紙の本
黄巾賊の乱
2006/08/22 23:54
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投稿者:にい - この投稿者のレビュー一覧を見る
今回のメインは黄巾賊とそのトップに舞い戻った正臣、なのですが相変わらず混沌と様々なキャラが暴れる多重ストーリー
ダラーズ・黄巾賊・罪歌の三つ巴かと思いきや、それぞれが重なり合い混ざり合い、誰が味方で誰が敵なのかすら分からなくなりいいように操られてしまいます
帝人も正臣も他のキャラクターから比べて、まだまだ子供と言った感じで大人気ない大人に食い物にされそうです
本物のモンスター・デュラハンでさえビビる怪物たちの街で、彼らはどうあがいて生きていくのか
そして本物のモンスターであるセルティはこのままラブラブ路線をひた走るのか
紙の本
蚊帳の外
2006/08/21 23:33
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投稿者:くまくま - この投稿者のレビュー一覧を見る
目の前にいたって、いつも一緒にいたって、相手の考えていることが全て分かったりはしない。だからこそ面白い。
交わりそうで交わらなかった3本の線がついに交わる。本人達だけが知らなかった事実。それを誰かが演出していたのだとしたら、結構、悪趣味だ。
本書では、チャットの内緒モードで重要なことが語られる。建前と本音。表と裏。一方で切れても、もう一方でつながる。
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挿絵のシズちゃんがカッコよかった!話は黄巾賊ってか正臣の話。ドタちんたちの過去もチラリとみえる。いざやんの腹黒さも。
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えー。
人は過去を背負って生きている。
過去がなくては人は成立しないからである。
過去というものは、その人の歴史なのであり、その歴史があるからこそ、人は自己を自己だと過去からの経験で認識することができる。
過去が人を作っていると言っても過言ではない。
そして過去ってものは清算しようがないものである。
一秒後だって過去は過去だ。
それを清算していったらキリがない。
必要なのは過去と向き合っていくことなのではないだろうか。
前を向いているばかりでは、後ろからの危険に対応できない。
後ろばかり見ていては、前から来る機会を逃すかもしれない。
これは過去の亡霊に執りつかれた人達の話。
過去と現在を足して引けば、きっと未来が見える。
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《公式》
「あんたは人を殺せるか?新宿で情報屋なんかやって、何人もの人間を好きなように弄んで。折原臨也、あんたは、人を殺せるのか?自分の手で、直接な。ナイフで死なない程度に刺して、お茶を濁し続けやがって。まあ、何を言っても…結局お前は誰か他人を使うんだろう?笑える程に、卑怯な奴だなお前は」東京・池袋。そこには寂しがり屋な過去が集う。現実から逃避し続けるボス、責任を感じている女子高生、友人の想いに気づけない少年、乗っ取りを図る男、未だ情報で人を操る青年、そして漆黒のバイクを駆る“首なしライダー”。そんな彼らが過去を乗り越え、三つ巴の哀しい現実に立ち向かう―。
《私的見解》
ああ!青春!――人は一緒にひと時しかそれを所有しない、その残りの年月はただ思い出す。【アンドレ・ジット フランスの作家】
青春は18歳までだとか(√18?)、26までとか(昔何処かで聞きました、誰かに)言いますけど、なんでも青春って思ってればいつまでも青春。
あんたいつまでたっても夢追い人やね。
ってノリで人生のロスタイムのパラダイム。今回は一巻で主人公と思われていたけれども実は違ってましたの学生組が主役です。わーい、甘酸っぱいてかあまじょっぱい、そしてこっちの水は辛いのです。
涙と同じですね。
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3巻開いた瞬間「・・・(パタン)」思わずライトノベル閉じました。落ち着け、カラーでまるまる1ページ静雄なんて胸きゅんすぎて夢オチ?この時点で相当パニック状態だって気づいたがとにかく深呼吸してみよう。「・・・か、っ」格好よすぎて言葉がでない。中身見る前にこれだけ熱烈に愛しても話は進まないだろ!ということでにまにま永続してページをぱらり。3巻は三人の裏側が集合する話なんですね、とかほのぼの読んでる場合じゃなかった。ちょっと待て!シズちゃんが銃で…!終盤からシズちゃんの生命にはらはらドキドキ。臨也には嫉妬してばかりです、もうアナタになりたいよ(素)成田作品のキャラは本当にツボばかり抑えやがって・・・!
