紙の本
ポイントは中強度の速歩き
2023/03/19 09:12
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:キック - この投稿者のレビュー一覧を見る
15年にわたるデータ収集・分析という裏打ちがあるので説得力がありました。ポイントは中強度の速歩き(大股で何とか会話ができる程度)というところ。漫然と散歩を楽しんでいては駄目。ただ疲労が溜まると免疫力が下がるため、歩き過ぎに注意。中強度(3メッツ)の判定ができる「身体活動計」を身に着けて夕方に歩けば、なおベストのようです。
紙の本
間違った常識
2023/02/13 12:23
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:なつめ - この投稿者のレビュー一覧を見る
健康のための間違った常識が、分かりやすく解説されていてよかったです。やってはいけないことに、気づかされました。
紙の本
歩けば歩くほどいいと思っていました
2017/03/05 20:50
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ピコ - この投稿者のレビュー一覧を見る
歩けば歩くほど、また速ければ速いほど体に良いと思って頑張っていましたが、そうではないのだとわかりました。最も効率良く、無理なく続けるコツがわかります。
紙の本
面白いとか面白くないとかではなく、参考になりました。
2016/12/12 10:51
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ナミ - この投稿者のレビュー一覧を見る
面白いとか面白くないとかではなく、参考になりました。貴重な研究成果を、実に解り易く、というか要点のみに集約して啓蒙書として発刊したところに共感をおぼえました。「8000歩/20分」という黄金律の提案は画期的です。その他に関しても流石研究者という感じの貴重な提案があり、それらに関しても非常に好感が持てました。効果的に歩くための時間帯(P-74・83)、人の体温日変化と体温と免疫との関係(P-72~76)、体温と睡眠の関係(P-78~86)などは非常に参考になったです。
但し、これらの研究は、65歳以上の高齢者を対象としたものであり、65歳未満の年齢層にも適用出来るものかはこれからの課題なのでしょうね。20000歩以上を当たり前と思ってきた私にとっては意外な研究結果に愕然でした。しかし、やりすぎ=歩きすぎは「免疫を落とす」はどうも私の実感とも合ってるようで気になりました。私もやりすぎなのだろうか。注意してデータ解析を進めてみましょうね。
紙の本
8000歩
2016/03/29 21:19
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:uhyo - この投稿者のレビュー一覧を見る
健康のためとか、痩せるためとか、そういった意識もなく
気付けば毎日ちょうど8000歩くらいを歩いていました。
何が良いのか、何が悪いのか、という以前に
どういう身体でありたいか、どういう人生を歩みたいか
そういったことまで考えさせられる一冊でした。
投稿元:
レビューを見る
ウォーキング1万歩も必要ないって!!
8000歩でOKという。
だらだら歩くのではなく、インターバル・ウォーキングが大事と言う。メリハリが必要なのは納得。
歩き方の工夫が出来れば、人はいつまでも健康で生きていられるのかもしれません。
投稿元:
レビューを見る
タイトルからして歩いちゃいけないのかと思ったが、8000歩をシッカリ推奨している。最近流行りの「脅かしタイトル」シリーズの一環か。歩数よりも時間と言いたいだけみたい。
投稿元:
レビューを見る
ひとそれぞれ適切な運動量は異なるということは理解できる。余り決めつけずに自分の体と相談できるようになることが大切と思う。
投稿元:
レビューを見る
4000歩でうつ病の予防ライン、8000歩で高血圧、骨粗しょう症、糖尿病の予防ラインになる。外歩きの習慣がないと、
日光にあたることもなくなってうつ病になりやすくなるというのは、知っていたようで知らなかった。
投稿元:
レビューを見る
健康のために1日1万歩以上歩こうという話がありますが、これに対して膨大な臨床データを使って、本当に健康長寿を目指すならばそうではなくて、「1日8000歩+20分の中強度のウォーキング」が良いとのこと。中強度というのは、どうにか会話ができる程度の早歩き。
これに対して現在の自分はどうかと言ったら平日はそれに近いけれども、休日はそこまで歩いていないので、これからは休日も意識して歩くようにしないといけないと思った次第です。
投稿元:
レビューを見る
タイトルだけを見るとウォーキング自体を否定しているようだけど中身は「正しい」ウォーキングと「間違った」ウォーキングを区別して説明。
「歩く」という動作ひとつとっても健康として行うにはちゃんとした意識と方法が伴っていないと効果が出ないということですね。
わかりやすくて良かったけど柔術的にみると多少考え方の違いもありました。
投稿元:
レビューを見る
店頭でみて思わず買う。実はこの3年位、土日の朝は2kmくらいウォーキングをしている。しかもだんだん朝起きるのが早くなって、特に夏など4時代に眼が覚め、太陽が昇る前のひんやりした白々と空けようとする朝霧の中を歩くのがとても気持ちいいい、と感じていた。
しかし、朝起きてすぐ歩くのはイケナイと書いてある。血がどろどろ状態なのだそうだ。スポーツ大会でも記録を出すために決勝は夕方行うのだそうだ。それは何故か、体温なのだという。体温は朝起きた時からだんだん上がって夕方ピークになる。そして筋肉の活動は体温が高い方がよく働くのだそうだ。なので、健康ウォーキングもなるべくなら夕方、それが難しい場合は、少なくとも朝起きてから1時間は経ってからするのがいいそうだ。で、時間も20分でいいそう。
以後この教えのとおり、1時間たってから20分歩いている。この20分もとても実行しやすい。前は30分は歩かないと、と思っていたがけっこう大変。10分の違いだが20分はすぐ経つ。
投稿元:
レビューを見る
1日の総歩行数は、8000歩。そのうちの20分が中強度の歩行。これが、「究極の生活習慣
である。2012年にスウェーデンのカロリンスカ研究所によって、1日20分程度の中強度の運動を2ヶ月続けることで長寿遺伝子のスイッチが入る、ことが証明された。
いちにちのピークとなる、夕方の時間帯の体温を上げる工夫が必要。そして1番のおすすめは、、夕方の速歩きです。
投稿元:
レビューを見る
8000歩20分、10000歩30分を実行しましょう。あらゆる病気の予防効果あり。ダイエットにも効きます!
投稿元:
レビューを見る
タイトルを見て「えっ!」と驚き、「嘘でしょう」という思いで読みました。この表題は誤解を生みますね。(それが狙いかもしれませんが・・・(ーー;))著者の言によると、やっていいウォーキングと、やっていけないウォーキングがあって、本書はその違い(正しい歩き方)を説明されてるんですが~。ウォーキングが悪い意味にもとれますね。「健康に良いウォーキングのやり方」が、私には合ってますw。内容は分かりやすく、長年の研究成果に基づき、かつ理に適ってて、とても参考になりました。「歩き方」の量だけでなく質に言及した書です!