投稿元:
レビューを見る
江國作品では一番好きです。
紺くんが好き。
とっても、不思議な夫婦で一般的ではないしある種偽装結婚だと思うのですが。それでも互いを思いやってたり理解しあっていて理想の夫婦関係ではないかなぁと思う。
投稿元:
レビューを見る
江国さんの作品で一番最初に読んだ本。
紺くんの背中はコーラの匂いがするという言葉がずっと忘れられずにいる。
アル中とゲイが結婚すると、本当にこんな風になるのかしら。
すでに、この作品を読んだときから江国ワールドに引き込まれていました。
投稿元:
レビューを見る
人は好きってゆう言葉じゃ説明できないような色んな感情で一緒にいたり 寄り添ったり そばにいたりするんだろうな
投稿元:
レビューを見る
主人公と夫とそのゲイの恋人の生活。夫婦交代の語り口が面白い。とっぴな状況にも関わらず、意外に感じる。
投稿元:
レビューを見る
電車で読んでいたら、いつの間にか口があいてて本に涎がたれたというまさに?垂涎の一冊。のめりこみます。映画もよかったです。
投稿元:
レビューを見る
潔癖症のホモ、睦月と鬱病のアル中、笑子。
世間的には「ずれてる」と称されるような、それでもぴったりとくる2人。
この話はそんな夫婦が主人公です。
最初そんな夫婦ありかいと思わず突っ込んじゃったけど、
話はところどころ綻びつつも、とんとんと進んでいって読みやすかった。
わたしは睦月の恋人、紺くんがすごく好き。
江國さんの作品でこういうキャラクターが出てくるのは珍しい気がする。
あと紺くんが2人の結婚のお祝いにくれた木、
ユッカエレファンティペスが気になった。
それと紫のおじさん、ジンとキュンメル。
読んでいないときっとわけのわからないであろう単語たちが
今は何だか近く感じられて嬉しい。
とにかく読んでみたら、何か救われる気持ちになれる人もいるかもしれない。
わたしは何となく救われた気持ちになった1人です。
投稿元:
レビューを見る
気持ちがどうしようもなく落ち込んだり、ざわざわして眠れない夜に何度も読んだ。
とても、この本に救われた。
投稿元:
レビューを見る
初めて読んだ江國さんの本。この一冊でどっぷりはまってしまいました。説明してしまえば、アル中で情緒不安定の笑子と、別に男の恋人がいる睦月。だからキスもしないセックスレスの夫婦。そんなちょっぴりハードかもしれない設定でも、少女漫画のような純愛の話。笑子の想いがまっすぐすぎて、睦月の気持ちになって苦しくなった。わたし、読み返しすぎて、暗唱出来るかもしれない(笑)
投稿元:
レビューを見る
とっても普通とは言えないおかしな関係の夫婦だけど、そんなふたりとその周りの人たちの愛をたくさん感じる話でした。
投稿元:
レビューを見る
ホモの夫にアル中の妻。
どれだけドロドロした内容なんだろうと思ったけれど、読んでみたらこの夫婦はとても誠実で、まさに「純度100%」でした。
さらりと読めます。
表現がとても綺麗。
投稿元:
レビューを見る
痛々しいくらい純粋でまっすぐ。
普通じゃないような話なのに純愛度は100%。
心が澄み渡るくらいきらきらひかるお話です
投稿元:
レビューを見る
初めて読んだ江口さんの本で
一番印象に残っています。
健康的な紺くんと
壊れ行く夫婦の儚さと強さが切ない。
投稿元:
レビューを見る
主人公の笑子ちゃんは、自分とよく似てるなあと思います。。江國さんの小説に初めてであった本で、一番好きな本。
投稿元:
レビューを見る
お話自体がきらきらしてると思います。珍しく二度読みした本。ホモの夫とアル中の妻という組み合わせ。こんな結婚生活を送れたらなかなか幸せかもしれない。江國さんの本の中で個人的に一番好きです。登場人物がみんな儚くて美しい気がします。
投稿元:
レビューを見る
ゲイの夫とアル中の妻、夫の恋人とのお話。
私は凄く好き。特に妻の気持ちの変化と、夫の正しさ。どれも痛いくらい響き合っていてキレイ。