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ifストーリーを遡るというのもありがちですがちょっと新鮮ですね。
解説にあった今後のストーリーに絡んでくるというのに期待しておきます。
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一話目は運命の分かれ道となった話から始まり、二話目では飛んでその四年後、三話目で三年後、と一年ずつ遡っていく形式で短編が連なっていくのは面白かったです。なるほど、こういう仕掛けか、最後はどうやって収拾つけるのかな? と思っていたら、予想範囲内で一番無難かつ呆気ない幕切れでちょっと肩すかし。シリーズの今後で今回の話が活かされていくとの解説だったので、これからに期待です。相変わらず、安心してゆったり読めるこのシリーズです。「こいやこい」のかなめさんが、今後重要キャラになっていくのかな?
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しゃばけシリーズが好きだったので、文庫になるのを
楽しみに待っていたのだけど、
妖(アヤカシ)のせいかな 読み始めると眠くなる
全然進まず、そのうちにつまらなくなってしまって、挫折・・・しました
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「しゃばけシリーズ」9作目だそうだ。
8作目までは単行本で購入していたが、さすがに飽きて情熱続かず文庫まで待っていた。
本作の感想はというと、ほぅ、そうなりますか。であった。
別に腹も立たなかったし、こういう「なかったことになる」終わり方は
シリーズで度々行われていたので、なんとも思わない。
ただ、むしろ必死で探している目的が、やっとこさ手に入った喜びを書いてくれた方が、個人的にはうれしかったかな。
再読記録 2015年4月19日参照
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しゃばけシリーズ
今回も やさしい一太郎を読むことができました。
おはなしは、なんだか前後して わかりにくいところもありました。
結局?屏風のぞきさんは 無事なのですよね???
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20121228
ゆんでめて
こいやこい
花の下にて合戦したる
雨の日の客
始まりの日
パラレルワールド的な感じの。
結果的には同じ出来事が起こるんだろうけれど
それは同じものではなくて違うんだろうなと。
でもそれを想像するのが面白い。
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よかった、よかった。
でも、なかったことにするということは、若だんなのお嫁さん候補もなかったことになるね。笑。
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今回はトリッキーな構成になっており、ひとつひとつの話に加え、全体の謎が気になって面白かった。おねはまた出ないかな。
2012年最後の本。しっかり和んでよかった。
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実家で読了してしまったので、自宅でレビューを書いてない読了済みがあるにもかかわらず先に書いちゃう。。
久しぶりのしゃばけはまさかの構成で、そこに気づいた瞬間は思わずうなり声を上げてしまいそうだった。こういうところ、ホント上手いですね!!
最終的には「起こりえなかった未来」を読んできたわけだけど、その中にも魅力的なキャラクター達はかなり含まれていたので惜しいばかり。。続刊で彼らが伏線となっている?との話もあるので、乞うご期待。
まぁ、一番は本当にこのストーリー構成!お見事です。。
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今までのしゃばけにはない独特な話の構成。
最初の方を読んだときに
巻数を飛ばして購入してしまったかと思った。
巻末の解説を読む限り
今回おこった出来事が以降の話に
反映されているらしいので、
「どのように」反映されているか楽しみ。
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ひょんな拍子で分かれ道を違う方向へ進んでしまった若旦那。
”行くはずのなかった道”を進んだために遭遇した出来事。
火事に大水、花見や探索事、それぞれの中で出会った人々。
それらがいつもとは違う順序で展開するので”おやっ?”と思います。
パラレルのように「右へ進んだらこんな展開」「でも左へ進んだらこう」と
並列されるかと思っていたのでそこは拍子抜け。
もしこの物語全てが”なかったこと”とされるなら寂しいなぁ。
続巻に期待。
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屏風のぞきが行方不明になり、悲嘆にくれる若だんな。もしあの日、別の道を選んでいたら、こんな未来は訪れなかった?上方から来た娘への淡い恋心も、妖たちの化け合戦で盛り上がる豪華なお花見も、雨の日に現れた強くて格好良い謎のおなごの存在も、すべて運命のいたずらが導いたことなのか―。一太郎が迷い込む、ちょっと不思議なもう一つの物語。「しゃばけ」シリーズ第9作。
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面白かった…けど、頑張って屏風のぞきの死に耐えたのに、読み終わったらなかったことになっていたのが、嬉しい様な拍子抜けなような…でした。鳴家は今回も可愛かったです!
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短編がいくつか合わさって1つの大きな物語になってる構成がすごく好きなので、最初の展開ですごく落ち込んでいたのもあいまって、読み終わって、ああ、やられた! と思うと同時にすごくすっきりしました。
どうしてもやり直せないことがある、というのも事実ですが、不思議に囲まれた一太郎にはこういうことがあっても良いんじゃないかと。そして、こういうふうに恵まれているのは日頃の一太郎の思いやりのおかげなんだと思うとすごくほっこりします。
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なんとなく惰性のような気持ちで買ってしまう若だんなシリーズですが、毎回安定した面白さですよね。今回は特に凝った構成になっていて、かなり楽しませてもらいました。変わらない日々が嬉しい限り。