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香月日輪さんの幽怪アパートの幽雅な日常シリーズを何冊か読んだ。今回の作品は、親子愛がテーマなのかな。ほのぼのとしながらの一気読み。1時間で読めました。
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友人に頂いて、読みはじめたら一気に読めてしまいました。1巻で完結予定だったのが、登場人物達の出会いや成長が駆け足すぎた感はあるけれど、直之の素直さと負けないパワーは読んでいて幸せな気分になれました。
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児童小説だけど面白い。ありきたりのようですごくいいこと言ってる。シリーズじゃないのが不思議と思ったら他の作品に主要キャラが出ているらしいので読んでみたい。
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「妖怪アパート」シリーズの古本屋や「大江戸妖怪かわら版」シリーズの「旦那」が登場。香月ワールドの広がりが楽しい。
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カテゴライズに悩む作品。
ちょっと出かけるので簡単に読めそうと思って購入しました。
行間がわりと広く、文章量も少ない。
内容も軽やかなテンポで進んでいる。
さらっと立ち読みした時にそんな感じでした。
実際、その通りで、1日あれば読めてしまう作品です。
今回購入したのは文庫版ですが、単行本発売時にはYAフロンティア、ヤングアダルトという冠で発売されたように、一見子供向けに見せながら大人へのメッセージを紡いでいます。
せつないような楽しいような不思議な日常
そして、成長していく子供、大人。
少し残念なのは、全編通して、他作品が比喩として使われていること。
分かりやすくもあるけれど、少し多すぎたかな。
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香月さんの本は他にも妖アパシリーズや
大江戸の文庫本を読んでいますが、
いつも一冊一冊胸にくるものを感じます。
しかしこの本は胸にくるだけでなく、実際に泣けちゃいました!
設定はファンタジーでありながら人間の有り様は等身大でリアル。
いつでも一生懸命な直之くんをクラスメートや周りの大人が
愛おしく思うように、これを読んだ人も直之くんが愛おしくなるんじゃないかな。
もしかしたら、周りの不完全な登場人物に親近感を感じて
感情移入するかもしれませんね。
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香月さんの新刊だから迷わず購入。
妖怪アパートシリーズしか読んだことがないから、キャラの元ネタはわからないけれど、あとがきにもあったように「別人」ってことなので気になりませんでした。
子供むけに思わせておいてメッセージはかなり大人向け。
お子さんが読んでもまだよくわからないかもしれないけれど、胸に留めておいてほしいような言葉がたくさんあった。
大人であれば、読もうと思えばさらっと読めてしまうような小説だけれど、あえてゆっくりゆっくりと読んでじっくり考えながら読んでほしい。
本当に優しいってこういうことだな・・・と感じられると思う。
特に思春期のお子さんと触れ合う機会が多い方にはぜひ読んでほしい。
そうでない方にももちろんお勧めです。
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妖怪アパートの1巻しか読んでなくても、十分に楽しかった。
1時間くらいで読めてしまうが、読んだ後はほっこり。
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香月日輪さんのお話って、題材的にすごく好きな部類なんだけど、いつも説教くさいなあと思ってしまう。これもそうでした。
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あまり現実感の無い設定の割には直之の人物的背景や心情とか
高塔の言ってることとか妙にリアルで、全体的に不思議な空気感が
漂っている作品でした。
特別感動的な話ではなかったのに、自然と涙が出てきたりして
読み終わった後に、ほんわか温かい気持ちにさせてくれる話だったなーという満足感がとても残りました。
でも、直之に対する清乃の気持ちの切り替えだけはあっさり変わりすぎてる感じがして少し違和感だったかな。
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妖アパや大江戸などのシリーズと淡くリンクしているような香月氏作品ファンに嬉しい1冊。読みやすさ、雰囲気◎。
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不思議な世界に迷い込んだ少年の話。
主人公の成長がとても微笑ましい。
ただお母さんとの関係が悲しい、これも少年の成長に大きく関わるとこではあるけど。
下町の賑やかさが目に浮かぶ、そんな不思議な物語でした。
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不覚にも泣いてしまいました。香月日輪のエッセンスがつまっています。生きることは儘ならない、でもその儘ならない日常、出来事と向き合い、ひたむきに、一生懸命生きる。そんなメッセージが伝わってきます。日々の生活を丁寧に送ることが何より大事だと、あらためて気づかされました。
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設定はファンタジーなのに、シビアな問題を突っ込んでくる作者さんだなぁ、と言うのが率直な感想。
母と子の、繋がりが切ない。
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香月さんの『妖怪アパートの優雅な日常』と
『僕とおじいちゃんと魔法の塔』もよく見かけていて
気になっていたのだけど、何巻かあるようだったので
まずは、この本を読んでみようかな、
時間もかからず読めそうだし・・・と思って買ったのです
なんか、漫画を読んでいるみたいでした
読み終わった後は、ジブリ映画を見た後のような感じ
漫画もジブリも好きなわたしは、楽しく読めました
そして、予想通り2時間もかからず読めちゃいました
「サラリ」とした不思議な物語です