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アメリカでマインドフルネスがエビデンスベースで生産性を高める方法であると立証してきた第一人者の4枚組誘導瞑想CD月の入門書。問題解決しようとしても解決しない場合は、何もしない時間を設けることで変化する。
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瞑想を始めるにあたって読んだ本。自分の心がいかに今に向いていないか、変わりもわかりもしない過去や未来にばかり思いを馳せていることに気づかされた。とても救われる1冊。瞑想続けるにあたって、読み返し続けている。
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マインドフルネスの基本がわかる。マインドフルネスをする際、これでいいのか?と不安になる度に読み返している。
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最近毎日15分の瞑想を日課にしており、リラックス効果を実感しているので瞑想について深く知りたいと思い、この本を手に取った。
・綺麗な夕陽を見ていても、様々な思いや記憶が心に浮かんでしまうと、目の前の光景と向き合えているとは言えない。
私自身、綺麗な景色を見るのは大好きだが、素晴らしい景色を前にしても心ここにあらずという状況が少なくない気がする。誰かにこの素晴らしさを伝えたいとか、写真を撮らないととか、そういったことに心を支配されていることがある。意識的に今に注意集中力を向けてみようと思う。
【マインドフルネス瞑想に取り組むために必要な態度】
・自分で評価を下さないこと
・忍耐強いこと
・初心を忘れないこと
・自分を信じること
・むやみに努力しないこと
・受け入れること
・囚われないこと
・何かの成果を出すために瞑想をするのではなく、瞑想することが目的である。
・痛みと苦痛は同じではない。痛みは実際の体験の一部であり、苦痛は痛みに対する反応の一つ。ただの反応だから、苦痛は自分自身ではない。そしてその感覚を受け入れることが大切。
【時間の束縛から抜け出すために】
・何が必要なのかを見定める
・現在という時間の中で生きる
・瞑想をする
・生活をシンプルにする
・物事をありのままに見る。
・心と体は繋がっている。体が送るメッセージを無視してはいけない。どこか痛みがあるのには何らかの原因がある。
・瞑想に失敗はない。うまくできなくても、それらを「今という瞬間の事実」として受け止める姿勢が大切。
人はそれ自体が全体性があるものだけれど、同時に世界とも繋がっていて全体性の中の一部であるという点が、『夢をかなえるゾウ4』で書かれていたことと繋がるなと思った。
最近読書量が増えてきて、全く異なる本でも同じことが書かれていたりする点に気付けることが多くなった。嬉しい!
瞑想は本当に奥が深い。今はありがたいことに体はどこも痛くなくて健康だし、以前悩まされていた頭痛も減ったので、今の私にボディスキャンは必要ないと思う。何か不調が現れた際は取り入れてみたい。
これからも静座瞑想は続けていく!
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最近流行のマインドフルネスの本質を説いている教科書的な存在。
抽象的で概念的なものになるのでとても一度では理解しきれないのでこれからも瞑想を実践しながら定期的に読み返したい。
内容は難しいとはいえ、どのようにマインドフルネスをしていけばよいかはしっかりと記載されているのでこれから始めてみたいという人にももちろんおすすめ。
実践すれば【今この瞬間を生きること】をどれほどできていなかったか痛感するだろう。
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今この瞬間を生きていないというのが非常に心に刺さった。
瞑想を行う時間を作り出し、自分と向き合っていきたい。
もっと早く出会いたかった、そんな本です。
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最近マインドフルネスという言葉をよく聞くようになり、瞑想とはどういうものなのか気になり、マインドフルネス瞑想法を作ったとされる、J.かバットジンの著書のこの本を読んだ。
この本では瞑想を行うことによって、患者のストレスが低減し、前頭前野が活性化し、さらに免疫力までもが向上したと研究で明らかになったとされている
マインドフルネス(注意集中)は
静座瞑想
ボディースキャン
ヨーガ瞑想
この3の方法があり、取り組むにあたって
自分で評価を下さない、忍耐強い、初心を忘れない、自分を信じる、無闇に努力をしない、受け入れる、捉われない。この姿勢が大事とされる
今この瞬間に集中し、呼吸に意識を向け、全てを受けれ解放する
実践してみて、15分間だったが、自分をものすごく客観的に感じることができた。
継続して続けることができれば、人生を生き抜くスキルが向上すると思う
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自分自身を変えるために読んでみました。
凄く心に響く事ばかり書かれているので、付箋の数が過去最高と言っても過言ではない程多く、これは人に勧める価値のある本だと思いました。
次は家族に勧めるつもりです。
また、最近ストレスを感じている時に足先から酷い時には全身に痺れの症状が出てきて悩んでいたのですが、瞑想を初めてから余り痺れなくなってきました!
心と体が繋がり、ひとつの全体に少しでもなれているのなら、嬉しいです。
心身ともに悩める方にオススメです!!
