- 現在お取り扱いが
できません - ほしい本に追加する
どうせ生きるなら「バカ」がいい みんなのレビュー
- 予約購入について
-
- 「予約購入する」をクリックすると予約が完了します。
- ご予約いただいた商品は発売日にダウンロード可能となります。
- ご購入金額は、発売日にお客様のクレジットカードにご請求されます。
- 商品の発売日は変更となる可能性がございますので、予めご了承ください。
高い評価の役に立ったレビュー
3人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
2015/09/03 14:07
「バカな生き方」で心に楽に。
投稿者:星の砂 - この投稿者のレビュー一覧を見る
これまでの私の人生を振り返ると、バカなことばかりしてきたなあ、とテンションが下がるので、あまり過去を振り返らず、<石橋を叩いて渡るように>と<前を向いて生きるように>の2つを心がけるようにして、今がある。とても平和な日々を送っているなか、本書に出合い、心を揺さぶられた。私は、とても単純な性格をしているほうだから、今までのバカな生き方を肯定されたことがなかったからか、味方を得たような安心感に包まれたのだ。
高校2年の娘と一緒に読み、お互いに共感したのは、巻頭のジョン・レノンの言葉だ。《人のいうことなんか気にするな。「こうすれば、ああ言われるだろう」こんなくだらない感情のせいで、どれだけの人がやりたいこともできずに死んでいくのだろう》。この言葉からはじまる本書は、「「薬を使わない精神科医」を掲げておられる宮島賢也先生と私、村上の二人三脚でこの本をつくりました」とあるように、遺伝子工学の科学者で、遺伝子と笑いの研究を大真面目にやる村上氏と、精神科の臨床医だが、精神疾患に薬を使わずに向き合うという、著者いわく「世の中から見れば「大バカ者」かもしれない」という、畑違いの二人による共著である。
●第1章 頭がいい人たちがつくったこんな時代
●第2章 バカの効能
●第3章 世界はバカが変えていく
●第4章 持つべきものは「笑われる勇気」
●第5章 「すごい」より「楽しい」を大切に
私は冒頭で、<石橋を叩いて渡るように>心がけているといったのは、何をするにもやってみなければ何もわからない、頭であれこれ考えてたら日が暮れるのが勿体無いから、と様々なことに挑戦し数々の失敗をしてきたからだ。だが、《第5章:何度も壁にぶつかるバカな生き方をすると得るものが大きい》に、著者の村上和雄が尊敬する元京都大学総長の平澤興先生の「人生に望ましいのは、失敗や困難がないということではなく、決してそれに負けない、ということである。凸凹ある人生がかえって味があるとは、また面白いものである」という言葉に村上氏は「まさにバカな生き方を応援してくれる言葉ではないでしょうか」と。
本書は、カチカチに凝り固まった頭や心に投げかけてくる魔法の言葉が満載であった。「薬に頼ることが病気を治すことではない」、「病は気から」、「笑いの力」、「生きていること自体が丸儲け」、「あるがままの自分を受け入れ、自分を全肯定すること」など、1冊の本に、自分が求めていた、たくさんの魔法の言葉が詰まっていて、出合えた喜びに感謝。病気でつらいとき、人間関係や仕事などでつらいときやどうしようもないときに、手に取って「自分自身に対して、肯定的な言葉を使うこと」を第一に「バカな生き方」を楽しみたいと思えた。
低い評価の役に立ったレビュー
3人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
2020/05/31 23:51
気楽に
投稿者:きりん - この投稿者のレビュー一覧を見る
利口に生きようとするから挫折するんですよね、「バカ」な生き方なら気楽でいい。読み物としては面白くて良かったです。
11 件中 1 件~ 11 件を表示 |
紙の本
「バカな生き方」で心に楽に。
2015/09/03 14:07
3人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:星の砂 - この投稿者のレビュー一覧を見る
これまでの私の人生を振り返ると、バカなことばかりしてきたなあ、とテンションが下がるので、あまり過去を振り返らず、<石橋を叩いて渡るように>と<前を向いて生きるように>の2つを心がけるようにして、今がある。とても平和な日々を送っているなか、本書に出合い、心を揺さぶられた。私は、とても単純な性格をしているほうだから、今までのバカな生き方を肯定されたことがなかったからか、味方を得たような安心感に包まれたのだ。
高校2年の娘と一緒に読み、お互いに共感したのは、巻頭のジョン・レノンの言葉だ。《人のいうことなんか気にするな。「こうすれば、ああ言われるだろう」こんなくだらない感情のせいで、どれだけの人がやりたいこともできずに死んでいくのだろう》。この言葉からはじまる本書は、「「薬を使わない精神科医」を掲げておられる宮島賢也先生と私、村上の二人三脚でこの本をつくりました」とあるように、遺伝子工学の科学者で、遺伝子と笑いの研究を大真面目にやる村上氏と、精神科の臨床医だが、精神疾患に薬を使わずに向き合うという、著者いわく「世の中から見れば「大バカ者」かもしれない」という、畑違いの二人による共著である。
●第1章 頭がいい人たちがつくったこんな時代
●第2章 バカの効能
●第3章 世界はバカが変えていく
●第4章 持つべきものは「笑われる勇気」
●第5章 「すごい」より「楽しい」を大切に
私は冒頭で、<石橋を叩いて渡るように>心がけているといったのは、何をするにもやってみなければ何もわからない、頭であれこれ考えてたら日が暮れるのが勿体無いから、と様々なことに挑戦し数々の失敗をしてきたからだ。だが、《第5章:何度も壁にぶつかるバカな生き方をすると得るものが大きい》に、著者の村上和雄が尊敬する元京都大学総長の平澤興先生の「人生に望ましいのは、失敗や困難がないということではなく、決してそれに負けない、ということである。凸凹ある人生がかえって味があるとは、また面白いものである」という言葉に村上氏は「まさにバカな生き方を応援してくれる言葉ではないでしょうか」と。
本書は、カチカチに凝り固まった頭や心に投げかけてくる魔法の言葉が満載であった。「薬に頼ることが病気を治すことではない」、「病は気から」、「笑いの力」、「生きていること自体が丸儲け」、「あるがままの自分を受け入れ、自分を全肯定すること」など、1冊の本に、自分が求めていた、たくさんの魔法の言葉が詰まっていて、出合えた喜びに感謝。病気でつらいとき、人間関係や仕事などでつらいときやどうしようもないときに、手に取って「自分自身に対して、肯定的な言葉を使うこと」を第一に「バカな生き方」を楽しみたいと思えた。
紙の本
人の言うことなんか気にするな。
2020/09/01 22:17
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:wyatt - この投稿者のレビュー一覧を見る
本を開いて、ジョン・レノンの言葉が飛び込んだ。
メモ。
最も大切なことは、あるがままの自分を受け入れ、自分を全肯定することです。
失敗しようがしまいが、どちらでもOK
どんな結果も、ありのまま受け入れ、経過を楽しめばいい。
一気に読みました。
素直、謙虚。
愚鈍。
あるがまま、大丈夫。
生きてるだけで、100点満点という感じになります。
いろいろ、やりたいことをやる。時間かけて。やる。
失敗も、プロセス。
気づいてまた。やればいい。チャレンジ、可能性大有りなんですね。
いろいろ、つながります。気づける、ヒントがたくさんです。
ありがとうございます。
紙の本
気楽に
2020/05/31 23:51
3人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:きりん - この投稿者のレビュー一覧を見る
利口に生きようとするから挫折するんですよね、「バカ」な生き方なら気楽でいい。読み物としては面白くて良かったです。
11 件中 1 件~ 11 件を表示 |