受けが可愛いです
2021/04/22 20:56
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投稿者:zuka - この投稿者のレビュー一覧を見る
このシリーズは飛び飛びにしか読んでないのですが、主人公が毎回違うので独立して楽しめました。桜哉くんがかなりの乙女思考でぐるぐる悩むので少々じれますが、カッコいい攻めの邦海を天然で振り回してる感じが可愛かったです。
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投稿者:なつゆき - この投稿者のレビュー一覧を見る
何も考えず『リナリアのナミダ-マワレ-』を先に読んでしまい、あとがきを読んだらこちらの話の方が時系列的には後なんだと知った
時系列に沿って読むのが好きな自分にとってはラッキーだった
『リナリア~』の最後ら辺で佐光のアルバイト先が出てたけれど、まさにそのバイト先に桜哉が連れ込まれたんだね、だからガタイのいい警備員・・・w
いきなり主人公の最低な初体験の翌朝という少々ハードな出会いだったが、史上最低のクズを好きになった者同士の二人の恋は、家族や友人の理解の元でスムーズにいくと思ったのだが・・・
(残念なことにムラジ君は出て来なかった)
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投稿者:Sota - この投稿者のレビュー一覧を見る
このシリーズは、これしか読んでませんが、何の問題もなく、読めました。
邦海に騙されたと勘違いした桜哉が悲しむ場面は、ちょっとホロっときてしまいました。
ただ、途中、ちょっとだれてしまうところもあったかな?
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きゅんきゅんでしたね。多少のもどかしさは感じたのですが、それも切なさのスパイスかと?思いながらもありきたりのすれ違い・勘違いにまんまと、どっぷりとはまってしまいました♪甘くてとても良かったです。でもこの顔で優しさで、あのエロさ!!すごいです。
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「姫」とあだ名が付くくらい乙女な思考の桜哉が、すてきでちょっとエロな王子様と恋に落ちる話です。信号機シリーズ、今回は「ヒマワリのコトバ」でちょろっと登場していた邦海が魅力的な攻様となって登場!彼はキスがミント味という刺激的な人。
そもそもは、桜哉がずっと憧れていた徳井(ヒマワリで『コントラスト』で酔いつぶれて邦海が面倒見てた男)にひどい扱いを受けたのを邦海が庇ってくれたのが始まりです。邦海と徳井は両方ともにイケメン設定になっていますが、性格も態度もまったく対照的。なので邦海の魅力がさらに際立ちます。そして桜哉はどこでどうなったのか、元カレの恋人だったらしいその邦海とお試し期間込みで付き合うことになってしまうのですが。
夢見ていた初めての恋愛が実現した途端、桜哉は甘いだけじゃない、苦くて辛い現実を味わってしまいます。もう、読んでてリアルなダメ男の象徴みたいな徳井にうんざり。桜哉は初心で見抜けなかったのがかわいそう。でも、徳井と付き合っていたという邦海は、正反対の爽やかでやさしくて仕事もデキル三拍子そろったステキな男です。
そんな邦海に、桜哉はまた恋してしまうのですが、いくら恋に恋する彼でも、一度痛い目に遭っているので口説かれてもすんなりとはいきません。あれこれ勘ぐったり深読みしたり、果ては攻の気持ちを勘違いしたり。
そんな桜哉の荒波に翻弄される笹船みたいな気持ちに、こっちもやきもきさせられたり、失笑したり。桜哉の思考回路がとにかくかわいくて面白いので、あっという間に読みきってしまいました。一番面白かったのは、徳井をはさんでの三角関係らしかったということで、桜哉が「自分は受、徳井は攻、ということは邦海はやっぱり受?」と真剣に悩みまくるところですかね。
果ては本当に邦海と恋人同士となるには、自分が彼を攻めなければとまで思いつめてたあたり、かわいくて最高でした。
まぁ、そんなことにはなるはずもなく、めでたく二人は恋人同士になりますが、やはりそこは崎谷センセ。いかに軽く甘めのストーリーであるとしても、Hシーンはしっかりはっきり濃厚エロでした。また、この邦海という男が、そこはかとなくやらしい。やられます。初心者相手にじっくりゆっくり、自分色に染め上げ調教するテクニックに脱帽。指導という建て前の、言葉責めですね。素直な桜哉を淫乱に育て上げようとしていて、やさしくてマメだけど大変キケンな男です。
SSはヒマワリcpの後日談。お気に入りのcpなのでうれしいです。伊勢のメロメロぶりや、相変わらず男前な昭生の様子に一安心。てか、大のオトナのラブラブなイチャコラにあてられる。
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信号機シリーズ5
初恋の人徳井の恋人・小島邦海×専門学校生・姫路桜哉
はじめてを捧げた朝、心身ともに傷つけられた桜哉をかばってくれたのは、はじめての相手の恋人、邦海。王子様のような邦海とお試しで付き合うこととなったものの…。
