紙の本
後半が楽しみ
2018/05/20 06:26
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投稿者:たっきい - この投稿者のレビュー一覧を見る
とある感染症にかかったのをきっかけに、手に触れないで物を動かす能力やあらゆる物の過去や未来が見えるといった能力を身に付けることになった3人の主人公。こんなことができたらいいけど怖いやろなぁと思います。設定が魅力的なので後半どう展開するか楽しみ。ハッピーエンドで終わって欲しいと思います。
紙の本
パンデミック
2014/07/11 11:27
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投稿者:papanpa - この投稿者のレビュー一覧を見る
未知のウイルス感染で特殊能力を得た者たちの話です。なかなかユニークな発想です。
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2013/4/16 Amazonより届く。
2022/1/31〜2/6
4年ぶりの井上作品。
山梨県内で広がった竜脳炎ウイルス。多くの死者が出る中、生き残った仲屋京介、落合めぐみ、興津繁はそれぞれ不思議な後遺症を身につけていた。
色々な要素が詰まった作品。さすが井上さんである。下巻へ。
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致死率ほぼ100%のウイルスに感染し、意識を失いながらも数日後に奇跡的に生還した3人は、目覚めたのちに超能力を身につけていた。
超能力を持つゆえに浮上する、様々な問題に立ち向かう話。
久しぶりの井上夢人。
いやぁ、面白かった。「決闘」のシーンとか。
他の作品では「オルファクトグラム」と「TEAM」がオススメ。
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タイトルから魔法がたくさん出てくる小説かと思っていたが、超能力に分類されるもので、魔法とは違うものだった。
上巻にあたるわけだが、展開の多さに驚いた印象。
ただ、時間を消費してまで読む内容ではない結末かも・・・と若干疑心暗鬼状態。
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やけにあっさり終わったと思ったら夢落ちみたいな展開が。。
話はテンポ良く進み読みやすいが、壮大な話のわりには落ちが微妙です。
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※上・下巻とも同じレビューです。
文庫本で上・下巻2冊に分かれた物語ですが、
ページ数が多いにもかかわらず一気読みしてしまったぐらい面白い物語でした。
山梨県内の病院で発生したウイルス性の感染症。
迅速に病院全体を封鎖したにもかかわらず、
猛烈な勢いで蔓延したウイルスは潜伏期間も短く猛毒性を持っていた。
「ドラゴンウイルス」と名づけられた未知の病原菌は、
感染した者をほぼ100%死に至らせるという恐ろしい細菌だったが、
その中でも仲屋京介、落合めぐみ、興津繁の三人は奇跡的に命が助かった。
三人から作られたワクチンはドラゴンウィルスの拡大を防ぐことに役立ったが、
死の淵から生還した彼ら三人は自分たちが不思議な能力を身につけていることに気づいた。
ウイルス研究所を兼ねた病院は彼ら三人を全面的に支援することを決定するが、
「後遺症」である不思議な能力をトレーニングしていくうちに、
三人を取り巻く環境や出来事は次々と不可解な方向へ転換していく。
この物語はSFでありミステリーでありアクションの要素も含んでいて、
読み始めていきなり物語の中に惹き込まれてしまいました。
物語の展開が非常にスピーディーなのもその一因だと思います。
未知のウイルスが蔓延していく様子は報道番組を見るようでもあり、
後遺症として不思議な能力を発揮し始める部分はSF的であり、
その後の展開はサスペンスやアクション物を感じさせる物語でした。
上・下巻に分かれている長編作品ですが、
通勤時間などのスキマ時間を使って一気に二日間で読みきってしまいました。
スキマ時間だけで2冊を二日間で読み切ってしまいましたので、
どれだけ本に首っ引きになっていたかお分かりいただけるかと思います。
井上夢人さんの作品で初めて読んだのは「チーム」ですが、
意外な仕掛けと展開にワクワクしながら読みました。
今回ご紹介している「魔法使いの弟子たち」はそれを超える面白さです。
SF物やアクション物がお好きな方にはオススメですし、
サスペンス物が好きな方にもオススメです。