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「マインドフルネス瞑想法」に必要な7つの態度
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①自分で評価をくださないこと
②忍耐づよいこと
③初心を忘れないこと
④自分を信じること
⑤むやみに努力しないこと
⑥受け入れること
⑦とらわれないこと
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読み、実践してみて、いかに自分が過去や未来のことばかり考え、今この瞬間に居ないことが多いことを実感させられた。
今を意識することがこんなに難しいとは思わなかった。瞑想中も、まだまだ半分以上は過去未来旅行してしまう。
でも、大事なことは瞑想をマスターすることではなく、瞑想の意味を見出すのではなく続けて行くこと。ただ続けることだということを心に刻んで毎日やってみようと思った。
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瞑想すなわちマインドフルネスでストレスを和らげて本来の自分の人生に目覚めようと言うことを書いてある本である。著者は瞑想を通して全ての人たちのストレスや抱えている病気を、改善できる方向に導いていく指導者です。生活を実り多いものにして、生きている実感を感じたい方や、人生をより有意義なものにしたい方にはお勧めの本です。
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マインドフルネスのお勉強。
彼らが行っているのは、”何もしない”ということです。そして、一つの瞬間から次の瞬間への連なっていく、一つひとつの瞬間に意欲的に集中しようとしているのです。つまり、彼らは”注意を集中する”トレーニングをしているのです。
別の言い方をすれば、彼らは自分が”存在すること”を学んでいるともいえます。彼らは、何かをすることによって時をすごすのではなく、意図的に何かするのをやめ、”今”という瞬間の中で、自分を解放しようとしているのです。
■マインドフルネス瞑想法に必要な7つの態度
①自分で評価をくださないこと
②忍耐づよいこと
③初心を忘れないこと
④自分を信じること
⑤むやみに努力しないこと
⑥受け入れること
⑦とらわれないこと
自分の感情が、単なる感情にすぎないこと、そして、そういった感情をもつことは悪いことでも良いことでもない、ということが理解できるようになれば、問題が生じるからといって感情から目をそらそうとはしなくなります。ところが、受け身になってしまい、自分の感情を軽視したり、攻撃的になって、感情に過剰に反応したりすると、問題が生じてしまうのです。
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ヨガインストラクター必読書❗️
ヨガのインストラクターをしている者です。資格取得前のメディテーションのコースでは、食べる瞑想、歩行瞑想、などなど体験しましたが、この本がベースになっていたことを恥ずかしながら知りませんでした。
当時私は、ひどい時間ストレスに翻弄されており、常に焦りと戦っていました。一分一秒もムダにはできない、"TIME is MONEY"だと思い、子供にもそう伝えていました。
最初のうちは、ひどい副反応?とも言うべき、想像上の悪臭に襲われたり、吐き気、息苦しさを感じたりと瞑想が大変苦手でした。恐らくは、子育てと仕事の両立を考え、かなり交感神経優位の状態だったのだと思います。
現在では、毎朝20分の瞑想を継続的に行うことができるようになり、一日の始まりをゆったりとした心構えで過ごせるようになりました。子供を急かさず、気持ちよく家を出て行ってもらいたいと思っていながらも、できなかった事。それが少しずつできるようになっています。
慈しみの瞑想、ボディスキャン瞑想、呼吸瞑想は、自らのヨガのレッスンにも取り入れています。特に、子供が乳幼児期のママ達は自分を犠牲にして子育てをしてしまいがちの為、身体の声に耳を傾けないとやがて自分の健康を損ねてしまう恐れがあると痛感するからです。
インストラクターは、必読。バイブルとして手元に置くべき名著です!
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瞑想がいかに健康に良いのか、どれほど人生が好転するのか、そして、具体的に何をどのようにすれば良いのかを説いてくれる本です。これを読めば瞑想の全てが分かる、といっても良いかもしれません。各センテンス、各パラグラフ全てが心に染みる内容で、自然とゆっくりと読みたくなるような内容でした。総括すると全て言っていることは同じで、「“今、ここ”に集中してください。」と言われているだけです。所々冗長なところがあり、途中から読むペースが失速してしまいましたが、それでも読み切るに値する本だったと思います。
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読了。
痛みや悲しみといったマイナスの感情があってもそれら一つひとつをかけがえのないものと実感することが大事である。現代社会では時間という概念が大きなストレスの一要因である。
これらを踏まえて自分たちに与えられていることは『今』という瞬間だけであるということを理解しよう。
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和訳なので少し読みづらいなとおもったけれど、
自分の考えを傍観し呼吸に集中することや、考えや思いに引きずられないことを繰り返して書かれており、それが今に意識を集中することになるということであった。
瞑想を取り入れることは自分を受け入れることにもつながる。また身体の感覚を観察することも瞑想で、日々の物事に集中することも一つの瞑想。
本を読んでてもつい他のことに考えが飛んでしまったり、ご飯を食べながら別のことを考えることは多々ある。その事実を知って、一つ一つの動作に意識的になることが最近よく言う 今を生きる ことになるのかなと思った。
また後半は精神面と体のつながり、性格や幼少期の経験と疾患罹患率の傾向などが書かれており、傷ついた心は放置せず、瞑想によって癒しや全体感を感じることで自らに安寧をもたらすことができるとのことだった。
常に何かしている、眠るまで目まぐるしく物事を考えている、という事実を知ること
事象に対してどう体や心が反応したかを自分で客観的に知ること
身体の痛みはサインであり心も癒されるべきであること
嫌なこと、楽しかったことにどう心と体が反応したか
こういったことを第三者の視点を持って観察していくことがストレスマネジメントになると後半は書かれていた。