乙女な桜哉の恋模様ですが、お話としては「サーカスギャロップ」的な感じ。なんでそんな人が好きだったの?から始まる。
好きだからがんばってタチになるのも有か?こんなにも乙女な桜哉なのにそんな方向に悩むのかぁ。ホントに不思議ちゃん。
著作権とか契約の説明しつこいとことかが、せっかくの明るくて楽しいお話の方向性を曇らせてる。
私的には、つっこみどころ満載だったけれど、共感しづらかったシリーズ1~3より楽しんだ。
伊勢×昭生のお話も本編より、こんな風に他CPの脇で出たり、小冊子、短編集、巻末の番外のような甘いのが好き。
他シリーズのキャラがさりげなくでてくるのもファン心理が擽られます。
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先生のおっしゃっていた通り、こういう時期だからあまあまで♪~
夢みがちな桜哉がはじめっからどん底の設定はかなり可愛そうでしたが、そのせいで邦海の恋心に火がついちゃったんだと思えばそれもありかなあと。タイトル通り、ミント感溢れるねこ田米蔵先生の表紙が爽やかで可愛らしくて。
邦海の爽やかさに潜む執着がとてもよかった。しつこい攻めは素敵ですね~
ヒマワリのジジョウもコントラストの昭生と伊勢のお話なので、二人の相変わらずのラブラブぶりが見れて、よかった☆
読み終わった後、顔がにやけるくらいあまあまでした~
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信号機シリーズ5。
久々に可愛いアホっこ受けが読みたいと思ったら是非オススメします。笑
ぐだぐだに可愛がられております。
もうちょっと攻めの黒い部分が読めたら良かったのになーって思いました。
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乙女受けは嫌いなのですが、これは苦手意識を感じることなく楽しめて、自分でも不思議(笑)それは、単に甘いだけじゃなく苦味もあるからかもしれません。美形な大人相手に乙女男子がタチになれるか真面目に悩んでるのも笑えます。そして、終盤の邦海のS王子っぷりもよいのです~♪ただ、個人的に、外見も中身も乙女な受けにBLである必要性を感じないので萌えることはありませんでしたが。大好きなヒマワリカプの掌編もあって嬉しかった!ねこ田さんの絵、桜哉の垂れ目とアヒル口がちゃんと表現されててとても可愛い!
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信号機シリーズ5作目。王子様×オトメン。外見も中身も乙女な受けはどちらかと言えば苦手なのですが、突き抜けてて逆に好感を抱きました。甘くて可愛いお話でした。
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『アオゾラのキモチ-ススメ-』
『オレンジのココロ-トマレ-』
『ヒマワリのコトバ-チュウイ-』
『プリズムのヒトミ-ヤスメ-』 ※既刊3冊のその後的オムニバス
⇒『ミントのクチビル-ハシレ-』
『リナリアのナミダ-マワレ-』
『ナゲキのカナリヤ-ウタエ-』
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ごちそうさまです\(^O^)/
ラブシーンは特に直接的な単語を使わないのに伝わってくる(・ω・´)巧いなあ、凄いなあ。詩のような文章もきれい。
ロクでもない大人に関わるとどうなるか、怖い描写で描かれていることに好感が持てましたん(ω)
桜哉をとことん痛めつける英貴←→桜哉をとことん甘やかす邦海
が両極端で、一つの話のなかでグッドバランス(ω)
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ダメっ子もオトメンも好物ちゃうけど、面白かった。プロフェッショナルに入念に作りこんであって、きゅん度も高いです。
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純粋でまっすぐな主人公と、これでもか、くらいの優しすぎる攻めがよかった!!結ばれるまで焦れましたよー・笑
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信号機シリーズ第五弾。
顔も考え方も乙女全開の桜哉は長い間大好きだった徳井との初めてのエチに感激していたけれど、翌朝間違いだと言われ、しかも徳井の付き合っている男がやってきて徳井に対して怒ってしまい…。いきなりの修羅場に今まで憧れていた男の正体をみたような…?
いきなり初体験後の朝から始まったと思いきや、その男は主人公の相手ではなく、その男のカレシが主人公のこれからの相手になる…というややこしさ(笑)
普通は一人の男を挟んだ関係って殺伐としそうだけれどその男が最低なためにそうでもなくなってるというか。
思ったほどの事件も修羅場もなく、甘い雰囲気で流れていったお話。
この次の「リナリアの涙」を先に読んでいたのだけれど、また読みたくなったかな。
『思い出って嫉妬ぶかいものよ』ー寺山修司
『ただいちばんのさいわいに至るためにいろいろのかなしみもみんなおぼしめしです』ー宮沢賢治・銀河鉄道の夜