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みんなのレビュー15件

みんなの評価3.7

評価内訳

15 件中 1 件~ 15 件を表示

紙の本

オーソモレキュラー療法から見たグルテンフリー。

2016/02/15 15:26

3人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:M マサ - この投稿者のレビュー一覧を見る

最近、グルテンフリーが流行り出している、著者の専門分野、分子整合栄養学(オーソモレキュラー療法)の観点から見たグルテンフリーを中心にした栄養学が解りやすく書かれている。

アレルギーと密接にかかわっているのが、腸の状態で、消化がつまり、大きな分子から小さな分子に、分解が出来ずに大きな分子が残ると抗原となりアレルギー反応が起きてしまう。

健康な腸粘膜は、目の細かいザルと同じで小さな分子だけを通すが、粘膜機能が低下すると、網の目が粗くなり、十分に分解されない大きな分子を通してしまう、これがリーキーガット症候群は腸粘膜の疾患であり、アレルギーの他にも、精神症状を引き起こし、ADHDの多動性、発達障害とのかかわりが指摘されている。

抗原になりやすい食材の代表に、「小麦」「乳製品」で、腸の粘膜を荒らしてしまう。

小麦に含まれている、たんぱく質、グルテンには、腸の炎症を引き起こす、脳内で麻薬物質に変化する、老化や疲労感に関係、肥満、メタボ、これらに影響している事を、また、小麦の問題点は、グルテンだけではなく、栄養の吸収阻害が起きている事等を解説している。

乳に含まれているたんぱく質でカゼインがアレルギーと関係し、乳製品を抜く事で、幾つかの改善例を、取り上げなから、牛乳を飲むことで、脳への葉酸の取り込みを阻害する可能性がある。妊婦がカルシウムを摂取するために、頻繁に牛乳を飲むのは、お勧め出来ないと指摘し、腸の炎症は脳のトラブルに繋がっている事を指摘している。

あらゆる病気には、炎症が関わっていて、炎症を起こす箇所により、病気の種類になり、炎症を小さいうちに鎮静化すれば、病気になることはない。
炎症を抑える脂肪酸はオメガ3系、促進する脂肪酸はオメガ6、これらの油を1対1になることを薦め現代人はオメガ6を取りすぎている。

栄養療法では、発達障害の子供に、オメガ3の摂取が常識になっている、どんな油をとるかで細胞の質が変わり、油は本来体にとって重要になる。
但し、トランス脂肪酸は、避ける。
低コレステロールの人は油の吸収が悪い。

グルテンフリーとカゼインフリーを合わせておこなうことのメリットは大きが、小麦の代わりに米に変えるとデメリットがある。

また、食事の食べる順番を意識すれば、血糖値の上げ方をゆるやかに出来る、最初にサラダや、汁物を、次に、メインのおかずを肉や、魚、最後に、少な目のご飯を、たんぱく質は同じたんぱく質を取らずに、日により種類を変える事を薦めている。

また、大豆の重症なアレルギーは少なく、発酵が抗原を抑えているのではないかと、しかし、おからは抗原性が強いので注意が必要になる。
ただ、肉を食べずに大豆製品ばかりとることは、鉄分不足になる。

以上が、大まかな内容だが、非常に勉強になる、著者の本は、殆ど読んでいるが、今回は牛乳(乳製品)と小麦をメインに書かれ、著者以外の他のグルテンフリー本より、説得力がある、例えば、小麦を避けお米を薦めたり、アメリカの遺伝子組換小麦が良くないから、国産品を選ぶ、ヨーグルトや、人工甘味料を薦めたり、これらの内容が多いが、個人的には疑問を持っていたが、溝口氏は、その辺もしっかりと言及している、

全体の内容は腸をいかに、整えるかが重要で、その基本が、牛乳を含めた、糖質制限になる、個人的には、千島学説と考え方が類似(動物性たんぱく質論の違いはある)しているように感じるが、森下敬一先生等と是非、交流し
今後の栄養学を深めて頂きたい。
今後の溝口先生の発言、行動には注目したいです。非常にいい著書です。お勧めです。

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紙の本

グルテンフリー

2022/10/31 11:44

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:せいたろう - この投稿者のレビュー一覧を見る

小麦に含まれるグルテンや、乳製品に含まれるカゼインが腸内環境を悪化させるということは知らなかったので、できるだけグルテンとカゼインを摂らないようにしたいと思いました。

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紙の本

小麦抜き

2020/12/27 04:47

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:きりん - この投稿者のレビュー一覧を見る

グルテンが体質に合わないという人も一定数いるということなんでしょうね。体質改善を目指す方にいいと思います。

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2016/02/08 19:07

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2016/04/27 23:05

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2016/05/08 07:05

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2017/02/05 10:28

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2019/07/25 10:23

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2020/04/04 14:16

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2021/03/05 12:55

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2022/02/05 15:36

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2022/08/04 18:52

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2022/12/18 09:15

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2023/07/23 16:07

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2023/10/04 13:53

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