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グランド・ブルテーシュ奇譚 みんなのレビュー

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みんなのレビュー20件

みんなの評価3.8

評価内訳

20 件中 1 件~ 15 件を表示

紙の本

「人間喜劇」はまだまだ続く

2021/01/13 21:58

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ふみちゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る

「人間喜劇」の中から訳者の宮下氏が短編を4つ「グランド・ブルテーシュ奇譚」「ことづて」「ファチーノ・カーネ」「マダム・フィルミアーニ」、評論を1つ「書籍業の現状について」を選んで翻訳している。私はフランス古典文学が好きで、とくに立身出世を目指して汗まみれになっている人間を見事に滑稽に浮き彫りにしてゆくバルザックの作品は私にとってはその頂点と思えるのだが、何せ「人間喜劇」は全部で90編はあるというのだから読破できるのはまだ先の話だろう。私はベネチア貴族がとんでもなかった人生を主人公に語って聞かせる「ファチーノ・カーネ」と妻の浮気に対してとんでもない仕返しをする「グランド・ブルテーシュ奇譚」がいい、妻に夫が言い放つ「あそこにはだれもいないと、きみは十字架にかけて誓ったではないか」という科白が怖い

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紙の本

グランドブルテーシュ奇譚

2018/05/15 23:20

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:H2A - この投稿者のレビュー一覧を見る

表題作は語りの手が混んでいて、やはりある地方の夫人の道ならぬ不倫を描いている。衝撃的なのは、不倫された夫が不倫している妻に言い放つ言葉。他にも本編が始まる前がユニークな『マダム・フィルミアーニ』や、バルザックらしからぬ好篇『ことづて』と良い短篇を入れていて、肩肘張らずに読むことができる。文豪バルザックの多彩さを実感できる一冊。

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2009/09/10 21:50

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2010/06/19 01:05

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2010/01/24 01:58

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2010/02/13 23:57

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2010/09/24 21:55

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2011/01/10 11:49

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2011/02/21 21:19

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2011/03/09 13:08

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2011/10/02 00:31

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2012/03/24 01:15

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2012/08/13 23:02

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2012/10/16 23:29

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2013/04/20 09:53

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