投稿元:
レビューを見る
使い切る、モノが流れる。こだわりがよく解る本だった。これぐらい拘りが無いとカリスマ料理人にはなれないのかなァ~と感じたけれど、なんだかギシギシして窮屈な感じもした。
投稿元:
レビューを見る
この人は語り口がテキパキしているから好きです。こんなに完ぺきなハウスキーピングが自分にできるわけではないのだけれど、自分の生活のあそこやここを見直すきっかけがもらえます。背すじをピンと伸ばす感じ。
投稿元:
レビューを見る
本当に勉強になりました。
毎日これはどうすればいいのか、何故そうならないのか?と疑問に思っていた事に答えが書いてありました。
「あぁ~私は何も知らなかったなぁ」と反省し、見習っていこうと思いました。
筆者は違いますが、門倉多仁亜さんに「ドイツ式暮らしがシンプルになる習慣」と共通する内容がありました。国は違っても、本当にシンプルな事には共通するものがあるんだなと感じます。
投稿元:
レビューを見る
・掃除と片付けは別物!
・色んな雑誌を目にしてイメージ作り、どんな家に住みたいのか、を作る
・捨てるのではなく、使い切る!
・器はバザー等で処分してでも棚に空きを作る
・目の高さより上のカゴ、テイストが違っていてもカゴなら並べておかしくない
・小さな指定席をつくる
・木のまな板はたましで水洗い、水気を拭いて立て掛けて保管
・料理に使う材料はバットに全て並べる
・水切りカゴにたわしも乾かす
・スワイプ
投稿元:
レビューを見る
「捨てる」のではなく「使い切る」それはモノも人生も同じ。「今あるもの」を整理するというよりは「最初に持とうとする時」考えるということ。ま、どっちにしてもミニマルな生活は気持ちいいだろうなあ。
ただ、掃除については「何となくひょいひょいやってしまう」ことのできる人はなかなかいないのではないかしらん。確かに「片づけ」というコトバの通り、「片っ端からやってしまう、思考は不要」というのは正しい。でもなかなか身体が動き出さないのはどうしてなのかなぁ。
投稿元:
レビューを見る
家庭生活に芯のある人の文章は小気味良い。
布巾を多く使う、空いたスペースを用意しておく、料理前に器を揃えて目に見えるようしておく、食材をすべて並べる。なんでも器用にできるわけでない人間が、無理なくできる範囲でテクニカルにどうすれば心地よくなるか、と工夫する姿勢を感じる。程よく緊張感のある自然体といった風。
投稿元:
レビューを見る
141p
7月15日
自分の生き方が確立できている。その為の日々の努力の工夫を垣間見ることができた。参考にできるところはどんどん吸収して、今の暮らしを見直し、私なりのスタイルを見つけて行きたい。
投稿元:
レビューを見る
料理研究家なので、キッチンでの話が多いが、一番共感したのは「自分を使いきる」ということ。ただただ、ぼんやり生きている私に喝が入りました。
投稿元:
レビューを見る
とっても良かった。
ずーい分昔(?)、テレビで有元氏が料理番組に出演しているときのこと、
何でだったかわからない・・・というか、まだ私が青臭いガキんちょだったんだろうけど、有元氏の言動が鼻について、それ以降まったく料理本にもエッセイにも手がのびず、食わず嫌いだったんだけど、
ふとこの「使いきる」という題名が気になって、図書館で借りてみました。
大正解でした。
なんで、一体なにが「鼻についた」んだか忘れちゃったけど、そんなんで食わず嫌いしてたなんて、私ったらもったいないぞ!という感じです。
主婦から料理研究家になり、第一線で活躍している方の生き方というか、生活に対する心がまえというか、とにかく人生の先輩女性として、拝聴することはたくさんあります。
(ぐうたらな私がこれできるか?っていうのは別として)
投稿元:
レビューを見る
こんな風にすっきろり暮らせたらなぁ。
冷蔵庫の中から物を取り出す時も、布巾片手にささっと 拭くってこの心がけだよ。
この本読んで、ツールスタンド購入しました。
投稿元:
レビューを見る
究極のシンプル生活。
「掃除」と「片づけ」は別物。
上質なものを長く使い続けるところは、私の目指すところ。
投稿元:
レビューを見る
帯文:"有元葉子流気持ちのよい暮らしのすべて" "いるものといらないものを見極める ものをためない 十分に使いきる"
目次:はじめに 大掃除,私はしないんです、第1章 まずは「片づけ」、第2章 家事の「流れ」を作る、第3章 掃除・メンテナンスの技術、第4章 使いきる=生きる
投稿元:
レビューを見る
自分に与えられたものを大切にして頭と心をよく使い、その環境なり縁なりを充分に使いきる。
良い言葉です。何度も読み直したい。
投稿元:
レビューを見る
料理研究家の有元葉子さんのエッセイ。「料理も家事も人生も大事なことは一緒。要は自分を使い切ることです。」
素敵やわあ。
投稿元:
レビューを見る
有元さんの文章を初めてちゃんと読みました。
こういう心がけはすばらしいと思うけど(ラバーゼも好きだし、ペットボトルの件も賛成だけど)、こんなこと全部実践していたら徐々に周りの人たちにもルール厳守を要求しだすし、まず他人とは暮らせない。一人暮らしも納得である。
これが成立するのは「有元葉子」だからだと思う。
著名人だからまわりに支持者や従ってくれる人も多く、有元さんだからと気を遣ってくれるわけで、一般庶民には難しい。庶民とは違ったお金持ちの一人暮らし(しかも友達も選ぶような)なら可能かと。
要は有元さんのルール説明なので私には窮屈でならなかった。(後半は同意できることがあって良かったけど....)
多くの表現が○○はしません置きません持ちません、みたいな否定から入る「無い無い論」なので読んでいて暗い気持ちになる。
でも有元さんは好きですよ。