- 現在お取り扱いが
できません - ほしい本に追加する
- 予約購入について
-
- 「予約購入する」をクリックすると予約が完了します。
- ご予約いただいた商品は発売日にダウンロード可能となります。
- ご購入金額は、発売日にお客様のクレジットカードにご請求されます。
- 商品の発売日は変更となる可能性がございますので、予めご了承ください。
紙の本
湊かなえ、瀬戸内短編集
2020/10/30 15:21
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:MILKy - この投稿者のレビュー一覧を見る
湊かなえとしての1冊は初めて!御自身出身、瀬戸内は因島を別名、白綱島として背景にする7篇の短編、もしくは連作集。人の死が出てくるので明るいものでない(湊かなえ自体が明るさを求めて読むものではないのだろうけど)。島独特の閉鎖的な?閉塞感を感じなくも。だいたいが、その主人公の現在と過去を照らし合わせながら語られるストーリー。みかんの花、雲の糸が面白かったかな。特に後者は主人公の厄介な周りへの苛立ちがとても伝わり、同じように苛立ち、ぶちまけたくなる程。映像化もされているそうで。
20200824
紙の本
戻らない方がよい場所
2020/07/20 00:30
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:らいぶらり - この投稿者のレビュー一覧を見る
あまりハッピーエンドにならない作家。
あまりよいことがおきない予測がありながら、故郷から逃れられない物語
紙の本
島の話
2019/06/09 22:25
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ワガヤ - この投稿者のレビュー一覧を見る
短編集で、島の関連する人々の話。人間模様あり、繋がりがあり、読みやすい。ミステリーと言われれば、ミステリーかなという感じ。
紙の本
切ない
2019/01/13 22:22
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:HIDETO - この投稿者のレビュー一覧を見る
白綱島を舞台に様々な人の境遇を描いているショートストーリー。
どの話も閉鎖された島のなかでどうにか生きている主人公の切なく、寂しく、胸に詰まる話ばかりです。
人によってはちょっとしんみりしすぎてスッキリは出来ないかも…
紙の本
故郷とはイイもの!?
2016/11/18 08:56
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:maki - この投稿者のレビュー一覧を見る
逃げ出した島を大人になって再び訪れる主人公達。
やっぱり故郷とはイイもので!?
雲の糸が衝撃的で感動的で、一番好きでした。
紙の本
ちょっと変わったミステリー
2016/01/12 21:48
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:アコ - この投稿者のレビュー一覧を見る
ミステリーという言葉に、ついつい「殺人などの大きな事件とその真相」を想像して読み始めました。
1篇目を読み終わった時には、「あれっこれで終わり?」という感じでしたが、読んでいくうち、どの話も謎だった部分の真相に優しい気持ちを感じて、なんとなく心温まった思いでした。