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投稿者:猫侍 - この投稿者のレビュー一覧を見る
『孤高の人』を知ってからの大ファンです。
中盤辺りから“絵”で表現される手法に圧巻!
怒り、悲しみ、苦しみ、欲望、挫折…絵だけで漫画として成り立っている事が凄い!
次はどういうジャンルで攻めてこられるのかな…と思っていた矢先に、描くのが難しいであろう中世の華やかな時代を舞台にしたこの作品。
単行本でしか読む気がしません。
毎度楽しみにしています。
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投稿者:Koukun - この投稿者のレビュー一覧を見る
妹マリーが主役となってその存在感をアピールするの巻である。兄シャルルが成長しやや当たり前の人になりかかっているところなので、宝塚風の妹マリーがなおさら引き立っている。次巻以降も、フランス革命時の有名登場人物が次々と出てきそうなのでとても楽しみである。
マリーの執行人デビュー
2017/10/09 03:33
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投稿者:夜メガネ - この投稿者のレビュー一覧を見る
死刑囚である被告人を兄と争うまでになったマリー。
相変わらず一人称は「マリー」ですね。
(そこがこじれた過去を持つデリケートヤンキーには向いているかもしれない。)
不可能かと思われた死刑方法は、マリーの機転で鮮やかに終わる。
今までと違って過去に因縁があったりするわけではなく、
執行人になりました、から人間関係を構築していく新しいパターンで成功を収めている点も
マリーだから成しえたといえます。
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5巻で終ったと思ってたシーンの続きからだった6巻。ぺージめくるときは気をつけて!(笑)シャルルが一気に男になりやがってます。兄妹喧嘩の殴り方、あれは逆じゃね?と思ったけど、いやいやあれで合ってるよね。そして、マリーは立像斬首をやってのけましたよ。すげー、マリー!まだ12歳にもなってないってのに。で、オルレアン家のひと、顔につけてるのは、あれはつけボクロですか?
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201409/キャラは勢いあって話の展開も流れてるのに、どのコマも緻密な静止画なせいか全体の時間軸は止まったままのような、不思議な読感。一気読みできないのがもどかしい!
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ベルばらと時代を同じくしてきましたね~♪
オルレアン公、ルイ16世、デュ・バリー夫人など。
続々登場でうれしいです。
今回、マリー-ジョセフがめっちゃかっこよかった。
猛禽類の瞳で剣を振り下ろし、シャルルとは違う理想を持つマリー。
齢11の少女とは思えないかっこよさ。
次巻も楽しみだな~♪
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ベルばらとかぶりモチベーションあがる。残虐さがストレートだったり、変化球だったり、タマヒュンするぜ。
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ずっと思っているのですが、緻密な絵だとコマが躍動しないような気がします。
コマごとの絵は過剰なほど完成しているのに漫画として読んでいくといささか苦痛に感じるのです。
好みの問題なのかもしれないですが、すごく不思議で違和感がある。
何かもどかしい感じ。
絵と漫画の中の時間の流れが一致していない違和感といいますか、、。
言葉にしにくいのですが誰かこの感じ説明してくれませんか?
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マリーがとにかくかっこよくてしびれました。ものすごく残虐な処刑になるかとおもいきや、大変美しかったです。いよいよルイ16世、ベルサイユとのからみがスタートし、これからも目が離せません。
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やっぱりマリーは恐ろしい子
でも、今回書かれた処刑は鮮やかみごと。
しかし、本当にこの作品の作者の画力はすごい
毎回、このレベルで絵を描くことってどうなんだろう
あまりのすごさに私は時々疲れを感じる。
たまにはラフに描いてくれたほうが息抜き的な意味でも欲しいような気もするけど
作品の内容的にも本気で全力を尽くさないとダメなのかな。
でも、本当にいろいろとすごいなぁと思う作品。
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1762年、“女”死刑執行人マリー‐ジョセフのデビューとなる陸軍元帥の斬首を引き金に、サンソン兄妹に次々と事件が襲いかかる。“立像斬首”…。マリーは何でも平然とやってのけてしまう。かっこいい。兄妹とはいえ、シャルルとは違う性格の持ち主だなと思った。シャルルは髪型をイメチェンし、良いのか悪いのか、よくわからない感じに…。
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マリーの圧倒的な強さ、怒りにしびれます。
そしてアンリ・シャルルもまた変わってしまうのかと言う悲しさがあります。
ついに登場したルイ16世は、ベルばらののほほ〜んとしたのとはまったく違った描かれ方をしていて、新鮮な気持ちで読めました。
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5巻まではストーリーも面白かったけど、この巻以降はかなり話が雑になったので雰囲気で絵だけ眺める感じ。
グリフォン将軍の部下ジョルジュさんがマリーの美人顔にあっさり寝返ってアレってなった。この辺り心象風景だけで察してっていう演出なので、ちゃんと心情描写をやる気ないですよね。
あとはフランス革命時期の「マリー」多すぎ問題。漫画内では呼び分けてるけど、当時の流行だったのかな。
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初期のシャルルの気弱で、でも努力していて
マリーを守ろうとしていた姿とは別人のようで
すっかり大人になってしまって
家を守ろうとするシャルルと、
自由に生きたいマリーの間がギスギスしているのが
哀しいところ。
平手で殴られて拳で殴り返すマリーが流石に強い。
ジョルジュの処刑周りのエピソードは圧巻。
マリーの強さが凄い。
ベルサイユサイドの物語も動き始める様子。
後のルイ16世のキャラクターがユニークに感じた。
死神シャルルがこの先どう運命を歩んでいくのか
気になる。