たとえばこんな恋のはじまり みんなのレビュー

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投稿者：レイ　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

実はイラストの秋葉さんの新刊だと思って間違えて買っちゃったんですが、初の小林典雅さんの作品、とても面白かったです。まったくの先入観ナシで読んだのですが、明るくて楽しいラブコメで私の好みのツボに入りました。セミナー部分も面白く読ませて頂けて、図らずも良い出会いになって良かったなぁと思っています。

BLの小説ってルビー文庫しかなかったような時代に読んでいたのですが、結構重苦しい話が多くて（当時はそれもツボでしたが）、最近は楽しくて明るいお話が好きになっているのもあり、小説を避けてたんです。でも考えを改めました。今はいろんなレーベルが出てるんですよね。

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投稿者：かすみ草　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

失恋して酔いながらバッティングセンターでバットを振り回し、具合が悪くなってしまった汐夜を『介抱ナンパ』した海藤。すごくいい人。

その後もメールでの付き合いが続くなか、カウンセラーとして講演もしていると聞き、親友の朝陽と一緒に聞きに行きます。それから三人での『癒しの会』を楽しむようになり、汐夜はどんどん海藤が好きになり…

とにかく、汐夜が可愛くて堪らなかった！

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投稿者：あやめ　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

心理セミナー部分がためになるBL。
秋葉東子さんの漫画と間違えて試し読みしたら、続きが気になり買ってしまいました。

優しくて癒やされる、オモシロイ、ためになる(部分もある)。
著者の本を読み始めるきっかけになった本です。
BL以外も読んでみたい。

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投稿者：さらみ　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

ほとんどでしたw
面白かったけど。
ミステリ作家の元カレがもうちょっとからんでくれたらいいのに。
元カレ「やっぱりやり直したい」
主人公「新しい自分になれたのでもう付き合えない」
みたいに、奴をぎゃふんと言わせて欲しかったw

後編のトラブルも、後日談がキャラの口から説明されるだけなので、
拍子抜けかも・・・。

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投稿者：やじやじ　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

ネタバレあり

「たとえばこんな恋のはじまり」
「たまにはこんな恋のはじまり」
二編入っているのですが
ネタバレと言っても
ストーリー自体はこうなるだろうなぁって思っていたとおりで
しかもすごい山場とかあるわけではなく。
（それがだめとは言ってません）

この話は二編とも
心理カウンセラーの海藤亘のセミナーの部分がぐっとくる。
「いつまでも言われっぱなしでへこんでると思うなよ！～毒を吐く人に負けない強いハートの作り方～」
「口撃的な相手の息の根を止めるトドメの啖呵の切り方」
これは心が弱った時にまた再読したいなぁって感じ
初読の今回もじっくり読んでじわじわきてしまいました。
いや、海藤さん私生活ちょっと変態入ってますが、講師としても最高です（笑）

汐夜の精神的DVの元彼
（この人後で出てくるのかと思ったら全くそんなことなかったです）
元カレへの成敗は汐夜が幸せになることでOK
朝陽のパワハラ上司（こいつはキモかった）は偶然により撃退できて何よりです。

そして海藤の変態紳士バカップルなのはともかく
やっぱり八重樫さんもちょっと変態王子気味で・・・
4人で幸せになってくれやーって感じです。

八千草薫（朝陽くん趣味良いね）とか、赤銅鈴之助とか
妙に自分のツボに入ってしまったりして楽しく読めました。

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投稿者：はな　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

２カップルの話がちょうど半分ずつ入ってます。それぞれのお話の受けの汐夜くんと朝陽くんが親友&同僚なので、双方の恋をアシストしあってて。かわいらしい。同僚になりたい

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投稿者：Sota　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

セミナーの内容が、なるほど〜と、納得させられる内容で、自分の生活にも、為になりそうです。
あと、死語ギャグが、年齢的にも、ほとんど分かったので(^^;;、めちゃくちゃウケてしまいました。

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投稿者：ミント　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

以前の作品ほどぶっ飛んでないけど、やはりセミナー部分が面白おかしかった。期待してしまう作者さん。

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投稿者：沢田　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

一話目では爽やか癒し攻めと形容されていた海藤が、二話目ではゴリラに例えられたり、一心同体少女隊とかなはなはっとかの親父ギャグw
ずっと笑わせてもらいながらも、気持ちの切り替え方など為になる部分もあり、テンポ良くサクサク読めました。
バカップルデーの二人の話とか読んでみたかったですね。