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借本。
読書するようになったのは、この物語がきっかけでした。
改めて読んでみると、面白い!
違う翻訳の方のも読みたくなりました。
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児童向けのは昔読んだことあったけど、2004舞台DVD見て改めて読むことに。
翻訳者がちがうだけでこんなにイメージ変わるんだ。
古き良き時代の言葉遣いって感じでした。特に女性の言葉遣い。
シェイクスピアの演劇についてあんまり知らなかったから、シェイクスピアと当時の上演方法についての解説がおもしろかった。
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仇敵同士の家に生れたロミオとジュリエット。その運命的な出会いと、永遠の愛を誓いあったのも束の間に迎えた不幸な結末。
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言わずと知れたシェイクスピアの名作。
本書を読むまで知っていたことといえば
「ロミオ、あなたはどうしてロミオなの?」
というのと2人が死ぬということだけで、
それ以外は全く知らなかったので、
最初登場人物の多さ(ある意味劇物ならでは)に
冒頭は多少戸惑いながら読んだ。
慣れてくるとサクサク読み進めるようになり、
注釈や解説と合わせて読むことで、
中世ヨーロッパの生活文化が垣間見れるのも良かった。
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あらすじは知っていたけどこんな話だったとは。ボタンの掛け違いの生んだ悲劇。どうしても避けられない運命ってあるんだよな。訳には苦心してるが、なんまんだぶとか南無はないだろう。アーメンアーメン言ってる箇所もあるのに。
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意外と下ネタが多いというか、下世話というか、そんなところに驚く。逆に言うと、結構知っているつもりで、細かいところは知らなかった古典の名作。
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モンタギュー家の一人息子ロミオは、
キャピュレット家の舞踏会にかめんをつけて忍び込んだが、この家の一人娘ジュリエットと一目で激しい恋に落ちてしまった。仇敵同士の両家に生まれた二人が宿命的な出会いをし、月光の下で永遠の愛を誓い合ったのもつかのま、悲しい破局をむかえる。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
再読!
すっごく流し読みで読んだんだけど、劇で見たいなあ~
何だかんだ見たことないんだよ…
なんかDVDとかで借りてこようかな。
割と下世話な話おおいよねww
あと薬が都合いいよなあ、と思う…
注釈とかすっとばしてよんだから、もう少しちゃんともう一回読みたい。
しっかり読んだら、時代背景とかもわかって楽しいんだろうねえ
ばら戦争とかも復習しなおしたい…
あと鴨が葱しょって~っとか味噌ないんか~とかの訳のとこ、原文だとどうなってるんだろう
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言うまでもない名作だが、意外と全編を知ったのは初めてのように思う。悲劇と言うことは知っていたけれど、その悲劇と言えば第二幕第二場の「ロミオ様、なぜロミオ様でいらっしゃいますの」というジュリエットの台詞から想像される悲劇だったが、あのシーンは悲劇的なシーンではなくそれ以後のシーンが悲劇なのだと知った。
読んでみた感想として、意外と読みやすい本だったと言うことがある。古典的な作品というと読みにくそうなイメージがあるが、そうじゃないと言うことを改めて感じた。古典的で読みにくいイメージがあるのは、日本の古典だけかも知れない。この作品の場合は訳者の腕がいいからかも知れないが。
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敵同士のモンダギュー家とキャピュレット家のロミオとジュリエットが恋に落ち、結婚する。その当日に、ロミオはキャピュレット家のティボルトを殺してしまい、市を追放される。そこでジュリエットは一計を謀り、仮死状態になり死んだように見せかける。しかし、それを知らないロミオはジュリエットの訃報を聞き、毒を飲み自殺する。そしてジュリエットも、ロミオの短剣で自殺を図った。
ディカプリオの映画は見ていたが、最後に両家が和睦するというシーンは無かったので、本を読んで良かった。
下ネタも多かったが、言い回しがストレートでなくオシャレでその部分も良かった。
