紙の本
ビジネスマンが折に触れて読むと良さそうな本
2021/05/05 08:26
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投稿者:makiko - この投稿者のレビュー一覧を見る
いくつかの会社を経営している父親が息子にあてて書いた30通の手紙。息子が大学生~社会人20年目であることを想定して書かれていて,ビジネスマンではない私にはピンとこないところも多かったですが,ビジネスマンが迷ったときに指針となりそうな本でした。
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ビジネスマンの皆さん、これから社会に出る学生さん、それ以外の人も読んだほうがいいですよー。
俺は、営業回っててうまくいかないときに読むようにしてます。
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講義の課題図書で読んだのだが、かなり面白い☆
経営者の父から息子へ、様々な視点からモノを言う。こんなお父さんがいたらな〜、と思わせるような一冊。
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父が息子へ書いた手紙を一冊の本にまとめた形式です。息子が大学生・社会人のときにぶつかる壁や問題に対して、父親が手紙を通じて助言を与えています。
読みやすい上、示唆深い点が多いです。また、私が高校生のときに第一章が英語の教科書に載っていました。読んで損はしない一冊です。
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こんな手紙を貰えたら嬉しいもの。
温かく、時に厳しく、安易ではないのだがやさしい。父親だからこそ書ける言葉たち。
ビジネスを超えて、人として、男としての生き方を問う。
とは言ってももちろん女性が読んでも為になる本。07.5.18 fri.
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本書は、事業家である著者が息子に向けて、息子が17歳の時から20年間にわたって息子に会社を譲るまでに書かれた30通の手紙をまとめたものです。人間的に成長していくのに必要な大切なことが、随所に息子への深い愛を伴って書かれているのが非常に印象的です。ともすればお説教になりがちな内容がユーモアを交えて丹念に説かれています。
特に、「第19通 読書の価値」は読了から1年以上経った今でも強く印象に残っています。文庫版もあるので気軽に購入も可能で、お勧めの一冊です。
BLS東北 杉村
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うちの本棚にあって手にとっていなかったので、
とりあえず読んでみました。
会社人生をがんばってきたパパから、
社会人なりたての息子への手紙かと思ったら、社長さん親子のお話でした。
立派で愛情深いパパと、賢い息子。
理想的な父子関係ですね。
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社会人になって読んだ本
学生は本当に学生なんだと今感じます
生きていくヒントが盛りだくさんの父からのプレゼント
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・試したことのないアイデアを行うには、入念な基礎固めが必要・仲間と何かを始めるときは、マイナス面もよくよく話をするのが大事・成功の報告は慎む・評価は全員でする・アドバイスはすぐに・責任の範囲を決めておく
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カナダ人の企業経営者の父親が、息子の人生の節目ごとに書き送った手紙が書籍の形式にまとめられたもの。
高校入学から自分の跡取りとして社長につくまでのおよそビジネスとそれ以外の事象に対する考え方を記している。
私自身、父からは多くを教わり、今なお教わっている。
同じようにこの本でも、息子への愛があふれている。
特に、最後は泣けてきてしまった。
「私は、霊魂の再来を信じないが、もし彼の地でそういうことがあるとわかったら、君の息子として送り返してほしいと願うだろう。君の父親であったおかげで、すばらしい人生だった。(私の墓石にそう刻んでくれてもいい。)」
自分の息子にも、自分が生きてきた人生をきちんと伝えることの出来る父親になりたいと思いました。
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自分自身が教えられたという思いと、これから息子たちが成長するにあたって伝えたい思い・・・
そんな2つの思いで読み進みました。
とてもためになったとともに、感動しました。
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20/2/19
「読むことは人を豊かにし、話し合うことは人を機敏にし、書くことは人を確かにする」フランシス・ベーコン
「大きな取引にはふつう、大きな危険が伴う」ヘロドトス紀元前450年
第一段階の情報収集が終わったら、念のため周囲を見回して、信頼の置ける人に、欠けている情報が無いかどうか、訊いてみるといい
今日の経営陣の一番の欠点は、社員を褒めないことである。
「幸福の定義は達成感」・・フランクル「医師と心」
「常に備えよ」ボーイスカウト万国共通の標語
「宴席で作法を守るように、人生の作法を守ることを忘れてはならない。ご馳走がまわってきて、自分の前にきたら、手を伸ばして、礼儀正しく一人分を取る。次にまわっていくのを滞らせることの無いように。まだまわってこないうちから欲しそうにしないで、自分のまえに来るまで待つように。子供についても、妻についても、地位についても、富についても同じことである」エピクテートス紀元120年ごろの人
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キングスレイ・ウォードという作者がビジネスの世界へこれから進んで
いこう,としている息子へあてた手紙を集めた本.
一度にかかれたものではなく,息子が在学中に始まり,作者が引退する
時までに書かれた手紙によって構成されている.父親が息子へ向けた手
紙なだけあって非常に温かいアドバイスが書かれている.
こんなにも博識で筆まめな父親がいた息子さんは幸せものだったと思う.
かなり前の話にはなっているが,現在でも十分に生きるためのアドバイ
スとして役立つものとなっている.
年長者の温かいアドバイスが欲しい時に開くといい本.
2008.04.14読了
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いろいろな所で評価され、紹介されている本。「礼儀正しさにまさる攻撃力はない」「親友は君の成功を、嫉妬心を交えないで喜べる人」という言葉が印象的だった。
(小谷)
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いろいろな含蓄ある話よりも、最後の30通目だけが、「父より」てなってるところが何よりの感動ポイントでした。価値観はひとそれぞれだろうけど、ひとを想うことがこうしてかたちになるって、じんわりくる。