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史上最強の内閣 みんなのレビュー

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みんなのレビュー160件

みんなの評価3.5

評価内訳

160 件中 1 件~ 15 件を表示

紙の本

荒唐無稽な政治パロディ小説です。

2020/05/19 22:36

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:タオミチル - この投稿者のレビュー一覧を見る

1ページ目の1行目の「日本人は何も知らない。この国の実情をである。」を読んで、いきなり物語のとりこになった。なになに?この国の実情って?
実は、民主的手続きをとって組閣された内閣は「二軍内閣」だとか。
日本には第二次世界大戦敗戦以降「本物の内閣」があって、平和な時代は、秘密の存在とされ、現在の内閣では手に負えない国家的難題の際、表舞台に登場する...とかってことのようです。
そして、起こってしまった国家的難題。北朝鮮が、日本にむけて、中距離弾道ミサイルを発射する準備に入った!すかさず「本物の内閣」が登場し、たしかに有能な手腕を発揮し続けてゆく。
うーむ。なんかいいなぁ。うらやましいなぁ...とかついつい思ってしまった。読了して見渡せば、難題ばかりで「本物の内閣」などありようもないリアルの日本です。

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紙の本

マンガみたいだけど

2016/07/20 22:17

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:Zero - この投稿者のレビュー一覧を見る

日本という国は、能力の無い政治家の行う民主主義よりも、ある種の独裁のほうがよいのかもしれない。この内閣が憲法改正をするのなら、どういう憲法にするのか興味がある。

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紙の本

史上最強の内閣

2016/04/30 01:26

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:[s] - この投稿者のレビュー一覧を見る

北朝鮮がミサイルに燃料を注入。
核ミサイルか!?

現実に起こりうるかもしれない題材。

そんな中m本物の内閣が現れる。
大きなインパクトとそれぞれのユーモアで楽しい一冊。

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電子書籍

国会中継を思わず見てしまった。

2015/08/20 01:49

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:あぴゃ丸 - この投稿者のレビュー一覧を見る

政治の知識なんてニュースでチラッと見るくらいのものしか持ち合わせていなかったが、その程度の予備知識で充分に楽しめた。

現代日本の政治をパロディにした本作品。このもしもの世界は痛快に都合よく転がり思わず笑ってしまうが、でもどこかリアリティを感じさせる説得力を持つ材料が要所に散りばめられていて、絶妙のバランスを保っていた。確かにこれは大げさな話ではないかもしれない、そういう風に想像しながら読むのは何か自分が賢くなったような気がして気分が良かった。その現代性はテレビドラマを見ている感覚で肩の力を抜いて楽しむことができた。かといってただの風刺喜劇で終わるのではなく、澄み切った思いが心にじんわり染み入ってくるような爽やかな結末になっていてこういった作品を書く上で踏み込むべき問題にしっかりと踏み込んでいる感がある。

実在する人物をもじった名前が出てきて、その人物が高々と自信満々にそれっぽい発言をするのは少しクドいと思えるほど痛烈に風刺されているが、政治家の喋りなどに馴染みがない僕にはそれくらいがちょうど良くクスクス笑えた。ホントにそんなバカなの?と国会中継にチャンネルを気まぐれで合わせてしまうくらいのもので、少し歪んだ視点で政治に興味が湧いたほどである。
この作品の中で人々が持つ快楽を求める心を政治的な方向に誘導する作戦が成功する。でもきっと小説の中だから成功したことで、実際には様々な問題があって都合よく事は運ばないのだろう。けれどこの作品が僕に国会中継をなんとなくでも見る気にさせたことは、史上最強の内閣の思惑は僕が今生きているこの国においてもあながちバカに出来ないだろう。

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紙の本

実におもしろい

2013/07/11 10:34

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ゆーきゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る

こんな内閣があったら本当におもしろいと思います。

その道の精通者揃いの大臣たち
それに全信頼している総理大臣。
そして癖のあるキャラクター(笑)

社会に関心のある人ならとてもおもしろく
感じるはずです。

実在の人物名をもじった名前は
「あー、あの人か」と想像しやすかったですが
少しインパクトがあり読みづらかったです。
また、実在する芸能事務所(某ジャニーズ事務所)はもじらずに使っていたので、そこは徹底してほしかったです。

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紙の本

危険危険

2013/06/05 23:52

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ハリーホーク - この投稿者のレビュー一覧を見る

非現実的な内容であるが、諸外国との状況はタイムリーであると思う。
読んでいくうちにどこまで本当のことか迷ってしまいのめりこんでいく感じ。
他の作品にも興味がわいた。

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紙の本

実に惜しい

2013/04/04 11:36

5人中、4人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:monotone - この投稿者のレビュー一覧を見る

単なる英雄待望論ではない、シリアス系でもなく、かといってパロディでもない、読み応えのあるお話でした。右でも左でもなく、日本人としての「ど真ん中」を貫く閣僚たちの姿は爽快感に溢れるものでした。読後感は実によかった!はずなのに、最後の「解説」読んで初めの一行でぶち壊し。あれ書いた人は何か笑いなり賛同が得られるとでも思ったんでしょうか。なので、内容は星4〜5ですがトータルで2。

増刷する時には解説書いてもらう人を差し替えた方がよいと思います。胸に染み入るラストシーンが見事に破壊されてます。編集者さん、どうにかしてくださいよ。

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紙の本

何も考えずに読めます

2015/05/07 01:25

1人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:オオバロニア - この投稿者のレビュー一覧を見る

政治なんて難しくて分からないけどなんかうまくいったら良いのにね、という願望をそのまま小説にしたような作品です。ハチャメチャな内閣が日本の抱える問題を次々に強引に解決していく、ただそれだけの作品です。良い意味で品がない作品で、何も考えずに、楽しく読めます。しかし、巻末の解説がちょっと…という感じです。こちらは悪い意味で品がないです。もうちょっとふさわしい解説はなかったのかな、と思います。読後感にかなり影響していると思ったので☆2つです。

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紙の本

名前負け?

2013/09/07 10:18

1人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:はあんず - この投稿者のレビュー一覧を見る

翔んでる警視シリーズを思わせる出だしながら、中身はシリアスさはほとんどなく、どこが史上最強?という感じ。

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2013/03/07 01:50

投稿元:ブクログ

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2013/03/08 11:36

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2013/03/24 12:13

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2013/03/31 18:17

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2023/09/02 14:49

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2013/03/31 23:00

投稿元:ブクログ

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