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自己破産、カード地獄って・・・恐い。よーく判りました。気をつけろよ!おっさん!!(荒)
宮部みゆきさんはちょっとくどいなぁ。あまり好きじゃないな。
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連続殺人とか、そういう話ではないのに、強い恐怖を感じた。
背筋が寒くなるという類の。
それは多分、描かれていることがただのフィクションではなく、非常に身近だと感じたからだと思う。
ラストに関しては、賛否両論あるかも。
私も最後がはっきりしないのはもやもやして嫌な方だけど、これはまあこれでいいかと。
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僕はクレジットカードを4、5枚持っていますが、結局よく使うのはそのうちの2枚で、残りは何かのついでに作ったもので使っていません。
ネットで買い物をしたり、ETCを使ったりする上でクレジットカードは便利なものですが、簡単に割賦でショッピングができたり、キャッシングができたりする機能には、金銭感覚が崩壊しそうな気がして少し不安を感じたりします。
本書は、クレジットカードが日本で広く浸透した1980年代を舞台に、無計画なクレジットや住宅ローンなどによる自己破産と戸籍の乗っ取りを描いたものです。
丁寧な心理描写により、一つ一つの引っかかりが少しづつほぐされていく感覚を持ちながら読み進めました。
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現実的過ぎて怖いですが、世の中の若者にア○ムや武富士に行く前に読んで欲しいです。クレジットカードや借金の恐ろしさを体感できる本。
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休職中の刑事が失踪した女性を探してていく内に明らかになっていく事実!読めば読むほど謎に包まれる女性、最後はこの主人公に同情してしまいました。
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クレジットカード地獄をあつかった作品。そこで終わっちゃ気分がわるいよ!なんて最後なんだけど、それはそれでまた良い(謎)
犯人をとっつかまえて、ワケアリ反抗理由に刑事さんがカツを入れ犯人がポロリする、ことのない刑事モノ。良いです。
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一番最初に読んだ宮部みゆき。休職中の刑事が、突然姿を消した婚約者を探して欲しいと遠縁の男性に頼まれる。彼女の足取りを辿りながら失踪しなければならなかった彼女の全貌が少しずつ見えてくる。カード破産という身近にありそうな社会問題を織り交ぜるのは宮部みゆきらしい作品です。
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「宿命」の悲惨さが感じられます。また、前半にちょこっと登場する「みっちゃん」、身近にいると楽しそう。
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宮部みゆきの代表作。クレジットカード、自己破産、戸籍、個人情報など現代社会の問題満載、しかもやや時代先取り気味。ポップスというか大衆向けの枠は出ないけど飽きさせないし文句はない。
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いろいろと考えさせられる一冊でした。クライマックスは夢中で一気に読んでしまったほど、ドキドキ。あの後どうなったのかとても気になるところです。
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冒頭の何ページかで、鳥肌が立つような衝撃を受け、すっかり引き込まれました。宮部作品としては8番目ぐらいに読みましたが、私の中では「模倣犯」と甲乙つけ難く1番です。ただ、ラストは評価が分かれるところかと思いますが、個人的には物足りなかったです。でも、そこがいいのかも……。
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どっかのホラーより、こういう世界の方がよっぽど恐ろしい。私の身近な人にも借金で身を隠した人が何人かいる。その人たちは今、どうしているんだろうなぁ。
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宮部みゆきさんの著作の中で、一番好きな作品です。というのも、もしかしたら自分にも同じ事が降りかかるかも・・という恐怖感が、現実味を帯びています。
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名作家宮部みゆきの作品。中盤はなんか冗長な感じもあったけれど、推理物みたいに最後に点と点がつながってゆく!
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ラストに向かってどんどん緊張が高まっていくのに、最後が消化不良だった!でも、「気づいたら、こんなに読んでた!」ってかんじで始終飽きさせない展開。