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紙の本
世界にたったひとり
2017/01/23 12:22
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投稿者:coco - この投稿者のレビュー一覧を見る
ニセモノの「ぼく」にするため購入されたのが、
絵本に出てくるのはロボットだけれど、
たとえばクローン人間だったら、なかなかシリアスなお話になったかもしれない。
ヨシタケシンスケさんの絵が可愛らしいので、ほっこりした気持ちで読了できるけれども、
真面目に考え始めると、とても哲学的に考え込むことのできる内容。
紙の本
ホンモノってなにさ?
2017/01/21 12:56
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投稿者:うりゃ。 - この投稿者のレビュー一覧を見る
「自分って、なんだろう?」という疑問を考えるのに、もしくは考えさせるのに、いい入り口になるような気がする本。
「ニセモノをつくる」ために「ホンモノについての情報を集める」というやりかたで自分らしさや、自分とは何かについて考えていく展開がやはりうまい。
紙の本
自分を知るキッカケに
2016/04/19 20:54
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投稿者:honyomi - この投稿者のレビュー一覧を見る
いろいろするのが面倒くさくなった少年が、
お小遣いをはたいてお手伝いロボットを購入。
そんなに安いの?と思いたくなりますが…
自分に似せるために自分のことを教えようとしますが、
考えれば考えるほど、自分のことがあふれ出てきます。
まあ、あっさりお母さんにバレますけどね。
紙の本
「ぼく」を説明するには。難しいことを簡単な表現で考えていく。
2016/02/21 21:10
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投稿者:銀の皿 - この投稿者のレビュー一覧を見る
ロボットに「ぼくの代わり」をさせようと思ったら、まずロボットに「ぼくってどんなもの?」ときかれてしまった。「ぼく」をどうやったら説明できるのだろう。名前、身長や体重、家族、性格・・・記憶していることや、他人からの見方、いろいろなもので「ぼく」はできている。
自分とはどういうものか。ぼくの代わりをさせるニセモノをつくるためには「ぼくってなに」がわからないといけない。こんな風に難しいことを簡単な表現で考えていくやり方は前作「りんごかもしれない」と同じくとてもよくできています。
考えていることはとても難しいことかもしれない。でも、最後の「落ち」にほっとするのです。
紙の本
もうぬげない で話題の作者さん
2015/10/17 18:59
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投稿者:こす太郎 - この投稿者のレビュー一覧を見る
ヨシタケシンスケさんの独特な感性で
当たり前のようで、ときどき忘れてしまう
「ぼくはひとりしかいない」という事実を思い出させてくれる一冊。
紙の本
大人でも難しい
2015/10/03 00:10
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投稿者:ドンドンドン - この投稿者のレビュー一覧を見る
子供の興味から購入した本ですが、色々考えさせられました。
自分の偽物をつくるために、自分とはなにか、どんな人間かを、次々と説明していくわけですが、なかなか的確に表現できないもどかしさが面白い。大人でも、自分とはどんな人間かを短く的確に説明することは難しいのではないでしょうか。自分自身について考えさせられた本でした。