紙の本
眺めるだけでも楽しい一冊です!
2015/04/29 11:48
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投稿者:さと - この投稿者のレビュー一覧を見る
ふと、仕事帰りに立ち寄ったジュンク堂書店で、
お弁当関連の本を見ていたところ、
本書「おべんとうの時間 3」が目に入りました。
第1弾、第2弾は手元に持っており、
早く続巻が出ないかなと心待ちにしておりました。
普段の何気ないお弁当にも
食べる人、作る人側の様々なドラマがあります。
本書は、そんな一コマを切り取った様な写真&エッセイ集となっております。
お弁当の写真とその方にまつわる文書を眺めているだけでも、
幸せな気持ちになれる1冊です。
紙の本
お弁当にドラマあり
2016/10/25 19:39
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投稿者:Pow - この投稿者のレビュー一覧を見る
1巻からずっと読んでいます。
様々な人たちの、お弁当と人生が興味深いです。
それにしても、世の中にはいろんな仕事があるものですねえ。
紙の本
お弁当の時間
2015/08/09 09:09
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投稿者:あんこパン - この投稿者のレビュー一覧を見る
写真家の方が全国を歩いていろんな職業の方のお弁当の写真を撮り、その思い出にまつわる話をのせた写真集のようであり、エッセイでもあります。すでに3巻目で発売を心待ちにしていました。毎日お弁当を作っているので、その内容はもちろん参考にさせてもらいますが、お弁当にまつわる話がほっこりとしていて癒されます。
紙の本
おべんとう
2020/03/13 19:46
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投稿者:earosmith - この投稿者のレビュー一覧を見る
色々な職業の方のお弁当を見せてもらえてとても楽しいです。皆さんとても良い表情で写っているのも素敵です。
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投稿者:のきなみ - この投稿者のレビュー一覧を見る
お弁当を手にするとみんな優しい顔になりますね。
お弁当の中身も素敵ですがそれぞれの人のエピソードもほのぼの癒やされます。
じんわり心に染みる本です。
紙の本
お弁当箱に詰め込んで
2016/06/15 06:37
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投稿者:Todoslo - この投稿者のレビュー一覧を見る
ただの昼食の写真を撮って並べているだけだが、いろいろなおもいが伝わってくる。職業や年齢など様々な人たちにカメラを向けているところが良かった。
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阿部さんの写真、奥さんの文章が大好きです。
夫婦で、時にはお子さんも協力して素晴らしい人柄の日々お弁当を
食べる方を見つける手腕、更にその人の素顔やエピソードを引き出す手腕、
誰かが真似をしたとしても、この写真と文章はかけない
阿部夫妻独自のものだなって思う。
取材された一人一人の方も実直だけど、阿部夫妻も実直なんだろうなって思う。
今回はニュースで以前見たことのある群馬県で移動販売をされている
ご年配夫婦のお弁当ものっていて感動した。
テレビの取材の時もすごいご夫妻だなって思ったけど、
やっぱり文章になっていても素晴らしいご夫妻だった。
沖縄の老夫婦の結婚のエピソードとか人に歴史あり、
普段脚光を浴びない人々の中にこそドラマがあるんだなって
ひとりひとりのエピソードを読み進める度に背筋が伸びる思いだった。
今の世の中、ずるをして得をしないと損みたいな
真面目に生きると馬鹿をみるような風潮があるけれど
真面目に生きることはたとえ損をしても人生という重さを考えると
重厚でかけがえのない素晴らしい生き方だなって思った。
一人一人の顔の表情に生きてきた証があらわれていた。
大事に大事に読んで、また何度も読み返そう。
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このシリーズは1作目、2作目ともに大好きで、3作目が出ると知ったときから楽しみにしていました。
そしてやっぱり今回も「料理本」ではなく、「いろんな人生が詰まった本」としてジンワリ読ませてもらいました。急いで読んだらもったいない、そんな本です。ゆっくり読んでもらいたい。
世の中、いろんな地域でいろんなお仕事や生き方がある。当たり前のことだけど、あらためてそう感じました。
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お待ちかねのシリーズ三作目。もう一ページ目からなんだかウルウルしてくるのはどういうわけか。おべんとうの向こうに、ごく普通の人たちの生活や人生が見える。とりたてて感動的な話があるわけではない、それがいいのかなと思う。年配の方、働き盛りの人、若い人、小学生、それぞれの人にその人にしか語れない暮らしがある。そんな当たり前のことに胸をつかれる。
いつもながら阿部直美さんの文章がとてもいい。文字におこされた話し言葉から、話し手の息遣いが伝わってくるようだ。取材時のエピソードも味わい深いものばかり。山村を回る移動販売や、渡し船など、間違いなくまもなく消えてゆくであろう風景を愛おしみ、「間に合って良かった」と書かれているのが切ない。
今回は、阿部さん家族の様子、特にいつも両親の取材に「連れ回されて」きた娘さんのことが心に残った。小笠原の母島で、親抜きで地元の人と楽しく過ごす姿に「大きくなったなあ」などと親戚のオバサンのような感慨を抱いたりする。船で島を去る場面には、鼻がツーンとした。
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個人的には1・2よりも味わい深く感じ、とてもよかった。特に年配の方の語り口、口調の優しさ温かさに勝手にホロリとしてしまった...(年か?)
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ついに3巻目なんだ~と嬉しくなってしまいました。普通の人たちのお弁当を取材するというシンプルな内容ですが、普通の日本の人々の「今」を切り取る稀有な本だと思います。おべんとうの旅よ永遠に。
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事務員のおべんとうだと自分の事務机の上だったり、休憩室で食べるのだろうなと想像できるのですが、林業・農業・漁業となると、お昼休みは山の中・畑のパラソルの下・海の上でした。本当に、いろいろな土地にはいろいろな仕事についている人がいるなあと感心してしまいます。地元出身者ではなく、土地が気に入った転入者の紹介も多かったです。おべんとうではないのですが、小笠原母島の島寿司の写真が美味しそうでした。
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好きなシリーズ本第三弾。今回も前回同様とてもよい仕上がりでした。お弁当を通じてその人の人柄、好き担った食べ物のきっかけ、作ってくれた人への気持ちなど、本当に色々な部分を知れて単純に面白いし、ほっこりした気持ちになれる。翼の王国に連載されているので、飛行機の中で読んだ内容もあり、懐かしく感じる。私はこの本を読んでから、昼を外食からお弁当に変えました。年配の方のお弁当なども見ていると、ずっとこの先もお弁当を作って食べる、ということは続けていきたいな、と改めて思える本
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みんな卵焼きが好き。
もうひと頑張りするために
開けたらわー今日はこれかーと言える幸せを
この本に出てる人達は享受している。
家族という何かと何かを繋ぐのは簡単じゃない。
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なんだろうな、この幸福感。旅先でちょっとであったひとの話を聞いてほっこりしている、そんな気分。
帯に「愛ってこういうことだったんだ」とありますが、まさに、「リアルな愛」を感じる本。
そう、「リアルな愛」っていうのは、情熱的なロマンスとか、そいうことではなく、日々の身近な人への思いやりや、自分の来た道を(かかわってきた人たちを)なつかしく思い出すこと、だったりするのじゃないかな。
生きてるって、すてきだな。