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紙の本
開戦の日の熱狂と戦後の態度
2017/08/26 22:35
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投稿者:hiroyuki - この投稿者のレビュー一覧を見る
昭和の最も重要な日、十二月八日と八月十五日を著者の旧作と当時を生きた人の日記等から振り返る。戦後生まれの自分が一番驚いたのは、開戦の日の熱狂である。当時の知識人たちも、全然戦争を否定的に捉えていない、勝利を確信している。戦後の、自分たちは騙されていた、厭戦、反戦の気分とは大違いである。
紙の本
読んで良かったです
2015/09/29 14:26
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投稿者:みこ - この投稿者のレビュー一覧を見る
戦争が始まるのと終わるのとでは状況が大きく違います。当時の日本人の気持ちを知りたかったので、とても参考になりました。読んで良かったです。
紙の本
十二月八日と八月十五日
2015/08/26 09:53
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投稿者:せいはく - この投稿者のレビュー一覧を見る
タイトルからわかる通り、12月8日は真珠湾攻撃があった開戦の日、8月15日は終戦を迎えた日である。当時の日本人がどんな気持ちで開戦を迎え、終戦を受け入れたのかを如実に伝えようとしている。史実をもとに伝えようとしている半藤文学に敬意を表したい。
紙の本
十二月八日と八月十五日
2015/08/27 23:14
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投稿者:まさちえ - この投稿者のレビュー一覧を見る
本書は、太平洋戦争の最初の日と最後の日を、多数の人の日記を引用しながら、単なる時系列の歴史の解説でない、生き生きとしたものに仕上げています。【第1話:開戦の日】「帝国陸海軍は本八日未明、西太平洋において米英軍と戦闘状態に入れり」太平洋戦争開戦直後、それまでの米英の圧迫に我慢できなかった多くの日本人が、日米の国力の差によるその後の苦難の道を想像できず、快感を味わっていたことがわかります。今のわれわれがそれを単純に非難するのは必ずしも公平ではありません。そういう時代だったのだろうと思います。しかし、その後の展開を考えると悲しさを感じます。【第2話:終戦の日】「謹んでお伝えします。畏きあたりにおかせられましては、このたび詔書を渙発あらせられます。・・・国民はひとりのこらず謹んで玉音を拝しますように」戦争中に正確な情報を与えられず、神州不滅を信じていた日本人も多かったと思いますが、沖縄戦が厳しい状態にあり、日本国内も多数の都市が空襲に見舞われ、広島・長崎に原爆が投下された中での終戦。ほとんどの日本人にとっては青天の霹靂であり、悔しさもあったが、喜びと解放感を感じた人も多かった。戦争は否定すべきものではありますが、何故戦争に突入することになってしまったか、どのように終戦に至ったか、それぞれの過程で日本人がどう感じていたかを学ぶ必要があると思います。本書は、そのひとつの手掛かりになります。なお、著者ご自身の体験もまじえており、臨場感とまで書くと書き過ぎでしょうが、親しみを感じます。
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時代の雰囲気を知ることができました。
2016/04/20 21:55
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投稿者:けやき - この投稿者のレビュー一覧を見る
太平洋戦争の開戦の1941年12月8日と終戦の1945年8月15日を著名人の日記や手記で再現したもの。時代の雰囲気を知ることができました。
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