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やっと終わったのか、終わってしまったのか…
神代さんの扱いというかなんというか…イタリア男なのね、やっぱり。
という感じ。ニヤニヤしてしまった。
そして深春〜。
取っ手付けの様な感も否めないが、ま、良しとしようか?
スピンオフ沢山読みたいなぁ。
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建築探偵シリーズ最終巻!
ああ終わってしまった~悲しい~・゚・(ノД`;)・゚・
でも終わり方が素敵だったし、スピンオフは続きそうな感じ。
とにかく長いシリーズをがっちりしっかり終わらせた篠田先生、お疲れ様でした! 正に労作です!!
そして15冊を始めから読み返したくなってしまって、本棚やノベルスのケース漁ったんだけど、半分くらいしか持ってなかった@@;
そういえば、結構図書館で借りて読んだんだっけな~;;
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ついに完結…
何年待ったことでしょう。
いつかくる春の芽吹き。
この季節に読むことが出来て良かった。
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ついに最後です。長かったねー。
今作では登場人物の行動にびっくりすることが多かったです。
最終巻だからか。
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建築探偵シリーズ最終巻。
……が、ぶっちゃけラスボスが弱すぎて泣ける。
これじゃあ今まで主人公たちが何でここまでこんなラスボスに振り回されていたのか理解できない。(強いて言うなら「設定だから」とか「あと1冊だから」とか)
ああああ、15巻で完結といってても、上中下とかにして、ラスボスの絶望的なまでの強さを見たかったなぁ……と思います。
個人的に、キャラクター好きな人が最後まで読むシリーズかと思うので、余計にそう感じるのかも。
ラスボス強い方が、主人公はかっこいいと思うのです。
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≪内容覚書≫
桜井京介シリーズ最終巻。
自らの意志で父の元へと戻った京介だが、
かつて生徒だったころ過ごした学院に軟禁のような状態にあった。
彼の面倒を見るのは、ニコライと名乗るシスターの格好をした人間。
その頃、蒼は函館で京介の影を追い求めていた。
そこで知り合ったニキに連れられ、
京介の叔母エレナや妹モイラ、そして神代教授と再会していた。
そして東京に戻り、桜井了介から話を聞き出すことに成功した深春は、
蒼への連絡がつかなくなったこと、
加えて門野氏が松浦に襲撃した知らせを受けたことで、
自らも函館に戻ることを決め、それに綾乃も同行することになる。
京介に深くかかわる人物がこうしてすべて函館に集う。
京介=アレクセイは、父親と決着をつけられるのか。
アレクの過去から未来への最後の話が始まる。
≪感想≫
モイラ、切ない…。
神代さんは、最後でちょっとイメージが変わった。
もっと早くイタリア男を見せてくれればよかったのに。
スピンオフ作品で期待。
深春と綾乃コンビは、見ててニヤニヤした。
綾乃さん、かっこいい。
京介、蒼の関係は…、
ボーイズラブ方面……??
最後の方の、京介のデレ具合がひどくて、ちょっと恥ずかしかった。
グレゴリVSアレクは、ちょっと拍子抜け。
引っ張った割に、そんなあっさり…!
ニコライさんの正体は、あらまー、と驚いた。
…でも、どうやって助かったの……?
ミステリとしては、うーん、という感じだけれど、
キャラ小説として、15作は読みごたえ有り。
それぞれの成長、変わって行く様子に楽しませてもらった。
いつかどこかで、幸せな彼らの姿を、また読めたら嬉しい。
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建築探偵最終巻。
前巻から台詞回しに大爆笑。
おお。BL方向大驀進。
というか、完全BLエンドだよね?
