電子書籍
もう終わり?
2023/10/12 22:06
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投稿者:ぼちゅ - この投稿者のレビュー一覧を見る
なんとなく読み始めたコロボックル物語が、これで終わりを迎えます。残念ですが、しようがありません。
また、最初から読んでみます。
紙の本
知ってる昔ばなしが、ちょっと違って見える面白さ。
2020/03/29 21:04
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投稿者:タオミチル - この投稿者のレビュー一覧を見る
コロボックル物語は、前作5巻で完結し、本作は特別編的な位置づけ。コロボックルたちの間で話継がれた、昔ばなし集で、一寸法師や桃太郎が、コロボックル目線で描かれている。私たちの知っている話との違い方が面白い。
紙の本
ツムジイはそんなにつむじ曲がりではありませんwww
2018/12/05 07:41
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投稿者:美佳子 - この投稿者のレビュー一覧を見る
6巻または別巻『コロボックルむかしむかし』(旧『小さな人のむかしの話』)では、コロボックルのむかし話やおとぎ話がツムジイが提供した資料を元に、ツムジイ覚書を交えて紹介されます。コロボックル視点の日本昔話という感じで、非常に興味深いです。
この巻でのツムジイはそんなにつむじ曲がりではありませんwww
6冊一気読みしてしまいましたが、個人的には4巻と6巻がお気に入り。特にツムジイが(笑)
紙の本
実在してるみたい
2017/10/21 23:04
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投稿者:L - この投稿者のレビュー一覧を見る
自分の身近にも実はコロボックルたちはいるのではないか?そんなことを思わせる話が満載でした。コロボックルたちに会ってみたいな。
紙の本
淡い色使いの
2016/02/14 09:37
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投稿者:のきなみ - この投稿者のレビュー一覧を見る
きれいな絵柄に心惹かれました。
作者の自然へ向ける優しい目線が伝わってきて、私も散歩中や庭にコロボックルがいないかなぁーとついつい探してしまいそうになりました。
紙の本
コロボックル
2018/11/16 08:20
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投稿者:ぽぽ - この投稿者のレビュー一覧を見る
コロボックルのお話です。かわいいコロボックルたちが生き生きとしていて本当にいるんじゃないかなという気持ちになります。
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コロボックルの語り部から聞き出したという形で、
コロボックルに昔から伝わる物語を再話した「第一巻以前の話」。
上代の国造りの神話から、中古の伝説・昔話(おなじみの一寸法師や桃太郎も登場)、中世近世の歴史的伝記的なものまで、コロボックル的視点からの日本文学パロディ短篇集。
最後に「コロボックル余話」として、これまでの読者からの手紙にも答える形で登場人物たちのその後やコロボックルの衣食住などについて書かれている。読者からの質問というのがまた想像力に富んでいて(たとえば「コロボックルの目が人間より優れているとしたら、彼らの天文学はとても進んでいたのではないか」とか)、これもコロボックル物語が完成した一つの世界だからこそ、と感心した。
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コロボックルの世界に伝わるむかし話やおとぎ話
桃太郎や一寸法師、大国主命などがコロボックルの世界では、別の形で伝わっていた。
コロボックルのやさしさ、勇敢さ、好奇心などが心をなごませる。
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小学生以来の読み返しに懐かしさと新鮮さが同居する気持ちで一気に読みました。「誰も知らない小さな国」以降の続編がこんなにもあったのは驚きです。根強いコロボックルファンが多いのでしょうね。振り返ると私のファンタジー好きの原点はこの作品だったのかも…です。
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コロボックル 260万部だって。
大好きなシリーズです。
「小さな人のむかしの話」の表題を変えたものらしい。
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一連のコロボックルシリーズは一旦閉じたけれど、もう少し彼らのことを知りたいと思う気持ちに応える番外編。私たちの歴史とともにあるコロボックルたちを感じられて、楽しい気持ちになる。
上橋菜穂子さんの解説がさすが。
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「だれも知らない小さな国」を読んだとき、ぜったいに自分の身の回りにもコロボックルがいるはずだ、と思い、いつか目の前に出てきてくれないだろうかと願っていたものでした。コロボックル通信に憧れて、家族だけに向けて新聞を書いてみたり(3号くらいでやめちゃいましたけど)、引き出しの中を整理してみたり、コロボックルに思いを馳せながら一人遊びをずいぶんしたものです。コロボックルの物語の「むかし話」。歴史が追える、その構成が嬉しかったです。
またいつか、「今のコロボックルのお話」が語られる日を楽しみにしたいと思います。
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子供のときに大好きだったコロボックルのお話。お話の前後に、佐藤さとるさんによる、続編が読みたい!という読者の要望に応えられないワケと、代わりにこのコロボックル社会に伝わる民話の類を集めたものを書くにいたったワケ、また書き終わっての総括が、読者へのメッセージとして付いていました。なるほどなぁ、と思いながら、それでも続編が読みたいなぁとも思いながら、とても楽しく読了。コロボックルの長老ツムじいによる覚書まで付いていて、お得な気分。村上勉さんの素敵な挿絵もたくさん入っていました。あっという間に読み終わってしまいましたが、初めて読んだときのワクワクした気持ちを思い出し、改めて『誰も知らない小さな国』から、読み返したい!と思いました。一年前に、有川浩さんがコロボックルシリーズを引き継いで新作を書く、ということがニュースになっていたのを初めて知り、期待が半分、不安が半分です。
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コロボックルに伝わる歴史や古い話を集めたもの。陰にはツムジィとせいたかさんの努力があったことが伝わってくる。でもこれを読むと、コロボックルがなぜ人にこうも慎重になるのか、今のコロボックルを築いたものが垣間見えるようで面白かった。
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コロボックルの社会に残っていた昔話。集めたのはツムジイ。本に書いたのは佐藤さん。ホントはそうだったかも♪ と思えてしまうのが楽しい。①から⑥まで、複数のあとがきと本当にコロボックルを好きな人たちの解説まですーっと読んだ。子供時代に読んでいたらどんなにワクワクしただろうとチョッピリ残念。でも「今」初めて出会ったワクワクも嬉しい。