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友だちが貸してくれました。兄さん、頭が痛いよぉ…。って『Night Head』を思い出さずにはいられない訳ですが、初めての宮部みゆきは面白かったです。スラスラヨメター!
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やはり宮部みゆきはすごい…。こんなにいっぱい作品を出していて、そしてこんなにクオリティーが高いなんて。すごいよなぁ。
超能力者の話だが、魔術はささやくよりも温かみがある。
主人公の雑誌記者の人間味あふれる感じとか、主要人物が温かみがあって良い。
最終的にテレポーテーションが出てきちゃったのは微妙だったけど、なんとなく。
超能力者の二人も、それを取り巻く主人公、同僚、幼稚園で働く女性、と、なんだか緊迫しつつ暖かい。
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自分の考える出口と、違う出口へ辿り着いた感じです。こっちが本道で、これはわき道かな?と思っていても、宮部さんは別の所へ連れて行ってくれました。でもやっぱりエピソードの数々や読後感のよさに、ついつい「そっか、こういう結末なんだ」と納得です。
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同時期に「ナイトヘッド」を読んでいたので、設定や名前が似ているなあと思っていた覚えが。どっちが先かしらん?
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■内容
雑誌アローの記者 高坂は、嵐の中自転車がパンクして立ち往生している少年を見つける。
彼を車に乗せて走っている最中に、子どもの行方不明事件に関わることになる。
■感想
一転二転するストーリー。登場人物一人一人の人物描写がうまく、一気に読み終わった。
犯人について、動機については後半「なんとなく、そうかなあ」とわかり始めるが、この本は推理を楽しむものというよりも、話全体の流れを楽しむことができる本だと思う。
なによりも、この本の結末が希望をもてるものであることが今の私には好ましいと思えた。
※ネタバレなど詳しくはhttp://pon.sub.jp/blog/archives/000408.htmlこちらに
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サイキックの少年達のはなしです。本当にこういう人たちを警察とかでつかってるんですかね〜。興味あります。
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宮部みゆきの真剣な長編。スティーブン・キングへのオマージュみたいな感じが見て取れた。やはりこういう作品は一気に読んでしまう。ミステリーだけどわかりやすいし、やはりうまい。
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超能力を持った少年の描写は素晴らしいんだけど、宮部さんにしては事件がいまいちだ…と思うのは私だけかな。犯人とか、電話の向こうにいる人とか予想ついたし…。でも切なさは満点!なので★5。
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宮部みゆきさんの本で一番最初に読んだ本です。この本で宮部作品に惚れました。
大学が遠かったもんで、電車の中で読む本を探してたんですよ。基準は「分厚い本」。すぐに読み終わっちゃうと切ないから。
けれど、この本は本当に1日往復(3時間)するだけで読みきっちゃいました。先が気になる!本です。超能力を持つ少年とひょんなことから出会った雑誌記者の男。2人が遭遇した事件の誰も知らない真相を少年が語っていくという冒頭から事件は始まります。
人と違う能力を持っているのって辛いことの方が多いのかなと。
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宮部みゆきの超能力ものは本当に面白いなあ、と思う。決してそちらだけに走らず、もしそういう力を持ってしまったら、とちゃんと人間そのものを主役にしているところが読んでいて楽しい。
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かなり前の作品ですが、宮部ワールド炸裂してます。超能力モノ。
見た感じかなり厚い本ですが、早く先が知りたくてサラサラ読めました。
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超能力者の子供達のお話。うーん、なんか宮部みゆきっぽくなかった。
いつ頃の作品なんだろうか・・・。
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こんなに切ないSFは未だこれ以降も出会ってない。「超能力」を媒介にして苦悩、疑問を渦巻く展開に一気に読破。どうしてどうして、そんなラストには号泣。
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宮部みゆき作品にハマるきっかけとなったもの。超能力が題材、とはいってもSFというよりもかなり現代的な問題を扱っている。
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超能力を持った二人の少年と雑誌記者を中心に、事件の真相を追いつつ超能力者の背負った辛さをリアルに表現されている。謎解きが複雑とかではなく、現実にありえないと思っていた出来事をいかに真実として受け止めていくか・・・という過程の表現が読み応えアリ。