紙の本
多読の勧め
2016/11/20 11:53
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:冬みかん - この投稿者のレビュー一覧を見る
本をより多く読むには、という目的で探し当てた本。丸ごとは共感できないものがありますが、参考になる点は多々あります。
紙の本
読書本のまとめ本
2009/11/01 02:28
5人中、5人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:marekuro - この投稿者のレビュー一覧を見る
タイトルにもあるように
読書本のまとめ本です。
有名、無名の読書本をまとめています。
本書は
良く言えば数ある読書本を整理したまとめ本。
悪く言えば数ある読書本の寄せ集め。
個人的には前者に該当すると思っています。
その理由は、多くの読書本がビジネス書の
カテゴリーに属すると思うのですが
ビジネス書には定番の煽りやセミナー誘導が
あったりします。(もちろん良心的なビジネス書も多いですし、セミナー誘導が悪いわけではありませんが悪質なものが存在するのも事実です。)
本書はそういった煽りやセミナー誘導などの
いわゆる毒抜きをした形で数ある読書本から
情報を提供してくれるからです。
言い換えるならコストパフォーマンスに優れている
という事でしょうか。
評者は読書にも型があると考えます。
いわゆる〔守・破・離〕を繰り返して
読書技術としての質を高め
それをオリジナルのものに昇華する。
そのようなスタンスに立つと本書は大変重宝します。
この本の利用方法ですが
上述した方法に加え入門書的にこの本を読み
気になった方法論が見つかれば元ネタの本を
読んでみる事や、評者のように読書本が好きな人は
自分の読んだ読書本がどのようにまとめられているか
それをチェックするのも良いと思います。
評者には実際に意外な発見があったりしました。
強いて、この本の残念な点を挙げるとすると
やっぱりタイトルです。タイトルが凡庸過ぎます。
書店でこの本を見かけても多くの場合スルーしてしまうでしょう。
評者は読書本が好きなので手に取りましたが
それにしても消極的にダメもとで手に取った感があります。
結果的に手にとって正解でしたが
仮にタイトルが『仕事ができるひとの生活術』だったら
手にも取りませんでした。
【自戒の意味を強く込めて】
読書本を読むのに忙しく、それ以外の本を読まなくなるのは
本末転倒なのでその点には注意したいなと思ってます。
当たり前といえば当たり前なのですが。
ビジネス書好きが陥りやすいミスだと思いますので。
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[ 内容 ]
多忙ななか、いかにして読書の時間をひねりだし、本の内容を効率よく確実に頭に刻みこむか?
その知識を日々の仕事で自在に使いこなせるようにするには?
賢人たちが実践するこの読書習慣で、あなたの仕事力・人間力が格段にアップ。
[ 目次 ]
1 仕事ができる人の読書習慣術
2 インプットの習慣術
3 アウトプットの習慣術
4 ラクに頭に入る賢い読書術
5 “人”を成長させる読書術
6 本選びの頭のいい方法
[ POP ]
[ おすすめ度 ]
☆☆☆☆☆☆☆ おすすめ度
☆☆☆☆☆☆☆ 文章
☆☆☆☆☆☆☆ ストーリー
☆☆☆☆☆☆☆ メッセージ性
☆☆☆☆☆☆☆ 冒険性
☆☆☆☆☆☆☆ 読後の個人的な満足度
共感度(空振り三振・一部・参った!)
読書の速度(時間がかかった・普通・一気に読んだ)
[ 関連図書 ]
[ 参考となる書評 ]
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効率よく読書をする方法、シーン別での読みやすい本など書かれていてこれからビジネスのために読書をしていきたい人は読んだ方が良いと思う。
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要点を抑える。咀嚼する。
その本に頻発する単語がキーワード。造語が出てきたら、それは最も言いたいキーワード。読書日記をつける。
つけることが目的ではない。キーワードと要点をメモるクセとセンスを磨くことが目的。
通勤時間の活用が差をつける。
即席KJ法からアイデアをつくる。
ネタつくり。
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仕事ができる人は、多忙な中、どのように読書し、またその内容をどのように活かし、アウトプットにつなげるか?
多数の読書家が書いたビジネス書や、逸話などから、読書に関する部分を抜粋、系統付けてまとめられた本。
抜粋で構成されている為、ビジネス書をたくさん読む人には、どこかで聞いた話が多い。
しかし、まとめることで、あらためて納得、再認識できる。
僕も、読んだ本は、読書ノートか、ブログ(ブクログ)をつけるようにしようとか、難しい本は無理せず、前知識として、マンガや岩波ジュニア新書などを活用したいと、あらためて思った。
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20120802疑似体験として読む
考えながら読む
本に問いかけながら→鵜呑みにしない
自分のこととして読む
内容を疑う→問題点発見
似た本を借りたので、結構中身がかぶってた。速読より効読とのこと
どれだけ効果がだせるか?
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仕事ができる人の読書術--頭がいい、本の選び方・読み方・活かし方とは―― 読書術について他の著者の作品から引用して著者の意見をまとめた本。読みやすく面白かったけれども、自転車通勤者にオーディオブックをすすめるのはどうかと… http://bit.ly/9jOpxk
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リアル書店
•八重洲ブックセンター
•紀伊国屋新宿店
•神田神保町 書泉グランデ
•東京駅の武揚堂
•湯島の中山書房(仏教書)
【ノート】見開きで、右に自分の意見、左に別のん。
【キーワード】
「この章では’」「つまり」「重要」「大切」「ポイント」「結論」を拾って読むと素早く情報がつかめる。
【読書ノート】概要プラス感想。。概要、要約の練習をつまないとな。各段落には必ずいいたいことがある。
p73 ドッグイヤーを1回目は上に2度目は下に。
p81 図解(インプット)
アウトップット
反復し利用できるように回路をつくる。
p102 反対意見をしっかり汲み取った主張をつくる。
p105 人に説明することを前提に読む。
p104のイラスト可愛らしい。
賢いインプット
p116 ジャン・リュック・ゴダール監督の一部分を読むことを前提とした本の読み方。p63のイラスト
p136 「古典」「宇宙科学」「地球」
p140 長谷川平蔵。
p143 トール・ヘイエルダール
p152 『歴史とは何か』エドワード・ハレット・カー ロシア革命の研究
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本の選び方.メモの仕方.読書ノートのつくり方など,さまざまな視点から述べているのがよい. 読書術の本は沢山見てきたが,この本の特徴はなんといっても沢山の読書家の著書を引用していること.著者の意見が少なく,内容に一貫性がないものの,沢山の読書術の紹介から多くのヒントが得られ,読んでみたい関連本にたくさん出会える. 読書術の1冊目としては申し分ないし,何冊か読んできた人にとっても,自分に合った読書法は何なのかを考えなおして整理できる良い本だと思う.
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いろーんな読書法の本で言われていることを引用してまとめました、という本。目新しい話はなかった。簡潔に要領よくまとまってるけど。
時間帯によって、読む本のジャンルを変える(午前中に頭使う本、夜は娯楽本)というのは、意識してみようかなと思った。
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何冊か本を持つ
歌集はキーワードの発見力がたかまる
ひろいよみがいい
ノート見開きでつかう
左に概要
右に自分の意見
苦手分野は中高生向けから
歴史はマンガ
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いろいろな読書術の寄せ集めですが、とても参考になる読書術が多く載っていました。今後の本の読み方が変わりそうです。
詳しくはブログで。
http://blog.livedoor.jp/masaathlon/archives/14701025.html
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巻末の「参照文献リスト」には読書に関する本がズラリと並んでいて壮観。
本書はそういった読書術の総集編といった観。
文学的ではないけど実用的。