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同じ年頃でも、生活環境によってここまで考え方が変わるんだなぁ。
周りに信頼できる仲間がいるってことは、素晴らしい。
大切にします!!!
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【経緯】
続きが気になって一気読み!
【書き出し】
【感想】
キャラクターがみんな魅力的。
三人の女の子の主人公の成長が見ていて気持ちいい。
最後の水戸黄門的な痛快さよ!
日本人こういう展開だいすき!笑
【共感】
じぶんを可哀想がる可愛がり方。
ただ耐える努力が解決に結びつくと勘違いしてしまう怖さ。
【引用】
【不可解】
漢字が難しいよー
固有名詞が覚えられないよー
ヽ(;▽;)ノ
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よい国とは、の陽子の答えにぐっとくる、初勅を巡る物語。
上巻でぐさぐさされた分、下巻はある意味ごほうびのようなご都合もあり、読んでて楽しくスカッとするラスト。
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読み始めたら読み終わってしまった。。。
一度ホワイトハート版全巻読んではいるのだけど、この話がいちばん好き。
ガキで、自分本位で、自信のない女の子たち。
すんごい腹立つんだけど、分かっちゃうんだ、そのあたし悪くない理論とかあたし可哀想理論とかあたしできることない理論とか、無為だと知りつつ手放せないワガママ。
大人になるって、これを手放せることなのかしら。飼い慣らすってことなのかしら。
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うつむいていた少女たちがだんだんと顔を上げていくのが好きだ。
そして最後の陽子の初勅が悩んだ答え。慶はいい国になる。
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この清々しい読了感はなんだろう。
最後の陽子の言葉は、この世界の話だけではない。
私達が生きるこの世界にも通じる言葉だ。
この言葉を紡ぎ出すまでにどれほどの苦労があっただろうか。
月の海〜から始まって、どれほどの壁を超えてきただろうか。
自分を疑い、自分に失望し、
それでも諦めなかった陽子だから、
私達は信頼できる。
きっと良い王になるのだろう。
改めて思う。
私は十二国記が好きだ。
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今回こそはゆっくり大事に読もうって思ったのにまた一気読みしてしまいました。
このシリーズはいつもそう。
先が気になって止まらなくなってしまう。
同じくらいの年頃の女の子3人を中心に物語は進められていきます。
それぞれの立場、それぞれの想いは始まりこそ暗澹たるものですが、人との出会いやとある目的によって大きく変わり、最後では見違える程の成長を遂げます。
景王が自らの足をつかい、信頼に足る臣下を得るまでのサクセスは読んでる者にとって爽快な気分にさせられます。
読んでいてスカッとしました。
次は書き下ろし2編を含む短編集。
発表済みの話も私は読めていないので本当に楽しみです。
2013.05.16
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3人の少女が話が進むに連れてどんどん人間として成長していく姿が読んでいて楽しかった。
しかし、漢字とか、単語が難しくて理解するのに時間かかる
全部にふりがなほしい(´+ω+`)
これからどんな国を陽子が作っていくかもっと読みたい!
6月がたのしみ
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景麒に騎乗して空から禁軍の将・迅雷を叱りつけるクライマックスシーンは、まるで水戸黄門だな。そこに至る前に使令も使って散々斃した洲師の兵たちも同じ慶の民だろうに、、、、てなことは言っちゃいけないんだろうな。
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十二国記、エピソード4 下巻。
陽子、祥瓊、鈴の成長ものだったんだなと下巻になって判る。
祥瓊は楽俊に出会って思い直してからは、かなり好きなキャラ。しっかりしてるし。
鈴は下巻にきてもまだしばらく、逆恨みしたりしてるんで苛っとするけど。
三人の中では鈴が一番年上(100年越え)なのにー。
でもアニメで見てるんで、どんどん読みたくてわくわくする。
18章あたりからはにやにやしながら(笑)
強い女の子はいいねーw
上巻は苛々するけど、下巻の最後の方があるから、我慢して読んですっきりする感じ。
早く続きが読みたい。
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『平成二十五年 四月 一日 発行』版、読了。
この本の奥付も、上巻同様、どこにも明記されていないが初版かと思われます。
ヒロイン三人の邂逅が果たされ、慶国の、そして新景王の、新たなはじまりを予感させて終わる内容は見事…なものの、この物語につきまとう、泥臭さと血が流される展開は、キレイ事では歴史は紡がれないコトを、作者は真正面から描いて初志貫徹を感じさせる内容でした。
これから、どんな新展開が待っているのか気になりつつも、新潮文庫版での刊行を楽しみにしたいと思っております。
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主上~!
十二国記は私にはめずらしく主人公が好きって言える作品。
みんな魅力的だけどやっぱり陽子だな。
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やっぱり陽子ちゃん大好きだー。主上!かっこよかった。景麒との、こいつ仕方ねえなあでもほっとけねえなあみたいな、なんだか危うい(笑)関係性もいい。
慶のこれからを読みたいな。
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王とは民の幸せとは何か、苦悩する陽子。
十二国紀に初めて登場した時とくらべ、ずいぶん逞しくなったなー。
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王は人々の希望。だから会いに行く。
景王陽子は街に下り、重税や苦役に喘ぐ民の暮らしを目の当たりにして、不甲斐なさに苦悶する。祥瓊は弑逆された父の非道を知って恥じ、自分と同じ年頃で王となった少女に会いに行く。鈴もまた、華軒に轢き殺された友の仇討ちを誓う――王が苦難から救ってくれると信じ、慶を目指すのだが、邂逅を果たす少女たちに安寧は訪れるのか。運命は如何に!