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「桜風堂ものがたり」の姉妹本。
悪くない・・・悪くないけど、読んだ順番が悪かったw
衝撃のノンフィクション2作の後に読むと、さすがに・・・ご都合主義のファンタジックな物語感ありあり(^_^;)
しばらく、ほんわりしたのは読まなくていいかもww
重いの読んだ後に、軽めの小説に癒される時もあるのだけど、まだまだ「どんと来い!」って気分なので、気力がある間に重いのガンガン読みたいわーw
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6編からなる物語。読み進めるうち、どんどん幸せな気持ちになりました。星野百貨店に関わる人々の思いや歴史のようなものに引き込まれました。面白かったです。
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ある地方都市にあるデパート。
ご多分に漏れず今の世の中はデパートの経営環境にはきびしいものがあるのですが、そのデパートにはちょっと不思議で夢のある都市伝説のようなものがあります。
願いを叶えてくれるという魔法が使える猫がいると。
デパートに勤める人たちを中心に5つの作品でまとめられています。
昭和の時代のきらきらしたデパートを懐かしむような1冊。
最初の1作品目は少し読みにくい文だと感じましたが、2作目からは入り込んでしまいました。
現実感は薄いですが、ファンタジー要素があるのでいい感じに夢物語風で良かったように思います。
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ちょっとうるっと来る
猫とクリスマスの
優しい物語でした。
もし、魔法の猫に出会ったら
自分はどんな願いをするのだろう
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綺麗なものが好きで、美味しいものが好きで、おしゃべりが好きで、お洒落が好きで、百貨店が大好きな、妖精や執事のような人々が働く百貨店には奇跡の魔法をもたらす猫がいるという。素敵なハートウォーミングなお話です。自分には綺麗すぎて、しみ込んできませんでした。
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桜風堂ものがたりの前から2年かけて書き上げた本作。村山早紀さんらしい、心の奥がポカポカする、ほのぼのした物語。
特に、みんなが誇りを持ってはたらき、みんなが愛する百貨店を作ったおじいちゃんが語る、エピローグがお気に入り!
あと、まり子様もかっこよい!結子に会いにフランスまでひとっ飛びして言ったセリフが「店のことを忘れずにいてくれてありがとう。私たちが大切に育てて、愛し続けてきた宝物」だって。ほれてまうがなー!!
結子の、みんなを笑顔にできる人になりたいという夢も素敵。
全てが愛に包まれた作品。そして一人一人の登場人物がきちっと描かれていて、みんながからみあってできているのも骨太なストーリーになっていて好き。桜風堂もよかったけど、これもよいなぁー
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昭和からある小さな星野百貨店は地元に愛されてきたが、時代の波に抗えずに閉店の噂が。ステンドグラスの中にいる白い猫に会えると願い事が叶うという言い伝えの中、奇跡を信じてエレベーターガール、テナントのスタッフらはデパートを守り続ける。
暖かく、懐かしさを感じさせる作品。「桜風堂ものがたり」舞台と同じにすると姉妹作。
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昭和からある小さな星野百貨店。天井のステンドグラスの子猫に会うことができたら願いことを一つ叶えてくれるという。小さな奇跡の物語。百貨店で働く人はお客様に真摯に対応し、子供の頃から通っていた人が大人になっていつまでも星野百貨店を愛している。心が優しくなれる作品だと思う。
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私の地元に唯一ある百貨店のことを思いながら読んでいました(*^^*)星野百貨店はそれこそ私の地元の百貨店と似ていてそこに思い出があるとなくなってほしくないなと思います。本では百貨店で働く人たちのそれぞれのエピソードが描かれており、どれもほっこりする話しでした。金眼と銀目の白猫の話しもかわいかったです。これから百貨店に行くとまた違った目線で従業員の人たちをみてしまいそうです。
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読み始めてすぐに、あれ『桜風堂ものがたり』で出てくる星野百貨店?と思ったら、どうやら姉妹作品だったようですね。
願いが叶う幻の白い猫が出てくるとは言え、戦争で焼けつくされた街から立ち上がった人々の話やジリ貧の百貨店の現状など現実の話のはずなのに、全体におとぎ話感が漂っている。
サービス業に携わったことのある身からすれば、こんなにお客様の喜びを自分の喜びとし、従業員の幸せを会社の幸せとする会社がそんなにあるとは思えないから、ファンタジーに感じるのかも。
ひたすらに美しいお話で、読後星野百貨店が続いていければいいなと願う気持ちにはなったが、なんとなく美しすぎる感はある。
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古き良き百貨店の楽しさがぎゅっと詰まった感じ。フロアごとにいろんな人がいて、それぞれのお客様ごとに物語があって、そして、それを見守る不思議がある。百貨店ってずっといても見回れないくらいの広さで、どきどき感があったなぁって、懐かしくなりました。
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「この百貨店には魔法を使う猫がいるって、ほんとうですか?」ステンドグラスの子猫とコンシェルジュ、そして星野百貨店で起きる奇跡。こんな百貨店が本当にあったら素敵です。人の優しさと美しさに気づく、手元に置きたい一冊です。
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内容(「BOOK」データベースより)
時代の波に抗しきれず、「閉店が近いのでは?」と噂が飛び交う星野百貨店。エレベーターガール、新人コンシェルジュ、宝飾品売り場のフロアマネージャー、テナントのスタッフ、創業者の一族らが、それぞれの立場で街の人びとに愛されてきたデパートを守ろうと、今日も売り場に立ちつづける―。百貨店で働く人たちと館内に住むと噂される「白い猫」が織りなす、魔法のような物語!
ご注意頂きたいのですが、心に乙女を飼っている人は男女問わず楽しめます。心の中にダウンタウンの浜田が住み着いている人は読むと突っ込みの嵐が吹き荒れてしまって楽しめないかもしれません。僕は心に乙女が住み着いていると自認しておりましたが、乙女が若干突っ込みモードになっていました。
由緒正しい百貨店の割には妙に地方感漂っていて、でも物凄く美しいレトロな雰囲気なので、どんなデパートなのか結局頭の中に最後まで像を結びませんでした。もっと庶民的な感じで良かったんじゃないかと。子猫の妖精はとても会ってみたいですけどね。
と書くとあまり面白くないんじゃないかと思われてしまいますが、個々のエピソードはほんわかで癒され本としては十分楽しめます。
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回転木馬にまたがり夢の中をまわる。魔法にかけられた僕らは一瞬だけ我にかえる。愛のある眼差しに触れたその瞬間。そして再び夢の中にもどる。純度100%の愛情の眼差しは、夢の中で起きる奇跡だ。
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Twitterで大評判らしくて読み始めたけど、全く入り込めず20ページくらいで読むのを諦めました。
作者ツイートとRTに乗っかってしまった。