投稿元:
レビューを見る
最後の,3人の子供が欲しいと真剣に訴える心の美しさにぐっときてしまいました.彼女の原点のような素敵な話です.
投稿元:
レビューを見る
「きらきらひかる」「こうばしい日々」「つめたいよるに」穏やかな流れのような作品たち。
江國の新作が待ちどうしくってたまらなかった頃。
投稿元:
レビューを見る
医者に同性愛者が多いというのは本当なんだろうか。自分がこういう人と結婚したらどうなるのか想像もつかない。
投稿元:
レビューを見る
綺麗。江國作品で一番です。同性愛、アル中と衝撃的なテーマを扱ってはいますが、不器用な彼等がとても羨ましくも思えてくるような内容に静かに涙が溢れてきました。映画の方も薬師丸ひろこがとてもイイです。
投稿元:
レビューを見る
どうしても 少女漫画チックになるような一冊。彼女の作品には 美男美女が出てくるのが多いような?それでも女の人は好きじゃないかな。こういう話
投稿元:
レビューを見る
まだ刊行されて間もない頃に読み、その後ゼミの現代文課題に選んだ。私の理想とする「限りなく閉じた幸せな世界」。
投稿元:
レビューを見る
紅茶の木には紅茶をあげる。絵のおじさんには歌を歌ってあげる。祥子ちゃんのその時々の気持ちがしみるようにわかる気がした。
投稿元:
レビューを見る
江國デビューです。ドラマのアレと間違えて・・・ってことは秘密です(笑)でも、今はすっかりこの人の虜に。きっと誰もがアンバランスを抱えてるんですよね。この人の風景・状況描写も大好きです。
投稿元:
レビューを見る
簡単に言えばアル中で精神不安定な妻とホモで恋人が居る夫のお話。
どの人物も個性的で魅力的で、惹きこまれてしまいます。微妙なバランスを保っている笑子、睦月、紺の関係は個々が独立していて、そしてそれぞれに愛がある、という印象です。
投稿元:
レビューを見る
3人というバランスがすごい絶妙。アンバランスなのに、満たされている感じ。タイトルにもなった同名の詩も好き。江國さんの言葉の使い方も素敵だと思う。
コーラの匂いのする背中なんて、すごい。紫のおじさんが私も欲しい。
投稿元:
レビューを見る
実際にはありえない内容なのに、おもしろく読めました。
恋愛とかそういうの全部吹き飛ばして、このヒトが好きっていう本でしょうか。読んだ後は不思議とサワヤカな気持ちになり、恋がしたいと思えるような本、かなぁ…。
投稿元:
レビューを見る
主人公の夫婦、笑子はアル中、睦月はゲイで恋人もいる。なんていう、おかしな設定の小説。なんか笑子は友達いなくてうつだし、睦月は医師なんだけど、友達もゲイで。睦月の恋人の紺もよんで、睦月の友達(ゲイ)カップルも呼んでパーティーやったり、なんか不思議な空間。共感は出来ないけど、どこか純粋で登場人物が理解できてしまう恋愛小説。
投稿元:
レビューを見る
江國さんのお話で1番好きかもしれない。静かで、やさしくて、じんと響きます。江國さんらしさが言葉や物に沢山ちりばめられてて、何度も読み返しちゃう。いつも新しい感動がある。笑子さんが大好きです。すごくすごくすてき。
投稿元:
レビューを見る
ほのぼの〜。
初めて読んだ恋愛小説だと思います。
目線が一章ごとに変わるのも、とても面白いです。おすすめ。
投稿元:
レビューを見る
女のコなら誰でも一度は手にとったことがあると
思われる江國香織。
たくさんでておりますがやっぱりピカイチはこれしかないと思う。
誰か笑子を救ってあげて!!と叫びながら読んじゃいます。
何度も読み返してしまいます。
紺くんの木や金魚のお風呂レース。
そしてシーツのアイロンかけに人工授精のこと。
彼女の一挙一動がせつなくてきゅっとします。
他にすすめるなら「ぼくの小鳥ちゃん」かな。
最近のはちょっと敬遠しがち。
このテイストに飽きちゃったのかな。