でも、まぁそれでしっくり行っているんだからそれはそれで、まあいーや。な感じで。
「一角獣の繭」で蒼君に女性の恋人らしいものが出来た時の違和感よりははるかにしっくりした終り方だよねぇ。と。
ちなみに、神代先生が大ヘタレになってた(涙)
扱われ方がひどい。
シリーズ最後ということでどんなに陰惨かと思ったけれど、個人的には肩透かしかなぁ。
でも、「原罪の庭」読んだ時よりも自分がかなり荒んだからか、インパクトは薄めだった。
で、建築あまり関係ないし。
とりあえず、篠田さんが書きたかったのは一応「家族」?。性別を越えた人との愛の結び付き?なんでしょうね。
まぁ、腐り切った精神の私には蒼君と京介がいちゃついているようにしか見えませんでしたけど。
でも、まぁ京介がかわいかったからいっかあと。
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シリーズ完結。小説にしろマンガにしろ、途中でぐだぐだになったり、尻切れトンボのようになったりするものが多々あることを思えば、変わらぬテンションで無事完結しただけで御立派(最後まで付き合った自分もほめてあげたかったりして)。でご祝儀★4つ。
変わらぬといえば、大昔の(と、初期の作品で思ったんだから、今や大大大昔)少女マンガの読者との通信欄みたいなノリのあとがきも、最後まで同じノリだった。20年近くここまで変わらずにいられるのも不思議というかスゴイというか。
今作は、建築もかなぐり捨てて、桜井京介というナゾをめぐる伝奇風冒険ものになってしまったが、考えてみれば、これも最初から、探偵小説というのは偽装で、フジョシ向け伝奇風キャラ萌え小説だったからなあ(萌えるキャラがいないのが難)。
今作のお話は、後期の作の中では結構面白く、こっぱずかしい文章も、類型的キャラも、読んでるうちにだんだん気にならなくなった。
久遠グレゴリ(この人はなんでグレゴリなんて名前なんでしたっけ?)が全然存在感薄くて、ルパン三世のマモーのような、キャプテン・ハーロックのトチロウのような状態のような… そういえば蒼の首輪もルパン三世にありそうな小道具だ。
京介再失踪時のエピ(ナゾのロシア正教軍団との闘い?)は別作品にできると思うけど(今度こそ偽装なしの伝奇)、どうするんだろ。
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私は登場人物の秘密にはあまり興味もなく
いつの頃からかどうにも
読む気が失せてしまっていたのですが
完結したと言うことで読んではみたのですが。
このシリーズの登場人物達が好きな方には良い作品、最後だったかもですが
もはやこれは…。アクションあり、腐女子の喜ぶ要素あり、ここに来て恋愛要素あり、超常現象あり(汗)
私はこのシリーズで普通のミステリー作品がもっと読みたかったです。無念。
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94年に始まったシリーズの最終巻。とても感慨深かったです。「物語はハッピーエンドでなければいけない」と以前に登場人物の深春は言っていたけれど、最後はその言葉通りになったのではないか、と思います。それと、深春のサプライズについては、「聖女の塔」を読んだときから、予想していたことだったので、あ、やっぱりね、と思いました。
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建築探偵桜井京介の事件簿、最後です。感慨深いですね。良かったなー。昨夜9時から、夜中2時まで続けて読んでしまった。5時間か、あっという間で、楽しかったです。
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建築探偵桜井京介の事件簿、完結!最後は建物とかあんまり関係なくなってたけと、長期間のシリーズ物が完結したのはよかったね…
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なんかなぁ、なんだろう?まぁ期待し過ぎたって事だろうな。なんか神代さんも蒼も違う。深春だけは変わらずいてくれるのが救いです。
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桜井京介の全てが明らかになる最終章。
何もそこまでの過去を背負わさなくてもいいじゃないか・・・とちょっと暗い気持ちになってしまったので★3つで。
児童虐待とか、生理的に嫌いなもので・・・。
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建築探偵シリーズ、堂々のフィナーレ。
と言いたいところだけど、これを楽しむには私は歳をとりすぎた。
原罪の庭とか灰色の砦あたりをリアルタイムで読んでいたあの頃ならもっと楽しめたんだろうなあ。
これはこれで一つのジャンルとしては成功しているんだろうけど、いかんせん説得力がないのである。
黒幕おとーさんがそこまでヤバイ人には見えないぞとか。
「桜井京介」がそこまでして探すほどの人に思えないぞとか。
ああ、でも深春がいい奴なのは間違いないな。
星一つ分は完結への拍手として。