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大放言ってあったのでもの凄い内容かと思って読みたが、世の中で起きている社会問題に対してちょっと口は悪いがいたって常識的な事を本音で語っていて面白かった。
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百田尚樹の暴言報道の真相が気になったので買った。
言う方も悪いかもしれないが、取り上げ方が悪いなと感じた。メディアは、自分達の都合のいいようにいいすぎだ。だから、メディアの情報を鵜呑みにしてはいけないと思った。
自分で考えて、情報に踊らされないようにしようと思った。
暴言の真相、著者が現在をどう思ってるか知りたいかは読んでみてはどうか。
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表現の自由の窮屈さについて。
確かに今は想像力が足りない人達が多く、言葉のニュアンスを感じ取ってもらえないかもしれない。
また、悪意によるものかもしれない。
表現の自由を奪う少数派の意見は、それ程までに尊重されなければならないのか。
これを読んで、モンスターペアレントを想像した。
極少数の声の大きな存在が、周囲全体を良くない方へと巻き込んでいく。全く迷惑な話だ。
結果、とても面白い内容だった。
ビジネスマンが朝の駅のホームで読んでいそう。
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人の発言はしばしば湾曲、切り取られて紹介されることが多い。
脊髄反射的に言葉の意味に反応してはいけないと感じた。
また、日本国民が自虐的思想をうえつけられているという考えに納得。しかしその意識を変革させるにはこの人だけではどうにもならないだろうな。
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さすが百田さん。なかなか興味深い話だった。
安保法案についてや、沖縄普天間問題、日教組、新聞の偏向報道など、知っていたけれど、さらに勉強になった。
日本は韓国に謝罪せよ!には笑ってしまった。
学校を勝手に作って、文盲率を下げてしまったこと、道路や橋を勝手につくったこと、差別をなくしたこと、禿山に木を植えて景観を変えてしまったことなど、どれも勝手にしたことなのに、一度も謝ってないとは、確かにそうだ。
また百田さんの発言炎上問題についても、それぞれ説明があり、なるほどこういうことだったのかと知ることが出来た。
それにしても、日本大嫌いな左翼新聞社の方々たち、本当にいやらしく自分たちが責められないように狡猾なやり方で記事にしてることがよく分かりました。
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帯文:”炎上覚悟。” ”大マスコミ、バカな若者、無能な政治家、偽善の言論……”
目次:まえがき、第1章 現代の若きバカものたちへ、第2章 暴言の中にも真実あり、第3章 これはいったい何だ? 第4章 我が炎上史、あとがき、特別付録 我が炎上史 番外編
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マスコミというフィルターをとおすことでいかに元の情報が姿を変えるかがわかります。百田さんは歯に衣着せぬ物言いで人気が高いですが、それをやっかむマスコミは悪意を持って陥れようとします。何がマスコミにここまでさせるのか?と考えた時に単に民間企業として受ける(稼げる)ネタを拾っていきたいということでは説明できません。やはりマスコミも戦後の左翼思想を上層部が未だに引きずっているのでしょうか。いずれにせよ、情報を悪意をもって湾曲し、民衆を扇動するマスコミが許せません。
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本作で綴られた論の殆ど全てに関して賛同し得る話しであると思った。『大放言』を自称してはいるが、良質な「本音エッセイ」だと思った。著者の発言の一部が取上げられ「何やらとんでもない!」ということになっていたことを記憶されていて、それを受けて著者が「何やら危険な、妙な考え方をしている人物?」とでも思った方が在るのなら、そういう方こそ本作を読んでみるべきである…
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面白かった。
・マスコミの歪曲報道はひど過ぎる。
・やればできるは魔法の言葉。やったら出来ない自分に気付いて逃げ道がなくなるので、いつまでもやらないでいる為の常套文句となっている。
・原爆慰霊碑の言葉。過ちはもう繰り返しませんから。なんで俺らの過ち風に書かれてるんだ!日本に刷り込まれた自虐思想の典型。一瞬のうちに10万もの人を爆殺した某国こそ過ちを繰り返すな。
・韓国に謝らないと!勝手に国を豊かにしてしまってごめんなさい。
・自己啓発本は、エナジードリンクみたいなもん。
・少数意見を大切にしすぎるのはどうなのよ?
