紙の本
心が温かくなる
2013/06/02 01:03
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投稿者:ゆず - この投稿者のレビュー一覧を見る
読み進めるうちに、心が温かくなった気がします。
「いつもありがとう」この言葉を手紙やメール送信時に添えようと思いました。
私から作者松浦弥太郎氏へこの本を書いていただき「ありがとう」の言葉を送ります。
紙の本
松浦氏の人への思いを知る。
2017/01/01 11:22
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投稿者:mistta - この投稿者のレビュー一覧を見る
松浦氏の人との接し方に関する思いや考えが伝わる本。
人とのかかわりは
育てる
守る
与え続ける
だと氏は語る。
どうすれば、この人と良い関係を築けるか、築き続けることが
出来るか?
そんな問いに対して優しく答えてくれるのが本書だと考える。
紙の本
参考になります
2015/08/26 21:11
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投稿者:ケロケロ - この投稿者のレビュー一覧を見る
ひとつひとつのお話が短いので、空いた時間に少しずつ読めていいです。
こんなふうな気持ちで生きていけたらいいなぁと思わせられる内容で、手元に置いておいて繰り返し読むのにもいいと思いました。
紙の本
ありがとう
2019/02/28 22:34
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投稿者:きりん - この投稿者のレビュー一覧を見る
「ありがとう」って改めて考えるまでもなく、いいことばですよね。もっとたくさん感謝を伝えなければと思える一冊でした。
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はじめから終わりまで、著者の方の声が聞こえてくるような柔らかな言葉です。
読み手に感謝しているという気持ちがすごく伝わってくるのが、とてもいいです。
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あの人がいなければ、大切に思えない、関わりたくない、などなど、うまくいかない人間関係。マイナスの気持ちが、ミスを呼びトラブルになり私が悪いのかと自分すら責めて泣きたくなります。ほとほと困って心が疲れ、何か気分を紛らわせてくれるものはないかと本屋をうろうろし、この本と出会いました。
「はじめに」にあった『どんな人であっても、ぴかりと輝く宝物を見つけること』が心の琴線に触れました。
「大きな地図をもつ」「逃げ道をつくる」「時間を贈る」も参考になりました。この本を読むことができて本当によかったです。ありがとうございました。
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人間関係や日々の暮らしをちょっと良くする秘訣について書かれた本。ちょっとした心遣いや気持ちの持って行き方、についてのヒント。
まず自分側のクッションをうまく設置することについて、とてもヒントになる内容が多かったです。
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松浦信者の私は本屋さんで松浦さんの本を見つけると
ついつい買ってしまいます(笑)
この本もたくさんの素敵な松浦さんの姿勢に出会えました
・待たないとは、言葉を変えれば「受け身にならない」ということ。
せっかちだったり、自分勝手とは違います。(p25)
・知識は自分の力になりますが、へんに賢くなりすぎると
感じる力が失われてしまいます。(p40)
・自分の弱みだけにとらわれていたら、相手を思いやれない人に
なってしまいます。(p141)
・まずは身近な人から「新しい、いいところ」を見つけましょう。(p181)
・せっかくできたつながりを、長く続くように育て、深めていくには、
与え続ける覚悟がいる。僕はそう信じています。(p189)
・自分と会うことで、相手に決して損をさせない。これは人間関係を
深めるうえでの鉄則ではないでしょうか。(p190)
この他にも引っ掛かった言葉たちはあるけど、今回はここかなぁ
特にp40はいろいろとカウンセラーとしての在り方を模索している今の私にとって
響いてきました
そしてp189・190の言葉は、私も随分前から意識していることだけど
これを上手く表現できなくて、けっこう反論されたりします(笑)
「なんか打算ちっくでイヤだな」「何も考えないでも続くのが友情じゃん?」とかね(笑)
私は「ホントにそうかな?」って少し自分のこの姿勢に後ろめたく思っていましたが
この本を読んで、「良し!」ってちょっと勇気が出ました
また1冊、私の「松浦文庫」が増えました(笑)
