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紙の本
感動です!
2017/07/20 02:55
2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:Sota - この投稿者のレビュー一覧を見る
ドラマCDを聞いてよかったので、原作も読んでみました。
二人が互いに惹かれあった様子が、良く分かり、それだけに、別れは辛かった。
時代物で、よくあるパターンだと分かっていても、それに余りある感動がありました。
白鷺が桐生を思いやるシーンは、思わず涙が溢れてきます。
現代での桐谷が医者になっていたのも、感慨深いです。
紙の本
泣きました
2016/06/30 22:32
2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:真太郎 - この投稿者のレビュー一覧を見る
男太夫白鷺と彫りし桐生の切なすぎる友情と恋。
なんとなく結末は見えるけれど
それでもドキドキしながらも読み
二人の最後はグッときちゃいました(泣)
話の途中に現代とリンクさせつつの展開なので
100年先までというタイトルの意味がわかりました。
前世とか来世とか
この二人は信じていたんだな~と、
信じていたから出会えて、結ばれたんだと
それは必然だったと思いました。
電子書籍
自由な世界では幸せに生きていけるはずなんだ
2018/06/02 12:56
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:mimimi - この投稿者のレビュー一覧を見る
絵師になりたい彫師と、自由に憧れる茶屋ナンバーワンの男花魁の話し。
初期の猫田リコみたいな、なんちゃって雰囲気お江戸漫画です。
タイトルや設定から展開は読めてしまうけれど、100年後らしき未来がフラッシュバック的に挿入されたり、構成がなかなか良いので話がダレない。
えろのネタバレになりますが、二人がリバることの意味が明確で、読み手としては大変気分すっきりでした。
ただ、コメディ好きとして、お笑い的表現がちょっと私に合わなかったので、そこら辺が残念ポイントかな。
紙の本
輪になる
2021/08/15 07:00
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投稿者:やじやじ - この投稿者のレビュー一覧を見る
時代物を漁っていた時に拾ってきました。
彫師というところも私の癖にヒットしたので。
とはいえ、桐生は彫師が嫌で浮世絵師を夢見る男だったですけれど。
現代光景が差し込まれていて(予知見?)
そこはしっくりくるようなこないような微妙さがありましたが。
江戸時代?
時代考証等々はなんちゃってなところも多々あります。
(というかたっぷりありすぎて、もういいやーって感じなので
時代物を期待して読むとちょっとなぁってなります)
風俗とかもそうですけど、言葉も現代ぽいので
んんん?ってところもなきにしもあらずなのですが
粗削りな物語に不思議な勢いがあります。
白鷺の切ない気持ちや思いは切々と伝わってきたし
桐生の号泣には本当に胸が締め付けられました。
白鷺の扱いの酷さが胸に痛い
それでもおかみさんはいい人だと思うし。
(投げ捨てるようなことしないし)
これは物語として洗練されたら、
良くなるのか勢いが削げてだめになるのかわからない感じです。
しっくりくるようなこないような差し込まれている現代に
きちんと輪が繋がっているところに救いのある話でしたけど。
☆3.5
電子書籍
切ない
2018/07/08 14:50
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投稿者:saya - この投稿者のレビュー一覧を見る
途中まで読みましたが悲しい結末になりそうなので中断しています。物語自体は悪くないんだけど、時代物なのに現代でしか使われてない言葉が出てくるのが気になりました。
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