紙の本
分かりやすい
2022/06/14 22:07
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投稿者:紫苑 - この投稿者のレビュー一覧を見る
株を多少勉強しております。桐谷さんの書籍を読んだことがないなと思い、購入。
PERやPBRなども一切無く、簡潔で分かりやすいです。ただ、そういう数字的なものを見ている人には物足りないかも。
株以外にも将棋のことなど桐谷さんの大切にされている価値観などを学べます。
紙の本
1億あれば優待生活おくれるらしい
2017/04/05 22:21
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投稿者:ふじのき - この投稿者のレビュー一覧を見る
タイトルに「はじめての」とつくので、優待株の始め方かと思ったら違った。一人の独身中年男性の株主優待での日常生活と、生い立ちだった。投資額も半端なく、庶民がリスク覚悟で投資できる金額だった。仮に優待券をもらったも東京だと使えても地方だと無理。使える店がありません。「これ全部ふるさと納税での優待品!」と、どこかで見た写真と同じような写真に吹いた。
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桐谷さんの日常。
気の良いおっちゃんだなぁ。株主優待の勉強にはなりづらいけど桐谷さんの生活に興味持ってれば株主優待の触りがすんなり入ってくる感じだろうか。
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タイトルの通り、初心者向け。私には何の助けにもならん。やっぱ都会に住んでる人は優待の使いでがあっていいよな。毎日ジムに行ってお風呂入ってるのもいい。前何かで1000万円分の優待株があれば暮らせる、と桐谷さんが言ってたと思うけど、この本では3000円分になっててショック。日経平均が上がってきたからかな。
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非常に分かりやすく、読みやすい。平易な言葉で書かれていて、経済のことが全く分からない私でも、分かったような気がしてくる。過去に執筆業をしていたというのも納得です。しかしこの本は、株主優待のハウツー本というよりは、桐谷さんの優待生活を紹介する本なので、桐谷さん自身に興味がない人には向いてないでしょう。
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桐谷さんの本を初めて手に取りました。とても読みやすい文章で、頭のよい方なんだなと改めて。桐谷さんのキャラに惹かれ読んだのですが、株というものに興味を持つきっかけとなりました!
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テレビで有名な、株主優待を必死に使いきろうと走り回る桐谷さんが、自身の株主優待ライフを紹介したもの。プロ棋士でもある自身の半生を振り返る部分や、新しく株を始める人へのアドバイスなども盛り込まれている。
「月曜から夜ふかし」という番組でおなじみの桐谷さん。別に桐谷さんは嫌いじゃないのだけど、この本、本当に桐谷さんが書いたのだろうか、という感じで、出版社に言われるがままに語るだけ語って、まとめは出版社が全部やっちゃいました、という匂いがする。多くの本がそんなものなのかもしれないが、特にこの本に対してなんでそう感じるのか考えて見ると、たぶんディスコース・マーカー?というかディスコースへのメタ的な言及の部分の問題だろうか。つまり「私の1日の始まりをご紹介しましょう。」(p.55)とか、「そばの話が出ましたので、少し私の食生活をご紹介しましょう」(p.65)みたいな、桐谷さんって聞かれればとめどなく話す人なんだろうけど、とめどないからディスコースの流れは意識しないだろうから、こういった記述が単純に誰かが章立てのために加えた、という雰囲気がする。なんか桐谷さんの口述をもとに、適当に太字にしたり、章立てしたり、話の流れを入れ替えたり、とにかく別の人の手が相当に加わってる感じがする。これでは桐谷さん自身の魅力が伝わらない、というか完全に桐谷さんが踊らさられているようで、不憫にもなる。
さらに、桐谷さんをテレビで見たことあるおれですら、別にそこまで個人的・主観的な情報(土曜は「生活笑百科」を見てます、とか最近見た「ジョン・カーター」という映画が感動しました、とか)は、いらないし、読んでも面白いというものでもない。まして株の投資には役立たないだろうから、そういう部分こそ編集の段階で、情報にうまく強弱をつけるべきだと思った。桐谷さんの魅力を感じさせる情報(あるいはウケを狙う情報)のつもりかもしれないが、全体として桐谷さんらしさが感じられない以上、読んでてなんか落ち着かない感じになった。
と、ここまでは本の形式に関する感想だったが、株に関係のある内容だけをとれば、素人には参考になることが書いてあるんだと思う。投資の方法として「農耕民族型」と「狩猟民族型」に分けて、「私はもともと(略)典型的な農耕型だったわけですが、『いや、ここらで小動物ぐらいなら狙ってもいいかもしれない。たぬきでもつかまったらたぬき汁でも食べたいな』と考えてしまったのが間違いでした。そこで棒きれで草むらをつついてみたら、出てきたのはサブプライム問題というヒグマだったという感じです。」(p.131)なんて、表現がうまいと思う。あと株ってのめりこむと中毒になるんだな、というのもよく分かった。
あと株主優待生活の要である節約術というかケチな部分に関しては、参考になるというレベルを通り越して、もはや趣味の問題にしか見えなくて、本人が楽しければそれでいいんじゃない、という感じになってきてしまった。世の中にはきっと、桐谷さんのような人も少なからずいるんだろうな、とか思う。(15/08/27)
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初めて株をやる人や興味があるけどどんな感じなのかな?と知りたい人にオススメの本でした。
桐谷さんの人生と株での三回の地獄など経験談もあり、初心者だからこそハマりやすい問題点も経験談からよく分かりやすい内容となっています。株主優待株の神様的存在となるまでの経歴がよくわかりました。
なぜ株主優待がいいと思うようになったのかなども共感できました。
私は投資を初めてまだ半年ほどですが、小額の投資信託から初めて、iDeco, NISA, ETF,日本株式とちょこっとずつ投資の道を進んできました。
買うなら海外株かなとも思っていますが、小額で楽しい株主優待も少しずつ買いたいと思います。
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なぜか我が家にあったサイン本…
きちんとした字で「優待生活」と書いてあった…
株主優待ノウハウ本というよりは、桐谷さんってこんなにお金で大変だったんだ…が分かる1冊。株は怖い。
優しく丁寧な文章で、ひとつのパートも短くて読みやすい。それにしても株は怖い。
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面白かった。
テレビで知って、面白い人だなって思っていました。けど、将棋や株で大変な思いをしていたんだと知りました。だからこそ面白い人なのかも。
信用取引って場合によっては大変なことになるんだなぁと、教訓にしていきます。