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すきって言う気持ちがよくわかるなあと思った。
うきうきしたりちょっと苦しかったり
大切にしたかったり投げ出したかったり。
登場人物たちがとっても愛しい。
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あらすじを見たら「えっ!?」とか思うかもしれませんがすっごく心温まる作品です!
妙に登場人物に共感してしまうのです。
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とても好きな作品の一つです。誰かを好きだと思ったり大事にしたりすることは難しいし、綺麗に説明のつく感情ばかりではないけれど、『好き』という中核はシンプルなものなのではないでしょうか。この小説も設定はノーマルではないですが、『好き』という気持ちに焦点を当てるとシンプルです。
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江國作品で一番好き。中高生時代に何度も読み返し、恋愛ってこんなピュアなものなのかと思ったものです。作品に出てくるお酒やシュークリームを実際に飲んだりしたいと思った覚えが。睦月みたいな人が旦那さんだったら、やさしすぎて物足りなくて、傷つけてみたくなる気持ちもわかる。
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結婚。夫婦ともに事情を持っているにもかかわらず、結婚した。そして、それが物語を変えていく。最後に殴るところなんかは、結構いいと思う。が、睦月をだましていたのがなんだか切なくもあった。
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江國さんの本では最初に好きになったものです。紺くんの素直さが最高です。あとミントジュレップが飲みたいなぁと(爆。すみません、未成年です。何度読んでもみずみずしい文章。それが直に心を刺すこともあるんだなぁと思いました。
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書籍検索をして、DVDの情報を見てしまって、映像を見る前に読んでしまったことを後悔しております。ダメだ、あのキャストじゃ。
アル中の妻とホモの夫の結婚生活を描いた長編。夫には男の恋人アリ。
仮面夫婦の話かと思いきや、この夫婦の間にはきちんとした絆が存在していて、友人同士が形だけの結婚をしたわけでもなく、それぞれの事情を孕むがゆえに複雑化しているのか、かえって純粋化しているのか、恋愛感情がある。
江國作品としては、まあ許容範囲な部類です。ぎりぎりだけど。すごく面白くはない。
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アルコール中毒の妻・笑子と、ホモで恋人持ちの夫・睦月。その設定に惹かれた、のと笑子っていう名前が凄く気に入りました。自分の夫が恋人を持っていて、そしてホモだからセックスは無し。そんな自分は精神病を抱えている笑子、果たして本当に幸せになれるのだろうか、なんてはらはらしながら読み入った。たくさんの恋愛の形はあると思うが、こんな恋愛の形は初めて見たし自分で経験は出来ないと思った。だからこそ得るものが多かった。
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江國 香織の作品は2つめだろうか。 有名な作品は後回しにしてしまう…。これは良いという評判により、やっと読む。 ラストはいまいち。でも、どんなラストならいいの?といわれると難しい。でも、これではないかな…。ラスト前までは、山田詠美的?な好きなタイプの小説だった。特に主人公の笑子がとても素敵。 もっとぎっしり厚みがあってもいいような内容。なんとなく惜しいけど、でも、いい本です。
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江國氏の作品の中で一番好きなもの。笑子の純粋さや正直さがとても魅力的。私も睦月みたいな旦那さんと紺君みたいな男友達が欲しい。
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江國香織の一番最初に読んだ本。目からウロコ、本ておもしろいって知った。高1の時、ゆっちに貸して、「亮子は笑子みたいだ」と言われて、超うれしかった。私は笑子になりたい。ゆっち元気かな。
この映画は、見たけど、早送りしちゃった。
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ずいぶん前に読んだ本なので
内容はあまり覚えていない・・・が、奇妙な関係の人たちの話なのに居心地がいい。
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アル中で情緒不安定な妻と潔癖で優しいホモの夫とその恋人が出てくる。旦那とその恋人の仲を願いつつ、全部獲られちゃったら困る笑子が弱っちくて愛おしい。酒とお風呂と簡単だけどおいしそうな料理。雰囲気。愛してないけどいなくなったら生きていけない。
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読むと絶対毎回号泣してる。大人になってから本って何度も読み返さなくなったけどこれは何度も何度も読んでる。江國香織の本は世間にちょっとなじめてないズレてる人が出てくる。そのズレ具合がたまらなくいい。
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再読。江國香織にハマるきっかけになった本です。久々に読み返してみたのですが、読み返すほど睦月と笑子と紺くんのお互いを想い合う気持ちにせつなくなってしまいました。実際にはありえない関係だけど、こんな愛情もあっていいんじゃないかと思ってしまいました。