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紙の本
広がれ、本の世界
2016/03/09 07:25
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:夏の雨 - この投稿者のレビュー一覧を見る
タイトルに「続」とあるように、正編となる『次の本へ』が出版されたのは2014年の11月。そして、この本が出版された2015年12月まで、わずか1年足らずだが、出版界を取り巻く環境はより厳しさを増しています。
そんな中、神戸の小さな出版社がもう一度、本を読むことを喚起したのがこの本です。
苦楽堂編集部が書いた「この本の使い方―まえがきに代えて」の中に、こんな文章があります。
「一冊目の本から、次の本へ。そのつながり方はたくさんあります。(中略)あなたが自分の方法で「次の本」に出合い、あなた自身の楽しさや喜び、考える力を手に入れるために、この本をお使いください」と。
その意味ではこの本は単なるブックガイドではありません。
この本で「次の本」に出合う方法を考える本といえます。
出合える方法がわかれば、あとは無尽蔵な本の森があります。
時に迷子にもなるかもしれません。
そんな時に行先を示してくれるのも、一冊の本であったりします。
正編でもそうですが、この本にも巻末に「「次の本」に出合うきっかけ別インデックス」がついています。
それによると、「人」つながりがやっぱり多い。
家族や友人、あるいは本の中に好きな登場人物ができて「次の本」に出合ったという人もいます。
「こころ」というのもあります。これは書かれていることを「もっと知りたくなって
という人がたくさんいます。経済学者の野口悠紀雄さんがその一人。
「あることについて知識を持てば、それに関連することへの興味が増す」と記した上で、「好奇心が自己増殖していく」としています。そうなれば、読む本に困ることはないでしょう。
きっかけだけではありません。この本にはたくさんの書き手がいます。
野口さんのような経済学者もいれば柴田元春さんのような著名な翻訳家もいます。山崎ナオコーラさんとか最相葉月さんのような人気作家もいます。
この人がどんな「きっかけ」で「次の本」に出合ったのか、それを知るのも面白い。
この本の中から「次の本」を見つけても、もちろん、構いません。
紙の本
ページの中から広がる
2020/12/10 14:11
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:Todoslo - この投稿者のレビュー一覧を見る
お気に入りの1冊に出会うと、次の本を手に取ってみたくなります。読んで得た知識を、実生活にも役立てたいです。
紙の本
そこが特徴なのだろうけど
2016/12/06 23:38
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:igashy - この投稿者のレビュー一覧を見る
紹介者が個人的な事情を語りすぎで、思い入れがある相手ならいいのだが、知らない方だと引いてしまう。そして紹介される書籍の内容をもう少し大きめの版組みで書いてほしい。
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