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ちはやふる 9 (講談社コミックスビーラブ) みんなのレビュー
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電子書籍
新入生
2022/07/23 18:43
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ぽぽ - この投稿者のレビュー一覧を見る
新入生が二人は行ってきましたが、花野さんはいいキャラで今まで、ちはやふるには居なかったタイプで面白そう。
電子書籍
絶望と混沌
2020/10/31 19:16
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:絶望詩人 - この投稿者のレビュー一覧を見る
この巻は、絶望と混沌が入り混じった内容となっている。
絶望に関しては、かなちゃんのものが特に印象に残った。
混沌に関しては、新たな登場人物と、かるた部の方針を巡る千早達の対立に注目してほしい。
紙の本
「私は、いつかもっとマシなものが返せるのかなぁ」
2021/02/01 10:45
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投稿者:きん☆ぎん☆すなご - この投稿者のレビュー一覧を見る
考えなしでノープランのキャプテンの強欲につられて、仲間たちが動き出します。西田も奏もカッコいい。本気になった太一に仲間の背中を押す駒野、青春っていいなぁ。
紙の本
春は花、狂はば狂へ、一期は夢よ、名前は菫(すみれ)、嵐を呼ぶわ!
2010/06/11 13:01
2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:東の風 - この投稿者のレビュー一覧を見る
千早は若宮詩暢(しのぶ)とのクイーン戦という夢舞台に、太一はかるたのA級獲得に向けてレベルアップしなければならない春。瑞沢(みずさわ)高校かるた部に、嵐を呼ぶ男、じゃない、嵐を呼ぶ女の新キャラ、新入部員がやって来た! 自分たちの後輩となる新入部員の教育をめぐって、千早たちがすったもんだする話がメインの第九巻。
話の展開のスピーディーな面白さもさることながら、登場人物たちの心に響く台詞の数々がよかったなあ。なかでも、かなちゃんこと大江 奏(かなで)の台詞に素敵なものがあり、ぐっときましたね。とりわけ、本巻の最後のほうで、問題の新入部員に向かって静かに、でも凛として言う台詞は素晴らしかった。「かなちゃん、素敵っ! こういう新入部員(もしくは、新入社員)教育係がいてくれたらなあ。助かるんだけどなあ」と思いつつ、胸がじんと熱くなりました。感動しました。
基本、かるた競技は個人戦なんだろうけど、でも、瑞沢高校かるた部のようなチーム・スピリットって、やっぱ大切だと思うし、そういうところが上手く描かれていると心揺さぶられます。このシリーズは、まさにそれ。登場人物たちの心理の綾とか彼らの信頼関係、かるた競技での勝負の駆け引きなどが見事に描写されているから、本当に読みごたえがあります。頁をめくっているのも気づかないほど話に夢中にさせられ、読んでいてドキドキ、わくわくしてきます。
読んだそばから言うのもなんですが、次の第十巻が今から楽しみ。誰が表紙を飾るのかな? ああ、待ち遠しいったら!
紙の本
部活の面を強調したストーリー展開
2010/06/12 14:28
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:くまくま - この投稿者のレビュー一覧を見る
圧倒的な強さを見せた名人周防久志。その強さに対する反応は、奮起や諦念など様々だ。新は同じ舞台に立とうとする強い意志を見せ、千早は名人の能力に圧倒されかける。そんな彼女にやる気を取り戻させるのは、普段はあまり目立たないあの人なのだ。
そして学年は変わり二年生となったかるた部の面々は、新入部員獲得のためのミッションに挑むのだが、新要素の追加は団結していた部内に微妙な不協和音を引き起こす。彼らは同じ目標のためにまとまることができるのか?
競技の面よりも部活の面を強調したストーリー展開になっている。新キャラの一人は一瞬登場する作品を間違えたのかと思っちゃった。でも、千年前の人たちが現代に来たら、あんな感じになるのかも知れないですね。
紙の本
かるた部に春が来た。 めんどくさい新入部員に翻弄されながらも、かるた部は次のステップに進んでいく。
2021/10/28 10:29
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:mitu - この投稿者のレビュー一覧を見る
花の色は うつりにけりな いたづらに
わが身世にふる ながめせしまに
ーー桜の花がむなしく色あせてしまったように
私の容色もすっかり衰えてしまった
降り続く長雨を眺め
わが身に起こることにむなしく思い耽っているうちにーー
(小野小町 百人一首9番)
「綾瀬にも20枚あるみたい。一字決まりが!」
名人戦で圧勝した周防久志。
その才能に近いものをなんとなく感じでいた千早に、間近でデータを取っていた勉が、その「感じれる力」を伝える。
かるた部に春が来た。
新入部員の獲得を目指す千早たち。
今までただ前に進んできた5人は、それぞれ違う考えがあることに千早は悩む。そして言い放つ。
「高校選手権団体戦優勝」
「個人戦各階級優勝」
「1年生教育にも力を入れて、北央学園みたいなかるた強豪校になるの!!」
おどろく仲間たちに、千早は更に語りかける。
「後輩ができたら、卒業してもかるた教えにくるんだあ」
めんどくさい新入部員に翻弄されながらも、かるた部は次のステップに進んでいく。