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野菜はブロッコリー、魚ならサケ。睡眠は7時間で、2日前に食べたものを日記につける…。アンチエイジングの第一人者による超実践レッスン。何歳からでも効果のある、ボケない人生の始め方を紹介。
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オランダ人で115歳まで生きた女性はニシンを食べていた。ニシンはボケないで老化防止によい。
ワインは赤ワイン。
70過ぎたら、ちょい太くらいがちょうどよい。
朝はパンよりご飯がよい。
納豆とかネバネバ系の食事が健康によい。
緑茶をよく飲むとよい。
インド人にアルツハイマーが少ないのはカレーに含まれているウコンがよいらしい。
笑う。
階段の上り下り。
おはよう、と挨拶する。
夜9時以降に食事しない。
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挨拶をきちんとする、適度の運動、バランスのとれた食事、といった当たり前だけど実践するのが難しいことをやるのが一番効果があるということ。
ひとつでも出来ることから始めようという著者のコメントがよい
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100歳を生きる人たちが実践している健康法が紹介されていて、に自分が年を取っていくにあたり日々実践したい内容が数多くあった。自分の両親にも進めて家族全員が長生きできるよう心がけたいと思う。
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ぼけないで長生きするヒントが101紹介されています。
自分ができそうな方法を試してみるという感じでしょうか。
ただ、逆に言うとまとまりが欲しかったです。
全てはできないので、生活全体を通したガイドラインのようなものがあると、よかったです。
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当然といえば当然のことが易しく書かれている。科学的な根拠が示される一方で、「~かもしれません」「~といわれています」とあいまいな部分も多い。易しく記述しようとしたためかもしれないが、もう少し説得力がほしかった。
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ここ数年、義父母の介護や看病などを通じて、健やかに老いることの難しさ、大切さを実感しています。
そういう意識で選び、先週読んだ本です。
「100歳までボケない101の方法―脳とこころのアンチエイジング (文春新書)」
長年、老化やアルツハイマー病などの研究に取り組んできた著者は、100歳を過ぎて、身の回りのことができて自活している人、100歳という年齢を楽しむことができる人、100歳でも自分のやりたいことができる人のことを元気な「百寿者」と読んでいます。
この本は、年齢を重ねても、ボケずに元気な百寿者を目指す、毎日の生活の中で実践できるちょっとしたコツを、短く簡潔な読みやすい文章で101の方法として紹介したものです。
前半、1~46までは食事に関すること(食事編)、47~82は毎日の習慣に関すること(習慣編)、83~101まではいくつになってもできるアンチエイジング・トレーニング(運動編)について書かれています。
例えば、食事については、
・朝食抜きは肥満のもと(3)、朝食はパンよりご飯を(4)
・魚の王様はサケ(7)、野菜の王様はブロッコリー(10)、リンゴは皮まで食べる(6)
・食べもので寿命の変わった県がある(35)、体重は毎日測ろう(36)、食べる順番を変えてみる(41)
・・・といった、食べものの選び方や食べ方のコツ、
習慣編では、
・ひとくち30回は噛もう(49)、パソコン・携帯電話・テレビは遠ざける(62)
・7時間睡眠が長生きの秘訣(71)
・嫌なことはどんどん忘れる(65)、なんでもやってみようという精神(53)
・・・など、百寿者に共通する生活習慣や精神、ものの考え方などについて紹介しています。
最後の運動編では、
・まずは足腰を鍛える(84)
・坂道運動-スローピングをご存知ですか?(86)
・「速く歩く」「ゆっくり歩く」をくり返す(89)
・イスやテーブルにつかまってスクワット(91)
・誰よりも若々しく見える首の体操(177)
・骨盤を引き締めて老化を防ぐ(94)、気がついたら体を締めておく(97)
・・・といった、具体的な方法が紹介されています。
どれも1つ1つはそれほど難しくないことですが、これを毎日、何ヶ月も、何年にもわたり実践することの難しさ・・・。
きっと、こうした1つ1つのことを、毎日コツコツと自然に続けていけるような人が健康で長生きできる人なのだと思います。
私も自戒・努力しつつ、両親や夫も読んでもらい、みんなで実践していきたいと思っています。
最後に、
・筋肉は何歳になっても鍛えられる(88)
・何歳からはじめても効果があります(101)
とあるのが希望を与えてくれます。思い立ったその日から、いつまでも若々しく、元気で健康な人を目指せるのだそうです。
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機内で読むために購入。読みやすい作品です。
ボケたくないので読んでみました。
ポイントを羅列!
カラオケ(歌うこと)
腹式呼吸
旅
恋愛
朝のオレンジジュース
よく噛む
7時間睡眠
人に会う
などなど。基本的な要素が多いですが参考になりますね!
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『週刊文春』での阿川佐和子との対談が、あまりにも面白かったので、単なるマニュアル本とは知りつつ早速購入して一読。
様々な医学データの開陳にとどまらず、長寿舎からの聞き取りによる裏付けもなされていて説得力がある。すでに巷間に広まっている健康法がほとんどで、目新しいものは少ないが、最新の研究による知見も多く含まれていて、その科学的根拠を知ることができる。
面白かったのは、「180公式」。運動をする際の適正な最大心拍数は180から自分の年齢を引いたものとのこと。(私はスポーツジムに通って自転車を漕いでいるが、その時の最大心拍数とほぼ一致していた。現在の負荷のかけ方で良いことが確認できた)
誰でも長寿遺伝子を持っているという話も興味深い。Sir2という遺伝子は誰もが持っていて、食べ過ぎると働かないという。NHKテレビでもやっていたが、この時は長寿者のみが持つ遺伝子として報じていた。「腹八分」という昔から言い伝えられてきた健康法も、科学的に証明されつつある。「健康法も年寄りの知恵から学べ」ということらしい。
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あれ食うなこれ食え、あれするなこれしろ。健康オタクな中高年が喜んで読みそうな、無味乾燥で人生を激変させるような衝撃はない本。これで長生きして楽しい?って言いたくなりました。ウチのお袋は喜びそうだが。
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著者が自身の経験と研究から、
ボケないための生活習慣・食事を101項目に亘って綴る。
どれも身近で手軽に実践できるものばかり。
読めば必ず試したくなる。実に手軽な健康に関する本。
ボケないというよりも健康に老後を迎えるためにも、
出来るところから心がけていきたいと思う。
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ボケない方法、というよりも老後も健康でいられるための指南書。
「食事編」「習慣編」「運動編」と3つに分かれているのがわかりやすい。
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祖母にプレゼントしようと思い、購入。これを読んだらすぐに行動すべし。今からでも遅くない根拠があげてある。
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表紙のお写真は105歳まで現役の医師としてご活躍し、2017年に亡くなられた日野原センセイであるが、本書の著者は寿命制御遺伝子やアルツハイマー病を専門とし、アンチエイジングの研究などでお馴染みの白澤医師である。「鶏の胸肉で老化防止」・「朝食抜きは肥満のもと」などの食生活編、「おしゃれな人は長生きする」・「同窓会には積極的に出席を」などの生活改善、さらにはバランスボールやスクワットなどのトレーニングなど、今日からでも簡単に始められる「脳とこころのアンチエイジング」を伝授する。
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読みやすく押しつけがましくないので、スラスラ読めます。
年を取ることへの恐れが軽くなる本だと思います。やはり日々の習慣が大切。なんとか寝たきりにならずボケず、最後を迎えたいものです。
僕はリンゴが苦手なのですが、やはり体にいいみたいなのでこれからがんばって食べて好きになろうと思います。
この本を、現代の『養生訓』と呼びたいです。