゆっくり読むつもりが、昨日1/3くらいガーッと読んでしもた。
最後の大会はどうなるのかなぁ〜♪
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先週、仕事で日本に帰国した際、書店に平積みされていた。けっこう評判になっていた本だし、タイへ帰国する飛行機の中で読むには適しているな、と思い購入した。*******読書ノートとは全く関係ないのだけれども、私は出張が多く、飛行機に乗る機会が多い。特に日本とタイの間を往復する機会が多く、機内の時間をどうやりすごすのか、というのはけっこう大事な話だ。夜行便は良い、眠れば良いだけだから。昼間のフライトも、疲れていたり、寝不足だった場合には、かなりの時間眠れるので問題ない。問題は眠れないとき。機内で映画を見るか、仕事の書類をながめるか、本を読むしかない。色々な種類の本を試したけれども、フライト中に読む本として適しているな、と今のところ、私が考えているのは、?エッセイ?軽い小説、である。向いていないのは、ビジネス書・仕事関連の本、緻密に出来ている小説、等である。要するに少し集中して読んだほうが良い本は、向いていないということだ。*******結局、今回の日本からタイへのフライトは幸いなことに、かなりよく眠れたので、飛行機の中でこの本を読む時間はなく、タイに戻ってから読むこととなった。かなり面白く読めたし、読後感もさわやか。けっこうお勧め。