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最初の印象は「星3」でした。
「たしかにそうなれたらいいなぁ」と思えることばかり書かれているのですが、こんなにはムリって思ったからです。正しさの押し売り?と感じました。
でも、読み進めていくと、さっき言ってたことと逆じゃん!ってこともでてきました。要はバランスなんだと思います。
バランスを保ちながら、人を大切に、自分も大切に生きる。
それをとても上手に正直に書かれていて好感が持てました。
「正しさ」「良さ」で松浦さんが消えない。
むしろ、松浦さんを引き立てるように、その秘訣が書かれていて、とても良かったです。
最後の「あなたにありがとう」で泣きそうになりました。
自分を欺かない人だから、その言葉が読者の私のストレートに届いたのだと思います。
多分、この本、買うと思います。
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“Labor and wait”
種を巻いて待つ。
人間関係でも日常のさまざまな場面でこの言葉を思っていればあせらない自分になれそうです。
何回読んでも発見のある一冊です。
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とても暖かい気持ちになりました。
「あたらしい あたりまえ」素敵なフレーズです。
人との付き合いも丁寧に優しく営んでいきたいなと思えました。
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ありがとうは魔法の言葉。
笑顔で見返りを求めず、無償の愛を与えたい。
いつもこんな風な考え方ができたらいいんだろうけど、私は仏ではないので、煩悩もあれば欲もある。
ああ、そうか!というよりも、こんな風に考えれば自分が楽になるな、という守りの姿勢もあるように感じた。現代ストレス社会を生きるには、それも術なのかな。
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読んでいて全てにうん、と頷く訳ではないけれど、それでもなるほど、と思えることは多い。松浦さんが丁寧に生きているのがわかる。
相手になるべく嫌な思いをさせず、そして自分にもさせない。素敵なことだけど難しいことを常に考えて動いているんだな。
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著者が自身の経験から見つけた、心地よい人間関係をはぐくむヒントをまとめたエッセイ集。友人、仕事仲間、家族…ほどよい距離間で良い関係を長く保つコツを紹介する。
人と言葉を交わしたり、一緒に何かしたりすることが当たり前すぎて、深く考えることなく毎日を過ごしているが、このエッセイを読んで人とのつながり方を見つめ直すことができた。他の著者のエッセイと同様に美しい言葉で丁寧に綴られた文章を読んでいると、人間関係も私と相手、一対一で丁寧に紡いでいきたいという気持ちになってくる。
私自身をさらに顧みると、人生の方向性が定まってきた今、一緒になって夢や目標に進んでいける人、私の世界を広げてくれそうな人と出会いたいという欲求が強くなっている。しかしこのエッセイを読んで、自分に待ったをかけた。
まずは私自身が、人から「会いたい」と思ってもらえる人間になるべきである。私は他人に与えてもらうことばかりを考えていたが、それでは人間関係のバランスが偏ってしまう。著者も「自分と会うことで、相手に決して損をさせない」ことは人間関係の鉄則だと述べている。私が相手に何かを与え、相手からも何かを得る。こういうバランスのとれた人間関係を構築できるようになりたい。
また人と出会うだけにとどまらず、その人との関係を長く続けていく努力をすべきである。今この時、だけを考えるのではなく、例えば1年後、その人とさらに深い関係を結ぶためにはどうすればよいだろうか、ということを考える。すると自ずとその人との接し方も変わってくるだろう。大量消費の世の中ではあるが、人間関係まで消費したくはない、と強く思う。
自分自身と同じように周りの人も大切にすること。丁寧に扱うこと。これを常に胸にとどめておきたい。
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知らず知らずのうちに、相手に対して何かしら求めていることに気付かされた本です。
全てのことに丁寧に、愛情をもって接することの大切さを教えてくれました。
松浦さんの言葉一つ一つがとても心地よく、ゆったりと呼吸することができます。
「あなた自身が森の中の一本の木」
どんな風にもすくすくと成長することができるなら、私は真っ直ぐな木になりたいと思いました。
そして「ありがとう」を添えて。
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私も手紙が好きです。手書きが一番気持ちが伝わる気がして好きです。手紙を書くのは本当に減りましたけど、、、