電子書籍
勉強になります
2014/01/05 22:29
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投稿者:高柳伸英 - この投稿者のレビュー一覧を見る
お金と経済の仕組みを分かりやすく解説してくれてます。読むのに時間もかからないです。続編も電子書籍化されたら読みたいです。
紙の本
お金は道具。ヒトが使いこなすものである。ヒトが使われてはいけないといまごろしみじみ。
2020/12/26 14:45
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投稿者:タオミチル - この投稿者のレビュー一覧を見る
まずは、序章のしょっぱな(P17)に登場する問題を解いてみる。ある意味ひっかけ問題ですが、この時点でピンとこないヒトは、道具であるはずのお金にぐるんぐるんに使いまくられる可能性は大。この本を最後まで読むべきと思います。
本書は、経済ジャーナリスト小暮太一氏が、シリーズ1900万部を突破したといわれる福本伸行氏の漫画『カイジ』を、「お金の教科書」として読み解きなおした一冊。
実際的な知識として得ることは多くないのですが、得られる気づきのインパクト=価値は、それを凌駕すると思う。
少なくとも、お金という道具に対して、注意深くなる。
口当たりや耳障りの良いモノやコトに引きずられるのではなく、自分の頭で考えなければ危うい!そんな風に気づくヒトは多いのではないかと思います。
紙の本
テンポよく読める
2016/05/04 12:18
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投稿者:どんたろ - この投稿者のレビュー一覧を見る
「お金を守る」「お金を使う」ときに、陥りやすい罠や心理的なカラクリを、経済学の概念を交えて分かりやすく解説してくれます。漫画「カイジ」の名場面が挟み込まれているおかげか、ダレずにテンポよく読めました。
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この本はいいですね。目が醒めます。
もう少し踏み込んだ具体的なお金の話をして欲しかったところもありますが
それだと内容が分厚くなりすぎますし、とっつきにくくもなるかなとも思うので、
出だしとしてはこれで充分かなと。
さらに突っ込んだ第二弾に期待します。
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学校では教えてくれないお金の話。漫画「カイジ」からお金の大切さ、私達がいかに無知なのかを教えてくれる。
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利根川の言う「金は命より重い」は、単純に「命がお金より軽んじられる」というのではなくて、「金は命をつなぎ止めておく碇の役割を担うから、命より重いのだ」というメッセージだと僕は思う。
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漫画「カイジ」を題材にお金のディフェンス知識を学べる本です!
お金を失いたくない人にはオススメの本です。
お金の話をしていますが、あとがきが個人的には大好きです!
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お金に関する基本的なことが書かれている本でした。
基本的なことなので、もともと経済に詳しい人から見たら当たり前でつまらないかもしれません。
また、今のお金を増やそうとか、投資しようという方にはつまらない内容かもしれません。
ですが、個人的には安易に投資を進める本より、しっかりした本質が書かれていると思いました。
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私は経済系の学部を出ているので、この本で紹介されている「期待値」「機会利益、機会損失」
「限界効用」-本ではこの用語が出てこなかったかもしれませんが、「1円あたりの利益が一番高い」
という表現で同様の内容を説明していました-
用語や概念を知っていて、自分の行動の指針にある程度していたところがあったので、
間違ってなかったのね、という復習になったという感想です。
このような学習をしていないと、お金や時間に関する判断の指針がなく、不利になってしまうのですかね。
個人的には、入門書ではなく、専門的な知識を深めていける本を読まないといけないな、と
気持ちを新たにしました。
マクロ経済学の本を読み解き直すとか。言葉だけでなく、数式や、表を使って考えられる自分に
なりたいです。
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誰も教えてくれない大切なことを教えてくれる本だと思います。
知らなかったでは済まされないことが世の中多いので、知識は持ってる必要があると思いました。
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カイジというマンガは読んだことはなくとっつきにくい本だとは思ったがマンガの引用もそれなりにあり文章ともかなりマッチしているので良く理解できた。
マンガを題材に本を書くと著作の問題なのかあまり本の内容に関係ない挿絵的なものが多いのだがよくここまで許したものだ。
もしこの本が成功だとすると著者ではなく掲載を許したカイジの作者がすべてではないか。もっとも欲を言えばもう少しマンガ部分ストーリーの一編を掲載できると素晴らしい。
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カイジは大好きでほぼ全部読んでいて、興味津々だった一冊。作者の小暮さんはとても頭がよいと感じた。
カイジの中に、お金に関する大切なことがすべて入っていることを再認識。特に借金の仕組みなどは、読んで再確認できる大事なことが多かった。
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Kindle日替わりセールで購入。
自身が稼ぐ給料を「意識的」「戦略的」に捉えるための入門書といった感じ。カイジを読んだことがあれば、より感情移入ができるように。
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お金についてのリテラシーを上げられる良書。
分かりやすく、しかも人間の本質を突いたカイジを例にしてるから尚更分かりやすい。
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給料が一生涯保障からその場限り型に移行していく
一般的にその仕事に携わっていそうな人がその仕事の給料の相場を決めている
限界効用低減の法則=満足感はだんだん減っていく
元利均等返済は不利。元金が返済されないと金利が減らない
投資の原則=最大でどのくらいの損が発生する可能性があるのかを知りその損失を減らすことができないかを考える
サンクコスト(今から頑張っても帰ってこない費用)のことは考えない
投資が続けられるように致命的な負けを避ける
貯蓄型保険は不利なのでやめる
慣性の法則を人間の行動や心理に当てはめる。常に動いている人はそのまま動き続けられる!行動しよう
変化に慣れておこう。常に変化を経験するとこれからの変化にもストレスなく対応できる
今までの仕事と違うものを選ぼう