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4巻いつ出るんだよーう!
個人的にはシズちゃんの出番が少ない気がしてさみしかったです。が、やっぱりこのノリすきだ。
ラストのチャットルームで不覚にもウルっときてしまいました。正臣のその後が気になります。
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「俺は……街は汚さない主義なんだよ」―――…門田
三人の過去と過去と過去。
ばらばらだったはずの三つは偶然にもいつも近くにあった。
水を得た魚のようにイザヤは笑う。
歪な計画。無情の決行。
かつて黄色を黄巾賊とした少年は悩み、走り、覚悟する。
今も保護色をDOLLARSとした少年は気づき、驚き、決意する。
最後に―――…
赤の染み込んだ刀身を抱き、
少女はただ、思いを、力を、届けるために、動く
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3巻は正臣祭り^^!
1巻と2巻は読めたらすぐ図書館に返却したけど
3巻は返却期限ギリギリまで借りたという名のチラ裏。
( ゚∀゚)o彡°正臣!!( ゚∀゚)o彡°正臣!!
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デュラララ!!の3巻目。
今回も面白かったです!!
帝人と正臣と杏里の関係がいよいよ…って感じでしたが。
最後のシーンにはジンときました。
是非また3人で活躍して欲しいなぁと思います。
あと毎回思うのですが、この話を見てると自分もチャットがしたくなります。
私はのめりこみそうなので絶対しませんが…(汗)
そして臨也の黒幕っぷりがすごいですね…。。
それがたまらなく好きですがw
新羅の父親や静雄の弟など、次回作出演を期待させている新キャラも登場して楽しみな限りです♪
早く続きが読みたい!!
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なんで画像無いんだろ。
ネタバレだから?ねえネタバレだから?^^
ってコメントを残してたのに今見たらちゃんと表示されてやがる
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3巻は紀田君が主人公だって聞いて楽しみにしてましたw
セルティ可愛いよ・・。最後の方で新羅を挑発しようとしているところとか特に。
紀田君と沙樹ちゃん、お幸せに・・・。
ドタチンと静ちゃんに惚れたで。
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うーん,物語が動き始めた感じですね!
正臣がんばったけど,最後はやっぱり杏里ちゃんとセルティに良いところを取られちゃった感じが…笑 あとシズちゃん.
続きが楽しみです^^
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いかにも電撃な中二病っぷりに、電撃文庫にハマってた黒歴史を思い出して読むのつらかったけどやっと慣れてきたよ
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3巻も面白かったです!!
ただ、三つ巴編だということで楽しみにしてたのですが、思ったより三つ巴三つ巴していなかったので…そして帝が空気でした(笑)
なんと言うか、お互いの立ち位置を知って、悶々とする姿が見たかったのですが、正臣の独壇場だった気がします。だから今回は星4つで…
でも、正臣は大好きなので、過去の話嬉しかったです。でも過去の話というと、ワゴン組が最高でしたね!!ドタチンかっこいいです!!どもまでも付いていきたい!!ゆまっちもかっこよかったです(笑)
最後のチャットシーンも良かったです。3人の友情がいつまでも続くといいなと思います。あと、「ザ・甘楽」には吹きました。
そして今巻もバカップル可愛かったです!!
ドジっ娘セルティかわいいです本当に…どんどん人間らしくなってますね!!
2人のシーンは本当に可愛くて癒されます。
今後も、主人公セルティの活躍に期待しつつ…
さぁ、みんな一緒にデュラララ!!