・もし本当に隣国に攻め込まれたら憲法9条を叫んで撤退してくれるか?弾を撃ち込まれるまで抵抗できないのに国が守れるか?戦争に駆り出されるリスクと、国が蹂躙されるリスク、どちらが甚大?リアリティを持って考えるべき。
・普天間基地が出来た時は、周囲に家は無かった。軍需需要を求めて、後から人が移り住んできて、気が付けば民家の真ん中に立地する基地になってしまった。で、危ないから移設せよ!とはこれいかに?だし、本当に危ないと思うなら、宜野湾に移せばよいはずだが。軍需需要で飯を食べる人の反対があるとかないとか。
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2015年の53冊目です。
大放言というタイトルからは、もっとラジカルな主張が載っているかと思ったが、意外と既知の情報ばかりだった。というより、断片的に切り取られた報道内容を知っていたというのが正確かもしれません。
著者の主張の真偽がどうかは判断できませんが、いずれにしても、本人の発言の一部を切り取って(作為を持って?)報道されているということです。
しかし、一方で彼が根拠としている情報も、同じ構図にある事は否定できません。
ある事実に対して、左右の論点から認識の違いがある事は、現代を生きている人間なら俯瞰して確認できると思います。
俯瞰することで中庸であることを心がけたいです。
少しバランスを取るための本を読まないといかんな~あ。
しかし、最近、こういったスタイルの新書版の本が増えたね。以前は、新書なんて、特定の人しか読まない専門性の高いないようだったのだが、、、。
まあ、本が売れるに越したことはないということか。
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百田尚樹は、永遠のゼロから読み始め、何冊か読んでファンになった。テレビなどの痛快な発言にも、好感を持っている。しかし、この本に収められた炎上録は、あまりにも幼い。言い切った心地良さよりも、只々、脇の甘さ、放言よりもただの失言が目立つ。相手がどうか、というのではなく、主張が先行するのだろう。それは時に強引な引用を用い、無理な自己弁護や自己主張に繋がる。例えば、友達の話だが…とか、どこかで聞いた話だが…とか、そういった導入が目立つ。そんな真実かもわからないシーンに、無理やり感情を乗せ、自説を打つ。そのやり方が、少し不快に感じてしまった。
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なんか不思議な感じ。
妙に納得できるところ(特に世間の人々の変化や言動など)も多い半面、単なる戯言もしくは言い訳に聞こえるところも。
放言だからそれでいいのか・・・
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読み物として面白い1冊。筆者のコメントはエッジが効いていて結構痛快。人の評価と自分の評価の違いに関しての記載は痛いところを疲れたなと思う。筆者をみると本音で生きることの難しさも同時に感じる。
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発言がストレートで「暴言を吐く男」とのイメージもある百田尚樹さんwの2015.8発行の「大放言」です。現代の若きバカものたちへ、暴言の中にも真実あり、これはいったい何だ?、我が炎上史の4つの章です。言葉尻を捉える風潮の中、皆なが当たり障りのないコメント、毒にも薬にもならないセリフになっているが、「放言」を笑って聞く度量のある社会にしようではないかとのことです。内容的には当たり前のことと私は思いますが、バカとかクソ(貧乏)とかの言葉は控えた方がいいかもしれませんね(笑)いい小説を待ってます!
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大体は納得したのですが、ところどころ合点がいかないところがありました。韓国の話のところはいろんな考え方があるので一様には言えないですが、自分が今まで抱いてきた感覚とは正反対な意見でちょっと皮肉っぽいなと思いました。
でも、こういうストレートな発言をする人がいるから社会のことに目がいきやすくなるんだと思います。