紙の本
大きな変化はない(だがそこがいい)
2019/09/29 06:46
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投稿者:豆 - この投稿者のレビュー一覧を見る
二巻まで読んで楽しめた方なら今回も大丈夫。
劇的な展開があるワケでもなく、明確な目的があるワケでもない二人の旅ですが、
何故か何度も読み返してしまう、不思議な魅力にあふれています。
様々な出会いを経て、ほんの少しずつ成長していく二人。
紙の本
「生命って終わりがあることなんじゃないかなぁ」
2018/04/30 10:12
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投稿者:きん☆ぎん☆すなご - この投稿者のレビュー一覧を見る
廃墟の世界を生きている二人の「日常」、哲学的な話を日常の出来事からひも解いているような…、何とも言えない物語。人って?生命って?生きるって?
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ますますいい味を出してきた。
月光が溶け込んでいるみたい
“生命”って終わりがあるってことなんじゃないかな
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全裸!!
下着!!
とりあえず「∪」は「ひ」なのかな?
「びう」はビールかと思ったけど、甘いってことはシャンパンかサワーなのか?
でも、よく炭酸が抜けずに残っていたものだ。
「さとう」とか「いも」とか、たまに平仮名っぽい文字があるんだよね。
平仮名ってことは、日本語の文化が受け継がれているのか日本製品が残っているだけなのか・・・。
(漢字が使われている形跡がないので、おそらく前者だとは思うけど。)
そういえば巨神兵も、少なくとも漫画版『風の谷のナウシカ』のオーマに関しては日本企業のラベルが刻印されてたよね。
日本は核兵器が持てないから、何かあった場合は巨大ロボで対応するしか道がなかったんだろう。
ってのは『アイドルマスター XENOGLOSSIA 』でも言われてたね。
各国が核ミサイルで破壊してる隕石を、核兵器が持てないからって理由で巨大ロボで迎撃していた。
そういえば『ゼノグラシア』は、まだアイマスファンに許されていないのだろうか・・・?
自家製レーションは甘いだけで美味しそうに思えないんだよね。
でも、例えば刑務所なんかの嗜好が制限されている場所に長期間いたりすると甘いモノが食べたくなるらしいので、なんだか旨そうに食べているシーンに食糧事情のリアルさを感じてしまった。
個人的には、ユーリみたいな食い意地張ってる娘は見ていて不快なのだけど、あの世界はマジで食料の入手手段が限られてるからなぁ。
最後の生き残りかもしれないとはいえ、サカナを目の前にしてあの反応は正常なのか?
しかも、ちゃんと言葉が通じるし。(食べちゃダメと言われて食べないとか。)
サカナの養殖場での出来事は、遙か昔に観た「農業用のロボットが与えられた役割のために人間を殺して肥料にする」っていうアニメを彷彿とさせる。
しかし、いまだに旅の目的がサッパリわからない・・・。
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"「私たちみたいに通りかかる人もいなくなって
世界に誰もいなくなったら…誰が覚えているんだろう」
「そこは ほら こいつがいるじゃん」
「そのための石像か…」"[p.56]
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酒癖の悪いちーちゃんかわいい。
何と言うか、二人はいつもぎりぎりでなんとか生き延びているんだなあと思いました。
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文明が崩壊した終末世界を舞台に、チトとユーリの旅を描く新感覚日常漫画の第3弾。今日も今日とて愛車のケッテンクラートに乗って廃墟をさまようふたりは、食料生産施設で調理をしたり、巨大な黒い板が立ち並ぶ不思議な場所を探索したりと、さまざまな体験や発見を重ねていく。そして、さらなる上層では驚くべき出会いが……!(Amazon紹介より)
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「まるで…月光が溶け込んでるみたい」ユーが時々残す名言がいい。「死ぬのが怖くて生きられるかよ!」迷言も好き
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「文明が崩壊した終末世界。ふたりぼっちになってしまったチトとユーリは、愛車のケッテンクラートに乗って広大な廃墟をあてもなくさまよう。日々の食事と燃料を求めて移動を続ける、夢も希望もない毎日。だけどそんな「日常」も、ふたり一緒だとどこか楽しそう。一杯のスープを大事に飲んだり、まだ使える機械をいじってみたり……何もない世界だからこそ感じる想いや体験に出会える、ほのぼのディストピア・ストーリー。」