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ピエール・リヴィエール 殺人・狂気・エクリチュール みんなのレビュー

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みんなのレビュー12件

みんなの評価4.5

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紙の本

ミッシェル・フーコー氏の権力と知の分析にとっての記念碑的労作です!

2020/06/28 09:45

2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ちこ - この投稿者のレビュー一覧を見る

本書は、20世紀のフランスを代表する哲学者で、名著『言葉と物』、『狂気の歴史』、『監獄の誕生』、『性の歴史』を次々に発表され、ポスト構造主義者の第一線に立ったミッシェル・フーコー氏の作品です。同書は、著者が出会った殺人犯が残した手記の美しさに驚嘆して、それについての論考を纏めたものです。その殺人事件とはいうのは、19世紀のフランスの田舎町に住む一人の青年が、母、妹、弟を次々に惨殺したという悲惨な事件です。当時、フーコー氏は、犯罪と精神医学との関係をめぐる研究を行っており、その際に目にしたのが、その青年が残した手記だったのです。同書は、フーコー氏における権力と知の分析にとっての記念碑的労作です。

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紙の本

権力の絡み合い

2016/03/31 08:06

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:komaccini - この投稿者のレビュー一覧を見る

農民の一人の青年が起こした尊属殺人事件になぜ興味を引かれたのか。
青年は狂っているのか?それとも正常な人なのか?
革命後のフランスにおける、医学、法学の権力の絡み合いを、様々な角度から検証してゆく。
この青年の残した「手記」がそれぞれの権力が作り上げようとした「シナリオ」が必ず矛盾に到達するような、巧妙な「罠」がかけられていた。
青年は自殺するが、自らの「言いたいこと」を最終的に残すことになる。

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2010/11/08 01:44

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2010/12/11 20:49

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2011/04/24 17:34

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2010/08/29 19:54

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2012/05/23 22:30

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2012/11/28 01:23

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2015/07/02 13:45

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2016/08/26 05:21

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2018/11/04 12:18

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2020/03/31 20:03

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