特にラストシーンは驚いたりホッとしたりと感想は様々だと思いますが、
ぜひ読みきって心をときめかせていただきたいと思っています。
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わりとベタかな?と思ってた。文の表現、言葉使いに特別な何かを感じたわけではなかったし、物語の滑り出しも特にこれと言うものを感じなかったせいもある。途中まではパンデミックものからサイキックアクションものだと思ってた。帯とかにそう書いてあるしね。
ところが状況が揃ってくるにつれ、パンデミックはサラッと流され、様相が一変してくる。これは主人公を他の誰でもなく『千里眼』という後遺症を持った仲屋京介にしたがゆえだろう。ミステリーの謎解きも加わってくる。
この上巻ではパンデミック、サイキック、ミステリー、そして再びサイキックの話へと遷移していく。これはなかなかに凄い事だ。こんなにネタを詰め込んでいるというのに破綻してないし、飽和もしてない。良く作られてんなぁ。としみじみと感心した。
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ありきたりといえばありきたりの設定ではあるのだけれども、この人の書き方が面白いのかそんなことを考えるのを忘れてしまうくらい、わくわくしながら読みました。
現代におこりうる感染病事件から、どうしてこんな物語の展開ができるのか…面白いです。
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上巻を読んだ時点でレビューもアレだし、あんな所で終わって続きがむちゃくちゃ気になるけど、書きたいんだから仕方ない。
作者と題名に引かれ購入し、内容確認せず読み始め一気に読了。某映画を彷彿させる冒頭に戸惑いつつ、止められない。全体的にハードな内容のはずなのに、それを感じさせないのは流石。けど、押さえ所は外さない。
個人的に「珍獣」の下りがたまらない。
あれやこれやは置いといて、下巻に突入します。
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感想はブログでどうぞ
http://takotakora.at.webry.info/201307/article_6.html
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うーん……千里眼の具体的な設定などは割と面白く見ていますが、上巻時点では「よくありそう」な話の域を出てない気が……。文体がいまいち肌に合わないのか、読むのが若干ツライ; 下巻で面白くなることに期待です。
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いや、面白いです。スルスル読めます。上巻が終わった時点では、今後どうなるのかまったく判りません。下巻が楽しみ。
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見事に引き込まれてしまった!
井上 夢人の『魔法使いの弟子たち(上)』
新種の感染症“竜脳炎”から生還した3人の後遺症として現れたのは、超能力。
その後遺症に戸惑いながらも、理解しコントロールすることを学び、世間とのつながりを求めるために公に出る。
SFなんだけども、現実からの地続き的な物語になっている。
物語後半がどうなるか、感染症発生の原因、そして結末やいかにっ・・・気になる〜!!
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【内容(「BOOK」データベースより)】
山梨県内で発生した致死率百パーセント近い新興感染症。週刊誌記者の仲屋京介は取材中に感染してしまう。感染者は400名近くに膨れ上がり、死者も続出。結果、“竜脳炎”感染者で、意識が戻ったのは京介を含めた三名だけだった。隔離生活を続けるうち、三人は不思議な「後遺症」を身につけていることに気づく。
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「魔法使いの弟子たち」井上夢人
アクションラノベ。オフホワイト。
山梨県で突如発生したウイルスパンデミック。
多数の死者を出す大惨事から生き残った3人は、超能力を身につけていた…。
うーん、結構詰めの甘い舞台設定で、それこそ×××なマンガと大差ないなあ、と残念に思いながら読み進めたのですが、最後!
夢人さんだということを忘れていた。
やられました。
でもやっぱりもうちょい緻密なつくりで読みたかったかな、という勝手な気持ちを込めて、2.5の繰上げ、(3)