本で字を追って読むので、いかに言葉の間が大切かもわかった。
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花のヴェローナにていがみ合ふ名家同士、モンタギューとキャピュレット。この犬猿の仲である両家の娘と息子が、あらうことか恋に落ちたのであります。ああ、何といふ運命のいたづら。
キャピュレットの娘ジュリエットは一人バルコニーにて、「おおロミオ、ロミオ、どうして貴方はロミオなの?」といふ有名なセリフを吐きます(本書の中野好夫訳では、更に大時代な言ひまはし)。
このセリフだけ見て「何だ、この娘は馬鹿なのか?」とつぶやきたくなるかも知れませんが、要するに「なぜ貴方はよりによつて、敵対するモンタギュー家のロミオなのか」といふことですね。冷静に粗筋だけ見ると「有り得んよ」などと言ひたくなるところですが、読み進むうちに物語にのめり込み、涙するのであります。恋愛悲劇の古典として、今後も末永く読み継がれると思はれます。
ところで新潮文庫の沙翁作品は、ほぼ福田恆存氏の翻訳で統一されてゐますが、この『ロミオとジュリエット』のみ中野好夫氏の翻訳。「注」などで、いかに自分は苦労して訳したかを自慢してゐます。苦労したけど、どうです、名訳だらう、さう言つてくれよと行間から読み取れます。
楽屋裏を披露しなければ理解できぬ邦訳はちと辛いのであります。地口や駄洒落の翻訳はまことに難しい。俗語卑語も、原文に使用されてゐるなら当然訳語もそれに相当するものを駆使するのは当然でございます。しかしその時の流行語を使つてしまふと、歴史的審判に耐へられないでせう。「アチャラでは」とか。福田氏の翻訳に差替ることは出来ないものでせうか。
ま、いいけど。
http://genjigawakusin.blog10.fc2.com/blog-entry-274.html
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NHKテレビ3か月トピック英会話 2010 11―聴く読むわかる!英文学の名作名場面
で紹介しています。
DVDやテレビでは見た事がありましたが,
小説としては読んだ事がありませんでした。
テレビで英語の名場面の文章を知ると,
すばらしい作品であることがわかりました。
日本語の質はよくわかりませんが,
原文で読む為の手がかりが得られると思います。
ロミオとジュリエットが,他の英文学と比べても,すごく質が高いということが分かりました。
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ロミオとジュリエットもお話は有名すぎるほど有名ですが、物語の内容をきちんとした形で知るのは初めてでした。
読んでて驚いたのが、ロミオの性格と、ロミオとジュリエットが故意に落ちるきっかけ。ところどころ下ネタがあるのもまた……。
解説もあり。
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悲恋の王道。出会ってから4日間で悲恋へと…。外国文学は女主人公の性格についていけなかったりする。言葉遊びや下ネタ、洒落のかけあいが多く、英単語として理解しないと意味不明。最後の解説でシェイクスピアが原案から作ったものでないことを知って驚いた。
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ロミオってどうなの!? あんだけ他の女性に心底惚れて、振り向いてもらえない自分ってなんてかわいそうなんだ!とかわいそうな自分に酔って女々しすぎると思ったら、ひょいと行った社交界で出会ったジュリエットにあっという間に乗り換えちゃったってどういうこと!?
…と、思われても仕方ないような。悲劇といえば悲劇なんだけれど、きっと結婚生活が続けば二人すれ違ってきたのじゃないかって心配になってしまうので全力で愛を貫き通せたのはいいのではないのかとか思いました。
有名すぎるお話なので、大まかな筋は知っていたけれど、“悲劇な恋愛”というイメージしかなかったけれど、時代背景を知ったり、社会的な問題などもあったり、ただの悲劇っていうわけでもなかったんですね、
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今年28冊目。そして今月7冊目。劇を読んだのは初めて。やっぱり読むのと観るのとではだいぶ違うなーと思った。劇を観たわけではないのだが、やっぱり読むために特化されていない感じがしたので、若干読みづらかった。訳者が創意工夫を凝らしているのもわかるし、もともと16世紀の文章なのでわかりにくいとは思うけど、訳がところどころわかりづらい。登場人物の言葉遣いとかにも違和感を覚えた。それが良い悪いにかかわらず、読みづらかったことは否めない。