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紙の本
下巻に向けて盛り上がっていきます
2016/11/26 10:48
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投稿者:melon - この投稿者のレビュー一覧を見る
前作での活躍から海外を放浪し、1年ぶりのビジネス。その前菜であり、下巻が楽しみだ。
国が潰れそうな企業を無理やり救済しようとすることにはどこか歪みが生じるものだろうと思う。この作品はおよそ10年前の作品であり、その当時の出来事をモチーフにしているようであるが、現在においても似たような現象が主に家電やエレクトロニクスの分野で繰り広げられているように感じる。結局税金を使って国家が救済するのではなく、自然に民間の金によって企業を生まれ変わらせたり、あるいは消滅させたりのほうが経済はうまくいくのではとそのたびに思うこととなる。
紙の本
ロジック
2016/02/21 14:10
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投稿者:マー君 - この投稿者のレビュー一覧を見る
欧米とのビジネスは数字で説明できなければ進まない。つまりロジックが重要になる。それを支えるのは公正なルール。そのため欧米ではレール遵守が非常に重要視される。
言い換えれば、ルールがなければ何でもありだしあっても自分達の都合のよいものに変えていこうとする。
その貪欲さに立ち向かうにはやはりロジックが重要!
電子書籍
鷲津の魅力にハマっていく!
2015/11/25 16:26
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投稿者:ちゅんたん - この投稿者のレビュー一覧を見る
1巻の上下巻をあっという間に読み終えた流れで、2も一気に読んでしまった。読めば読むほど、奥が深く聡明な鷲津の魅力に惹かれていく。芝野とは対照的でありながら、今回は協力関係も生まれて面白かった。バイアウトの専門的な内容に加え、人間関係も描かれてて読みやすく、次作も是非読みたい。
電子書籍
前巻以上にスケールアップした鷲津の活躍(暗躍?)
2015/11/24 18:21
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投稿者:やきとり - この投稿者のレビュー一覧を見る
高度成長期に日本を引っ張ってきた名門と呼ばれる大企業が力を失い、それを後発の優良企業が統合ばなしを持ちかけて吸収合併しようとするが、政府の横槍、経営層の争い、海外投資ファンドの暗躍と前巻以上の規模で話が展開する。上巻は繊維総合メーカー、下巻は総合電機メーカーと2つの大企業を舞台に緊張感いっぱいの情報戦。前回は敵だった芝野や飯島まで取り込んでの最終決戦は面白かったなあ。わかっていても最後の逆転劇には興奮する。
電子書籍
より壮大な話に
2015/08/24 23:39
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投稿者:paguapgu - この投稿者のレビュー一覧を見る
ハゲタカ上下巻を読んですっかりハマリ、2も一気読み。1より壮大な話になっていて面白い。
アラン好きだったのにな。。。下巻がとても気になる。
電子書籍
ドラマとはやや違いますけど面白いです
2017/09/20 12:15
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投稿者:こぶーふ - この投稿者のレビュー一覧を見る
ドラマとはやや設定が違いますが、外資ファンドも登場したり、非常に面白い小説でした。ストーリーとは直接の関係ない、おまぬけサラリーマンも出てきたりするのは、より企業社会を反映しているともいえます。